きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

お店はじめました☆

2006-04-14 | 家族

旅の余韻に浸るまもなく、弟くんのお店の開店に
振り回されるわたくし。

先日オープンをむかえました。

その道はド素人の弟くんがお店をやってしまうことじたい
世の中なめてんなぁ~
と、思うのですが逆に言えば

人間やってやれないことはない。
やらずにできることもない


ってことですか、ね?

オープン当日。
お店が開く前、両親もやってきた。
お店の中を見渡し
「・・・・・なんだ~!これじゃ飲み屋じゃないか!!!」
と、怒り出してる父親。
・・・だから・・・、バーって言ってたじゃん。

何だと思ってたんだろ?
あいかわらず、謎な人だ・・・。

 

母は自分の本を出版社から試しに1冊もらってきたらしく、
満足そうに本をながめ
お店のオープンどころではない。
自分の世界へ


おちびはその傍らで、母の俳句を聞かされている。
「この句はねあんたが生まれたときの句よ。」
・・・おちびくん・・たのしい?・・・


私は、気合入れてしたこともないエプロンして、
せまいせまい厨房にて仕込みなど。

バイトの子といっても知り合いで暇そうな子に
手伝ってもらうらしいんだけれど、
「なにしたらい~んですかぁ~~?」

あんた、そのかっこでやるの?とか、
食べ物扱うんだから、髪の毛なんとかしろよ!
と、小姑まるだしなみのりさん。


本職があるのでね。 おちびくんもいるのでね。
頼りにされても困るので、ひと通り説明して
・・じゃーよろしくおねがいします・

と、店をあとにする。

 「ねえちゃん!にんにくってどこにあったっけ?」

・・・・調味料のとなり・・・。

 「ねえちゃん!大きい皿って・・・」

・・・戸棚の上・・・・。

 

 

だいじょうぶかね~