舟廊下を抜け、都久夫須麻神社に出ました。
意識しないと、お寺から神社に変わったことに気付かないことでしょう。
自称国宝の晴女さんが本殿(国宝)で参拝します。
海を見るため、本殿向かいの竜神拝所に入ります。
一息入れようと思ったら、ここでかわらけ投げが出来るようです。
晴女さんは全く興味がありません。
雨男さんがやる気十分です。
ここは晴女さんが折れ、やってみることにしました。
2枚あったので1枚ずつ投げることにしました。
かわらけに名前と「健康長寿」と書き、あの鳥居めがけて投げます。
まずは雨男さんが投げ、無事に鳥居をくぐりました。
次は晴女さん。
残念ながら失敗です。
雨男さんが成功したのが、気に入らなかったのか、若干不機嫌のようです。
そして、日本三大弁才天を見に行きました。
「これで終わり」と引き上げようとする晴女さん。
しかし、雨男さんは奥にある常行殿が見くようです。
行くか、行かないかジャンケンで決めます。
晴女さんが勝ち、戻ります。
戻りは舟廊下の下を歩いて戻りました。
それを見て「清水寺みたいだな」と呟く雨男さん。
「確かに」と晴女さんの強度チェックが入りました。
少し歩いてから、雨男さんは「やっぱり常行殿を見る」と言って、
1人引き返していきました。
常行殿&弘法大師修行した庵の跡地
雨男さんが見に行っている間、1人舟廊下の下で待つ晴女さん。
退屈なので、晴女さんもゆっくり引き返していました。
竜神拝所で合流し、再び戻ります。
再び舟廊下の下を歩いているとき、前から人が来ました。
その人たちも「清水寺みたいだな」と言っていたので、面白かったです。
拝観受付まで戻り、もらった冊子に紹介されていた
弁天芋餅を食べました。
これで竹生島見学は終了です。
少し早いが、クルーズを待つことにします。
船に乗り、竹生島を後にします。
帰りは座って過ごすことにしました。
この間に晴女さんは体力を回復しなければいけません。
晴女さんがウトウトしかけたとき、
私たちの前に座っていた夫婦が
お酒(ワンカップ)とつまみを出し、飲み始めたのです。
しかも男性はフタを開ける時、こぼしていました。
「30分しか乗らないのに」と
前の人たちが気になって眠れなかったそうです。
◆メモ
訪問日:2009年11月
住所:滋賀県長浜市早崎1664
所要時間:30分
駐車場:あり(豊公園の駐車場)
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・竹生島クルーズ、宝厳寺、長浜城
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