みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

休 業 宣 言(プチ)

2012年07月30日 | 演劇・映像活動
以前、つぶやき系ではチラッと言ったけど…

みすき康人、今年になってこれまで舞台が2本、映像が2本終わりました。
今は撮影途中が2本、クランクイン待ちが1本という現状です。
その間にも可能な限り書類審査とオーディションを受け続けて来ました。

そして、普段は会社員したり休日にバイトしたり…精力的に活動していると言うか生き急いでいるというか、慌ただしい生活を過ごして来ました。

そんな折、先日最後のオーディションが終わり…結果はダメでしたが(笑)キリも良いので、しばらく前から考えていた事を実行したいと思います。
前回のブログにも関係していますが・・・


みすき康人、休業宣言します。


期間は…とりあえず年内、だから「プチ」としておきます(笑)
この期間に、ちょっとだけ腰を落ち着けて、残っている作品にはじっくりと取り組み、そして自分の将来的な事…例えば本業の事とかプロダクションに入ってみようか…とかを少し真面目に考えてみたいと思います。

もちろん、途中の作品に関しては責任をもってアップまで演らせていただきますが、それ以降の自主的な活動…新規の応募を少しだけお休みします。



あ…誤解しないで欲しいのは、あくまでも
「自主的な応募」をしないだけで、たとえ年内でも舞台・映像問わず出演の「お誘い」は歓迎しています。


「なんだそれ?」と笑われるかもしれませんが今、自分的に人生の転機を迎えている気がしています。そのためにも、ちょっとした区切りが欲しいなと思い、言い訳がましく「プチ」と付けたりしていますが宣言してみました。

何だかんだ言ってますが、役者活動を辞めるつもりはありませんので、今後ともこのヘタレなアマチュア役者をヨロシクお願いします!



平成24年7月

みすき康人


そうそう、ナレーションの件

2012年06月08日 | 演劇・映像活動
つぶやき系ではチラッと言ったけど、先日…2ヶ月程前になるか「Hold Up」の監督、斎藤氏からオファーをもらい、15秒テレビCMのナレーションをした。

録音の時から、もしかするとスポンサーの都合でボツになるかも…と言われていたので、そのつもりで臨んだ。
比較的アッサリと録音は終わり、その件に関してはその後音沙汰が無かったので、てっきりボツになったのかと思っていた。

しかし、つい先日、監督からメールが来て、YouTubeにアップした、との事。
URLを教えてもらい早速見た。




あれ?これ俺の声?(笑)

慣れてないと得てしてこんなもんだ。
何回か聞いてみて、確かに自分の声だった。

わ~い!



これはテレビCMだけど(あれ?WebCMなのかな?)、残念ながら関東では見れないし、しかも限定公開と言うことで、ここにもURLを載せることは出来ないが、自分の「実績」がまた一つ増え、うれしいので書き留めておこうと思う。

わ~い(笑)





現世に戻る前につぶやく~「くもの糸」終演~

2012年06月05日 | 演劇・映像活動
6月3日(日)
ここでも密かに宣伝してた、さやまカレッジアクターズ第5回記念公演「くもの糸~ぼくが地獄へおちたわけ~」が終了しました。

2回あった公演は両方とも、たくさんのお客様に観に来ていただき、客演のみすきですが、来ていただいた皆様に心からお礼申し上げます。
特に今回は、このブログを見てご来場くださった方もいたようで、感謝感激雨霰~な状態です。


さて・・・
この劇団に役者として参加するようになってまず感じたのは

みんな・・・若い(笑)

と言うこと。

それはそうだ。ここは児童劇団、役者はメインが小中高校生。そして大人は客演、という形をとっている(ようだ)。

この劇団には過去2回ほどスタッフとして関わったことはあったが、役者として一緒に稽古に参加するのは初めて。加わってみて皆の元気さにはとてもとても敵わないと実感してしまった。とにかく稽古の合間に皆ひらすら喋る・踊る・遊ぶ・そして食べる・・・とにかく元気で明るい劇団だ(笑)

・・・かといって、オヤジが一人で最後まで孤立していたワケではない。稽古が進むうちに次第にうち解ける事も出来、合間の会話などにもなんとか加わることができた・・・と思う。


