小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

相倉合掌造り集落にいきました(富山県南砺市)

2021-06-25 11:33:00 | 旅行

旅行3日目が始まりました。
雨は降っていませんが、いつ降ってもおかしくない空模様です。

いつものように朝早くチェックアウトをし、
最初の観光地に向かいます。
日中混みそうな観光地に朝一に混みそうな所に行くと、
満車も人も避けられます。

しかし出発数分後、お腹が痛くなった雨男さん。
コンビニに立ち寄ります。

山越えに備え、ガソリンスタンドを探します。
しかし朝が早いせいか、開いているガソリンスタンドが見つかりません。

余計な時間を費やしてしまいましたが、
道がすいていたので予定通り到着しました。

本日、最初の観光地は
世界遺産五箇山相倉合掌造り集落です。

 

イメージ通り、のどかで静かな所です。
古民家の宿の他、実際に住んでいる家もあるみたいです。

 

晴女さんのおかげで、雨も降らずに済みました。
晴女さんにお礼を言う雨男さん。
晴女さんは旅行メモを書いていて気付かないようです。

観光客が入れる古民家は民俗館の2軒です。

 

合掌造りの屋根になる藁(?)などが展示されています。

 

なぜか変顔で景色を眺める晴女さん。

民俗館を出て、夫婦ケヤキを見に行こうとしましたが、
かなりの坂道だったので止めました。

戻りつつ景色を撮る雨男さん。
所々、晴女さんが写りこんでしまいます。

売店で晴女さんはご当地キティを探しましたが、ありませんでした。
雨男さんはポストカードを買いました。

最後に天狗のあしあとなるものを見つけました。

駐車場に戻り、晴女さんはトイレに駆け込みます。
屋外のトイレなのに温水洗浄便座だったそうです。
世界遺産のトイレは違うと感動した晴女さんなのでした。

←前の観光地 前田利長のお墓 / 次の観光地 流刑小屋

◆メモ
訪問日:2008年8月
住所:富山県南砺市相倉
所要時間:1時間15分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・流刑小屋

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前田利長のお墓にいきました(富山県高岡市)

2021-06-24 14:31:56 | 旅行

高岡駅前のホテルにチェックインをし、
夕飯を買いにスーパーに行きます。
食にこだわりがない私たちの夕食は地元のスーパーのお惣菜がほとんど。

そのスーパーに行く途中、
雨男さんは通り道にある前田利長のお墓に行きたいと言い出しました。

いつの間に見つけていたのでしょうか。

晴女さんは早くお風呂に入りたかったが、
言い合いになるのも面倒なので、行くことにします。

お墓は中学校の横にあるので、
部活動が終わった多くの学生とすれ違いました。

学生から見たら、1日観光して疲れ切った汗だくの夫婦は謎の存在だったでしょう。

暗くなる直前にお墓に着きました。

 

前田利長前田利家の息子で加賀前田家2代当主です。
武将のお墓としての広さは日本最大級。
国の史跡に指定されています。
残念ながら中に入ることは出来ませんでした。

正面に着くと、どんどん暗くなっていきます。
急いで写真を撮る雨男さん。

ギリギリ撮ることが出来ました。

この後スーパーに行き、夕飯を買いました。
これで2日目の旅行は終了です。

←前の観光地 阿尾城 / 次の観光地 相倉合掌造り集落

◆メモ
訪問日:2008年8月
住所:富山県高岡市関73
所要時間:5分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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阿尾城にいきました(富山県氷見市)

2021-06-23 17:47:24 | 旅行

時刻は17時を過ぎています。
いつもなら観光が終わっている時間帯ですが、この日は違います。

海沿いを走り、阿尾城を目指します。
お城ですが、晴女さんはなぜか元気です。

入口には阿尾城の大きな石碑がありました。
今日の晴女さんは後ろから顔を出すのが気に入っているみたいです。

 

晴女さんが元気なのはここまで。
鳥居の先には坂道がありました。

 

黙々と登る晴女さん。
坂道にはセミの死骸がたくさんあり、
中にはまだ生きているセミもいて、
虫嫌いな晴女さんには地獄のような坂道だったようです。

登っていくと富山湾が見える所に出ました。
この夕日を見るために訪れたのですが、まだ早いようです。
晴女さんが元気だったのは、この景色を楽しみにしていたからです。

阿尾城は断崖絶壁の地形を利用して造られた海城で、
城跡が富山県の史跡に指定されています。

伝二の丸跡本丸跡
 

車に戻るには、あのセミがたくさんいる坂道を下らなければいけません。
再びビクビクしながら坂を下る晴女さん。
セミにビックリして、2回くらい変な声を出していました。

←前の観光地 大境洞窟住居跡 / 次の観光地 前田利長のお墓

◆メモ
訪問日:2008年8月
住所:富山県氷見市阿尾
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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大境洞窟住居跡にいきました(富山県氷見市)

2021-06-22 16:17:25 | 旅行

山道を越え、富山県に入りました。
海沿いの洞窟遺跡に向かいます。

少し離れた所に洞窟見学専用の駐車場があります。
歩くこと数分、洞窟前の神社に着きました。

晴女さん、後姿パターンの恒例写真の登場です。

17時前、あたりがうっすらと暗くなってきています。
急いで見学したい雨男さんとは裏腹に、晴女さんは遊んでいます。

 

若いカップルが遺跡を見学していました。
まさか人と遭遇するとは思ってもいなかったのでビックリです。

誰もいないと思い、色々していた晴女さん。
見られていたら、だいぶ恥ずかしいです。

何事もなかったように遺跡に近づきます。
近くで見ると圧迫感がすごいです。

 

ここは縄文時代から6つの文化層を持つ複合遺跡で
日本で初めて洞窟遺跡調査が行われた場所なんだそうです。

カップルが帰ったので、晴女さんの記念写真。

なんで、前ならえポーズなのかは不明です。

←前の観光地 御手洗池 / 次の観光地 阿尾城

◆メモ
訪問日:2008年8月
住所:富山県氷見市大境駒首
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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御手洗池にいきました(石川県七尾市)

2021-06-21 15:55:00 | 旅行

続いては日本名水百選の御手洗池です。
公園の駐車場に車を止め、少し歩いてみると池はあるが、
何かが違う感じがします。

 

天神山親水公園という公園でした。
池も御手洗池ではありません。
マップがあり、それによると、ここから少し離れた所に御手洗池がありました。
そこにも駐車場があるので、車で移動します。

と、その前に晴女さんはトイレを見つけていました。
行けるうちに行っときます。

御手洗池近くの駐車場に到着。
思いのほか、車がたくさん止まっていました。

ここは赤蔵山憩いの森という所で、
山全体が自然公園みたいになっているようです。

「歩くのか」と不安がよぎる晴女さん。
しかし、幸いにも御手洗池は駐車場目の前にありました。

ようやく御手洗池とご対面です。

 

水で納涼という感じではありません。
期待とは違いましたが、何か神秘的な感じがします。
珍しく晴女さんが奥の方まで見に行っていました。

池の歴史は古く、
聖武天皇が眼病予防に用いたという記録があるそうです。

名水百選は冷たい水という勝手に決めつけていた私たちの
考えが改まったところになりました。

←前の観光地 七尾城 / 次の観光地 大境洞窟住居跡

◆メモ
訪問日:2008年8月
住所:石川県七尾市三引町
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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