バドミントンの練習が10時に終わって、風呂に入り、少しつまんで、仮眠。
朝4時に起きて渓流釣り(いつもの渓)に行きます!
身体は昨日の練習でバキバキだけど笑(今日も小一時間ほど歩いてから釣り上がるのでかなりキツイ!)
現場に着くと(まだ林道は除雪されていませんでした汗)なんと車が止まってる!
今日はオワッタナ・・・(しかも県外ナンバー)
他の渓流の情報は一切知らないので場所変更もキツイ!(他の渓流も入られている可能性もあります)
今日は声をかけて下流でするしかないな〜と思いこのまま待機して、車から降りてくるまでしばらく仮眠。泣
明るくなって県外ナンバーの車から男の人が降りてきて「私達はもう少し下流で釣るのでどうぞ」と(え〜!ラッキー‼︎)
どうも、雪の残り方をみて諦めたみたいです(私より年上と思われるおじさん3人組でしたから笑)ま〜私もおじさんですが何か?笑
とにかくこれで上流に行けると思っていたらまた車が!(今度は県内ナンバー)
私より年下と思われるおじさん(お手軽ルアーマンと思しき人)と、かるく挨拶をしてお互いの情報交換(私の情報は大してないけど汗)
先週はアマゴの素揚げを食べるのにいつも私が5月に行ってる渓流で20匹以上のイワナ(アマゴの渓だけど漁協がイワナを放流したのね)を釣られたそうだ(娘も水遊びできるほど入渓が簡単です笑)駐車場まで除雪されていることが分かった貴重な情報でした!
今日はどこからするのかと聞かれて、「堰堤の上から」と言ったら「どのくらいかかります?」と聞かれ「小一時間」と言ったらビックリされていました(私はそんじょそこらのおじさんではないのだ!)笑笑
「じゃ、僕はここからスタートします」と言って降りて行きました(3組とも上手く区分できて良かったです笑)
今日は何としても最後の大渕まで行きたいので最初の淵は飛ばしてここからスタート!
・・・異常ナシ!!!
下界は最高気温21度まで上がるとの予報ですが、午前中の渓はまだ日が差さらず寒い!(でも、もう野鳥の囀りも聞こえてきますし、ホトトギスも鳴いていたのにはビックリ!)
水量はかなり下がりましたが、まだ平水ではなくて水温もまだ低いのか、その後もいいポイントでも不発(もうワケワカメ泣)
そして岩の多い遡行はかなりアキレス腱に負担がかかって痛いし!
なんでもないポイントだけど(奥の石のえぐれぎりぎり)ここをかなりしつこく流してたらアタリじゃなくて、目印が僅かに違う方向に水平移動した!
思いっきり合わすと根掛りかと思うぐらい動かない!(これは大物の特徴!)
ん〜!久しぶりのいい引き!
残念ながら泣き尺でした〜(でも嬉しい笑)
コンディションもヒレもサイコーでした!(やっと報われました笑)
その後は、堰堤下も最後のポイントの大渕も不発!
もう終わりかなと思ったら右岸が崖崩れになってる・・・(ぎゃ〜!どうりで今年は流木が多いと思ったわ!)
こっから渓相が全く変わってました・・・(渓が塞がって中洲ができてましたわ汗)
自然の力って脅威やわ〜
そしたら最後にいいポイントが出来てた笑
左岸側のえぐれにいてると思い複雑な流れなので重りを3Bを2個にしてしつこく流します!
すると、コロコロと重りが底石に当たるような感覚がしたので合わしてみると、重さは伝わったけどハリス切れ〜(今日は攻めすぎて根掛りが多かったです汗)結局アタリかどうかはわかりませんでした(ここらへんがまだまだですね!)
次に右岸側を攻めます!
ここもかなり粘って打ち込んでいたら、目印が水流と違う方向に水平移動!
ビシッと合わせ決まりました笑
コイツも釣られたの気づかないで、じっとしてたけど釣られたのに気づくとよく走りました!笑
ちょっと色の薄い9寸!(コヤツもいいコンディション!)
もう一度同じところに流すと、居てるのかよ!
半信半疑だったので合わせが弱く痛恨のバラシ!(やっちまった〜泣)
結局、最初の淵も竿を出して見ましたが反応なかったです泣
2時に納竿して(結局昼飯も食べないせっかちな釣りになりました笑)この2匹はコンディションがいいので山の神さまに感謝して頂きます!(渓で捌いて残雪の上をシャベルで削って綺麗な雪をクーラーボックスに入れてお持ち帰りです笑)
それと釣り上がる途中で、もう終わりかけのふきのとうも(いい所を見繕って)頂いて帰りました(我が家では人気ない山菜ですが笑)
馴染みの魚屋さんのお土産にしたら、茹でたほうれん草になって返ってきました笑
そう言えば渓流って言ってるけど、単に渓流釣りでも「沢」とか「源流」「本流」とかカテゴリーがあるみたい(コンクリート3面ばりの川もあるしね笑)この渓流はやっぱ沢になるのかな?
まだ時間があるので行ってみたい渓があるので偵察です!
でも行ってみたい渓は3キロ手前で土砂崩れ危険の為、立ち入り禁止でした泣
そして、コゴミパラダイスの渓もなんでか通行止め泣泣
尺ヤマメの渓は雪も溶けてなんとか入れそう!
情報を貰った渓は釣り人(県外の)が帰る段取りしてました(おじいちゃん2人だったので声掛けず笑)
釣り人もちょっとづつ増えてきましたね〜
ホームリバーは林道の雪がなくなっても倒木が道を塞いでいるから、車で上まで(車止め)上がるのはしばらく無理みたいだから、あまり人は入らないと思うけどあの土砂崩れが原因で魚が居なくなったのか?水量がまだ多いのか?水温が低いのか?(数が出ない原因がわかりません!)
3回釣行して分かったことは、
①今まで明確なアタリが出ていない(渋いのか?)
②「錆びたイワナが出ない」(この時期なら真っ黒な個体が釣れてもおかしくない)
③「チビイワナが出ない」(最初はだいたい小さいのから釣れる)
④「どれも日が差して渓が明るいところで釣れる」(ホームリバーは日陰になる所が多い)
今年は越前鉄道の土砂崩れもあり、土砂崩れが多い気がします。
これは上流もどうなってるか分からんな〜?
とりあえず今年のテーマは「ネイティブイワナ」にこだわって釣りをしたいので!
次は渓を変えるか?このままホームリバーを攻めるか?
悩ましいところです。。。
でも、なんとか今期泣き尺イワナをゲットできたので良かったです笑
やっぱ渓流釣りってサイコー!
おしまい。
あと、カワガラスが下流から突き抜けてくるとちょっとびびるね!