公演が終わり、いま一番の後悔は、稽古にあまり参加出来なかったこと。
メインの稽古日が土曜日の昼間、丁度この時期は仕事で土曜日出勤が多い時期、それに加えてバイトも結構忙しい。どうしても稽古メインでの動きは出来なかった。
しかしその分、稽古場に行く度に、少しずつ、でも確実に上手くなっていく子供達の演技を見る事が次第に楽しみになっていた。
もっと参加出来ていたら、その課程も見ることが出来、勉強にもなっただろうに。

そして二番目の後悔は、公演当日の朝に行われたゲネでやらかした大失態。
あることで調子に乗ってしまったみすきは自分の役に妙な勢いを付けて演じ、あろうことかセリフをトチって・・・忘れてしまった。ホント「ポ~~~ン」と飛んでしまった。普通に演じていれば、そんなことは無かっただろうに、妙な色気を出したがために、相手の中学生にエライ迷惑をかけてしまった。
もちろん、2回の公演本番はそれまでの稽古通りの「普通」な演技をしましたが、やはりあの一件は我ながら悔いが残ってしまった。

芥川龍之介の名作「蜘蛛の糸」の世界観をベースに作られたこの物語で、みすきが演じたのは神田・・・いや「カンダダ」(原作では「カンダタ」のようだが、この物語ではカンダダ、となっている)。
地獄の奥底を彷徨い続ける亡者。手元にお釈迦様から蜘蛛の糸が垂れてくるが、欲を出したために地獄から抜け出すことが出来なくなってしまった、そんな罪人役だったが自分はとても気に入っている。

なんだか自分の現実を投影しているようで・・・
あ、いや、それはともかく。


今回も舞台をとても楽しく踏むことができた。
前述のように今回の環境は、みすきには初めてだったこともあり、いろいろな面で勉強になった。
子供達の舞台に対する思いは決して大人に負けるものではなく、自分たちが作り出した空間で感じた役としての感情、それが通じ合った時に生まれる感動、そして涙。

あの純粋な空気は久しく感じていなかった。

この演目に参加できて良かった!



最後に・・・
今年になって地元の劇団に2回続けて出演させてもらい、顔見知りも増えてきたこの頃。地元もいいな~と感じる事が多々ある事に気付く。

そう言いつつも、みすきはお声がかかる限り、様々な舞台・映像でこれからも頑張っていきます。

キャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!


そうそう!
主宰には最後までご迷惑かけっぱなしでした。
心からのお詫びと共に心からの感謝、そして愛(笑)を、こんな場ですが贈らせていただきます。

みなさん、ありがとうございました~!



そして、みすきは現世・・・現実へと戻っていきます。
いつしかまたあの空間にひきこまれる事を期待しつつ・・・

2012/06/05  みすき康人


次の予定が確定しました!

2012年06月01日 | 演劇・映像活動
今日の昼頃の話。
今週の月曜日に受けたオーディションの結果が来た。

てっきりメールで来るのかと思ったら電話で来た。
先方の電話番号を登録していなかったので、誰かな?と思いつつ出てみるとキャスティング担当者さんだった。

その担当者さんの「先日のオーディションの結果ですが、今回…」と、ここまで聞いて「どうせまた落ちるだろうな」と思っていた。


「みすきさんにお願いしたいと思います。」


・・・


・・・


え・・・


・・・マジ?


一瞬の間の後に、自分でも予想外の大きな声で応えていた。


「ありがとうございます!!」



…ということで受かってしまった、わ~い!!
今回は学生作品ではなく、映像プロダクションの作品だ。

オーディションでは、出来ることはしたし、自信も無くはなかったが、何せこれまで映像プロダクション系のオーディションは落ち続けていたので、今回とてもうれしい。
合格したことで、根拠の無い自信が付いた気もする(笑)


さすがにまだ配役を公表することは控えるが、完成したらネットにもアップするそうなので、それはまた後日ご案内ということで。

いいタイミングで今週末の舞台以降の予定が出来た。


うれしい限りだ、うん。



 

くもの糸~ぼくが地獄におちたわけ~(再掲)

2012年06月01日 | 演劇・映像活動
いま、みすきが客演として参加している、地元の児童劇団の公演が間もなくなので、もう一度チラシと詳細を載せておこうと思う。


概要は以下の通り、一日のみの公演で、この物語の中でみすきはチラッと出てきます(笑)

会場は2月に行われた「ミス・シェイクスピアの憂鬱」と同じ「アミーゴ」・・・での隣の建物「ホール」だそうです。

メインの出演者は地元の小中高校生。
その元気さに、みすきは稽古中も圧倒されっぱなしです(汗)
そしてこの連休にはなんと合宿をおこない、稽古を詰めていく予定なので、これまでの稽古で「おやや?」と思っていたところも解消されていくものと、ひそかに期待しています。

あああ、それ以前に・・・
みすきは自分のセリフがいまだにキチンと出てこなかったりしている。
出演者の中で一番量が少ないのに・・・自分的にはこれを克服しなければいけないな、と思いつつ、以下概要です。


さやまカレッジアクターズ設立5周年記念公演
『くもの糸~ぼくが地獄におちたわけ~』


日時:平成24年6月3日(日)
    14時~/17時~(開場は開演の30分前)

会場:入間市文化創造アトリエ「アミーゴ」ホール(西武池袋線仏子駅より徒歩3分)

料金:小中学生→無料 高校生→300円 大人→600円


・・・そうなんです。
入場料がとてもお安いんです。

※6月1日現在で14時の回は満席となりました。
17時の回はまだお席に余裕あります。


数年前に公演し、好評を得た同作品の加筆再演とのことですので、ご家族連れでも安心して観られる内容になっています。

よろしかったら、ぜひお越しください。





『贖愛』ドイツで上映決定

2012年05月02日 | 演劇・映像活動
昨日、2年前にチラッと出演した作品『贖愛(しょくあい)』の監督からお知らせメールが来ていた。
いわく…

映画『贖愛』(英題:『Atonement for Love』)が、5月23-27日にドイツ、ハンブルグにて行われる「ハンブルグ日本映画祭」にて上映されることとなりましたのでお知らせ致します。
http://www.jffh.de/ja/2012/your-hyotan-atonement/

だそうだ。
何やら主役の人の絡みで、ドイツでの上映に至ったそうだ。

まあ、みすきが出演したシーンはものの三分程度(写真)だが、物語としては見応えがあるものなのでドイツでの反応はどうなんだろうか?

こうして一つの作品が色々な展開をしていくのを知るのも面白いな…と思った。


「ワルダクミ」的な1枚

2012年04月12日 | 演劇・映像活動
ちょっと時間があったので、2010年の9月に撮影した「ワルダクミ」(立教大学身体映像学科作品)という作品のDVDから数枚きゃぷちゃ♪して、その中の1枚をアップしてみた。

みすきが主人公にワルダクミを持ちかける所・・・「いいから聞けよ」的な。

ああ、残念ながら、みすきは右です(笑)


う~ん、懐かしい。

その頃の撮影日記も、このブログに載せているので、もしも興味あるという奇特な方は約1年半前の記事まで遡ってみてください。

当時、平日に3日連続で仕事を休んだりして、半ばクビ覚悟したりと結構大変だった記憶があるけど、今ではいい思い出です。




禁断の仮チラシ(笑)

2012年04月12日 | 演劇・映像活動
 みすきが今関わっている、地元の劇団も公演を再来月に控え、稽古に熱が入っている。
そろそろ告知しようかと思ったので、いつものように勝手に仮チラシを作ってみた。

あくまでも、自分の独断で作成した「仮」のチラシ。
今回はタイトルと地獄のイメージが強くて、画像のようなダークな感じにしてみた。

これをこのまま使い始めるのもナンなので、主宰に許可を取るべくメールで送ったら返信いわく『うちは児童劇団なのと、この作品は喜劇なのでイメージがずいぶん違います。劇団の子供たちには見せないようにしてください』とのこと。

う~~~~ん、もっともだ!


どう見ても喜劇のチラシでは無い。出演する子供たちがこれを見たら、自分が稽古している芝居がなんなのかわからなくなってしまうだろう。もしかして、ホラー?などと思われたら大変な事だ。こうしてみると、なんか「呪怨」とかのチラシみたいだが、作成の過程で意識した事はないのでパクリとか言わないように(笑)

自分としては「チラシとしては結構いい感じで出来たかな?」と思っているが、こうして自分でも初となる「子供に見せてはいけないチラシ」・・・18禁チラシの完成!となってしまった(笑)

もちろん本チラシが出来たらアップするので、それまでのつなぎ・・・せっかく作ったので作品発表として、これを載せておこうと思う。


あくまでも自分で勝手に作った「仮」ですから、ご注意ください。
また、チラシはダークになってしまいましたが、芝居の中身はとても楽しいので、誤解の無いようお願いします(⌒‐⌒)




Touch & Go!

2012年02月18日 | 演劇・映像活動
公演が終わって約一週間、早速次の話が動き始めた。

まるで"Touch&Go”のように、一つ終わってすぐ次・・・と動けることは、本当にありがたく、嬉しいことだ。

次も地元の・・・不協和音とはまた別の劇団で、公演は6月だそうだ。
詳細が決まり次第、ここにもまた書きたいと思う。


オファーは前から貰っていたので心づもりは出来ていたが、今日から動くとは聞いていなかった(笑)
今朝、稽古連絡のメールを貰ったが、今日は土曜日出勤日。欠席しようかと思ったが、半休を取って参加することにした。しかし先週もゲネと公演のため木・金と連日有給を取った上での、2週連続休暇なので、さすがに届を出しづらかった。

当初は学校の先生役と聞いていたが、内容は変わるらしい。今日の稽古で台本も貰えるそうなので、その際にハッキリするだろう。今から楽しみになってきた。


さてさて、次もがんばるぞ~~~~~!


公演が終わって・・・

2012年02月13日 | 演劇・映像活動
2月13日(月)

昨日、劇団不協和音 第6回公演「ミス・シェイクスピアの憂鬱」が終わりました。

連日、桟敷席が出るほどのたくさんのお客様のご来場いただき、他のキャストの皆さんに助けられつつ、みすきも大きなミスも無く3日間4回の公演を無事に終えることが出来、今はただ感謝感謝の気持ちで余韻に浸っています。
みすきは恥ずかしながら、集客にはほとんど貢献出来ませんでした。それでも来てくださった方々に心からお礼を申し上げます。

みなさん、愛してます!(笑)


少し思い返してみると・・・

稽古が始まったのは昨年の9月から。
実は当初は違う演目でした。しかし諸々の「大人の事情」で「ミス~」の改訂再演となったようです。前の演目を全部読んだわけではないのですが、みすき的には「ミス~」の物語はとても好みだったので、この作品に出られて良かったと思っています。

そして・・・
みすきにとって、まさにこれまでの演劇人生を覆す「自己変革」があった稽古でした。

この前のブログ「リセット。」でも書きましたが、その昔から続けていた劇団で染み付いた悪い「クセ」を徹底的に指摘され、否定され、それを自分で意識し続け悩み抜いた挙げ句の舞台でした。

正直苦しかったです。

やってもやっても納得いかず、稽古中も「客演のくせに、みんなに迷惑をかけてはいけない」と、焦るばかり。
昼間の仕事中、そして本番当日さえ頭の中で何回もイメージし、舞台上が空いているときは実際に立って試してみました。

出来ることはやりました。
そして毎回自分なりにベストを尽くす事が出来ました。これは自信を持って言えます。

トータルでは100点満点で70点位でしょうか・・・ああ、演出さんに怒られそうだ(笑)
本番中も気分が乗ってくると、つい昔のクセが出てきたりしましたが、それを抑えつつ(ちょっと出たらしい)何とか乗り切りました。

いま、後悔はありません。
舞台を楽しむことも出来ました。
とてもステキな劇団の皆さんと、そしてとても温かなお客様。

皆さん、本当にお世話になりました。ご迷惑ばかりかけてしまった感がありますが、それでももし・・・もしもまたご一緒出来る時には、よろしくお願いします。


今回の舞台で、みすきは一つだけレベルが上がった気がします。
公演を終えて、これからも頑張るための何かを得たような気がします。


とりあえず、これでみすきは一旦「現実」に戻ります。


ありがとうございました!




リセット。

2012年01月27日 | 演劇・映像活動
決めた。


みすき康人、ここで一旦リセットします!




あ…別に改名するとか芝居を辞めるとかではなくて…


演技の話。


思い起こせば遥か昔…高校時代から関わってきたあの劇団でやってきた「演技」。大きな舞台に立つために、オーバーアクションと表情の強調を教えられていた。
それがお芝居なんだと、舞台の演技だと思ってきた。
ハンドルネームにも使っている「学芸会」演技と言われる所以だ。

これまでにも、いろいろな劇団の舞台に関わってきたが、これが自分の…スーパー素人役者「みすき康人」の演技・・・個性なんだと自負してきた。

俺はこれで行くんだ!!
そう信じてきた。
それを評価してくれる人もいた…本当にありがたい事だ。


しかし、映像作品に関わるようになって、そして最近の舞台の傾向として「大きな演技」の必要性を感じなくなってきていたのも確かで、その思いに止めを刺したのが先日の稽古。演出に強く指摘されたのだ。

「今後、舞台・・・役者を続けるなら、そのクセは治した方がいい」

ええ~!
そうなの~?

正直なところ、最初はその言葉に反感を持ったが、試しにと次の稽古で、指摘部分をほぼクリアした「超抑えた演技」をしてみた。それは台本上のキャラクターの存在意義を完全否定するものだった…少なくとも、みすきはそう思っていた。

だが結果は違った。

演出は肯定も否定もしなかったが、共演者には好評だった。
「台詞が伝わってきた」
「気持ちがよくわかった」等々…。

みすき的には「つまらなくなった」「大人しすぎる」とか言われると思っていたのに、意外な反応で戸惑ってしまった。

そっか…

こんな感じでいいのか。

何となく感覚はつかめたつもりだ。
何はともあれ、昔からのクセを消すことが第一の課題。
本番までにどこまで良くなるかは判らないし、もしかしたらクセが復活してしまうかもしれない。
でも、やってみよう。
みすきはこれからも芝居を続けたいし、それならば演出の言葉を信じて、クセを直していってみよう。

一旦、リセット。
これからは「ナチュラルな演技」を目指してみる。


幸い、本番にはまだ少しだが日がある・・・。

よし、なんとか頑張ってみるぞ~!

そんな決意をした1月終盤のある日でした。





【HOLD UP】改めて・・・の鑑賞

2011年12月24日 | 演劇・映像活動
12月21日(水)

昨年撮影~完成した「Hold Up」という作品が上映されると言うので、みすきは21日の午後、仕事をちょっぴり休憩して(笑)会場に行ってきた。

12月21~22日の両日開催された「早稲田映画まつり」。
主に早稲田大学の映像サークルの作品を、プロの映画監督やプロデューサーを招いて上映するという企画。なので会場は早稲田大学大隈講堂…外からは見たことあるが、中に入ることは無かったので、これもいい機会だ。

この映画祭、確か今回で24回目というから、結構続いている映画祭のようだが、正直みすきは、その存在を知らなかった…スンマセン。

これまでにも上映会で見たし、DVDも持っている作品てだけど、先日行われた「JCF映画祭」でグランプリを取った事だし、改めて観るのもいいなと思って行ったわけだが、やはり大画面に写る自分を見るのはとても恥ずかしく、しかも「抑えた演技」を意識しすぎてセリフが殆ど棒読み・・・これらは既に把握していたのだが、改めて観て「あららら」と思ってしまった。

それに比べて他の役者さんの素敵な演技ときたら・・・なんて思ってみても仕方ない。何にせよ、これはみすき初の長編作品しかも主役の一人を演らせてもらっているし、撮影も楽しかったし、とてもいい思い出の作品だ。当分の間、みすきの代表作としていくだろう。この作品に出演出来て本当に良かった、見終わった後にそう思った。

画像は上映直後に行われた、監督&出演者へのトークショーの一場面。みすきは、えっと・・・左から三番目です。

この日は仕事の休憩中(笑)に会場に来たため、それからすぐに帰ってしまったが、久しぶりに会った他のキャストさん達とももう少し話がしたかったなぁ・・・。
「映画まつり」というだけあってこれ以外にも上映作品はまだまだあったので、時間があればもっと観ていきたかっな・・・と残念に感じつつ講堂を出たところで、つい先日に出演依頼のメールをくれたMクン(とりあえず、ここでは仮名で)が声をかけてくれた。
まだその作品の脚本を読んでいないのでどんな作品かは分からないが、こうして出演依頼がもらえるのは、みすきのようなアマチュア大根役者にとっては光栄な事なので時間さえ合えばぜひぜひ!と応えておいた。
撮影は来月初旬のようなので、年明け早々の楽しみが出来てよかった。


その後、その日の残りの仕事が気分よくこなせた事は、言うまでもない。







「トラウマ」な1枚

2011年12月10日 | 演劇・映像活動
みすきが2年前に出演(ワンシーンですが)した「トラウマ」という自主制作映像作品がある。
2年前(2009年)の・・・そう、ちょうどこの寒い時期に撮影があったのをよく覚えている。

撮影は終了したのだが、その後様々な事情で編集が終わらず、いまだに完成品になっていない。そのために、この作品で自分がどう映っているかは全くわからない状態だった。

先日、その時の主演女優(兼脚本・総指揮)さんと話をする機会があり「とりあえず予告編を作りましょうよ」と言ってみたら、自ら手元に残っていた材料を使って数日の内にYoutubeにアップしてくれた。う~~~~ん、仕事が早い。

それを教えてもらって早速URLをつぶやいてみたが本人から「まだテスト版なので」という理由で、そのつぶやきは削除してしまった。確かにそれにはテロップは一切入って無く、BGMと映像をつないだものだった・・・まあ、これはこれでヨイとはおもったが、やはり文字が入った方が予告編らしいし。ちなみにその映像はまだ残っています。

せっかくなので、そこから画像をコピーしたものを晒してみたいと思う。

2年前のみすきで~~~す。PCの方、画像をクリックすると拡大します。ご注意を。

今とほとんど変わりませんが・・・(笑)

この時の役は、先ほどの女優演じる主人公が入院する精神科病院の院長・・・当初その設定だったが、院長にしては貫禄がない(泣)かな・・・と言うことで「イヤミな上司」になったとか聞いたことがある。

画像だけ載せておいてそう書いておかないと「ただの人相の悪いオヤジ」になってしまいそうなので・・・。でも、2年経ってようやく自身の映像が見れたのは、正直ウレシイ!


そんなこんなで、とりあえず1枚、載せておきます。本当はもう1枚あるんですが、それはまた機会があれば。

この予告編、完成したらここにもURLを載せますので、観てやってくださいね。みすきの出番はわずかですが・・・。




「HOLD UP」が一般公開されます!

2011年12月08日 | 演劇・映像活動
みすきが出演した「HOLD UP」が、今月一般公開されます。


・・・と言っても映画館ではなく、今月開催される第24回早稲田映画まつりの中でです。

当日は映画監督など招いての審査などもあるそうですが、詳細はHPで確認ください。


「HOLD UP」(監督:斎藤弘明(早稲田大学シネマプロダクション))

◆上映日時:12月21日(水)13:00~
     ※22日には上映ありません。この1回のみです。

◆会場:早稲田大学大隈講堂(〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 )
  ●東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩3分
  


◆入場無料


平日の真っ昼間ですが、みすきは何とか観に行こうかと思っています。
入場無料ですし、他の作品も観ることができます。

お時間ある方は、ぜひ!



【劇団 不協和音】ミス シェイクスピアの憂鬱

2011年12月02日 | 演劇・映像活動
12月2日(金)
今、みすきが関わっている劇団のチラシが出来てきたので、早速アップしておこうと思う。

まだデータではもらえていないので、手元にあった三つ折りにしたものをスキャンしている。そのため折り目が付いているが、その辺はご容赦を。

なんだ、来年の話じゃん・・・などと言わずに、今から来年のカレンダーにチェックを入れて観に来てくださいね~。

チラシでは判りづらいので、以下詳細を載せておきます。

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劇団「不協和音」第6回公演

ミス シェイクスピアの憂鬱



■作:夢神 卵
■演出:高木とみ子
■日時:2012年2月10日(金)19:00
       2月11日(土)13:30/18:00
      2月12日(日)13:30
       (開場は各30分前)
■会場:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ(西武池袋線 仏子駅北口から徒歩3分)
    <地図>
■料金:前売1800円/当日2000円/ペア3000円
■出演:手塚梨沙恵 青島弘枝 ヨシマツタキコ 藤野里香 金子明希美
    松本広海 みすき康人 林真狸子

☆ある日突然、16世紀のイギリスにタイムスリップしてしまった自称元宝塚トップスター葛城紫音(かつらぎしおん)。
そこで出会ったのは、なんと!あの偉大なる劇作家ウィリアム・シェイクスピアだった。
何か重大な秘密を抱えているらしいシェイクスピアと共に、ちょっとおバカなアン・ハサウェイやトンチンカンなのになぜか憎めない伯爵家、エリザベス一世まで巻き込んでの大騒動!!
果たして紫音は現代に戻れるのか? ☆(チラシより抜粋)


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みすきは上記の「伯爵家」に所属してまして、トンチンカンしています。
持ち前の硬い演技とオーバーな表情を演出に指摘され修正しつつ、現在必死で稽古について行ってます(汗)

とりあえず、そんなこんなの次回出演予定・・・新年一発目の公演詳細第1報でした。



あ、お知り合いの方々へのご案内メールも近々お送りしますので、よろしくお願いしま~~~す!