みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

復帰への段取り~加護亜依リスカ報道~

2008年04月07日 | この記事に一言!
加護亜依、事務所解雇直後にリストカットしていた(サンケイスポーツ) - goo ニュース



リスカしたぁ?

そんな事いって、同情引こうってつもりなのかな?
・・・その姿勢がなんか、「芸能界復帰への段取り」っぽくって気に入らない。

どうせ何ヶ月か先に、舞台や番組とかの仕事が入っているに決まってる。



そこまで言うならこれからは「リスカ女優」で売れば?
タバコ吸いながら「ピッ」と切る・・・わあ、グロ。



まあ、がんばってね。


価格の叩き合い

2008年04月07日 | 時事ネタ(みすき流)
ニュースを斬る “職人の悲鳴”に国交省建設業課課長が答える 「悪質なダンピングは公取委と連携も」(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
建設業者がけっぷち 「たたき合い」体力奪う (河北新報) - goo ニュース

コラムにせよ、なぜ今頃こんな事を言っているのか?

価格が叩き合い状態で、受注しても利益なんか出ないのは以前からある事だし「迷惑」しているのは建設業界だけではない。
以前のブログでも言ったが、みすきは適正な範囲の価格であれば、談合もいいのではないかと思っている。もちろん「適正な価格」という足かせは付けておくのだが。

だいたい利益も出ない仕事を、誰が請けたがる?
利益が出ない仕事で少しでも利益を出そうとするなら、どうする?
材料をケチったり、人件費などの出費を抑えるしかないでしょう。


キチンとしたものを作るには、それなりの対価が必要。
「安くていいもの」なんてムシが良すぎる話であって、結局は「安かろう悪かろう」になり「安物買いの銭失い」になってしまう。

無駄な税金の支出を抑えることはもちろん必要だが「安ければ受注できる」というこの風潮を何とかしないと、これからの公共の建物は手抜き工事がデフォになるか、人を低賃金でこき使って作った、ケチな建物しか出来なくなってしまうだろう。

「企業努力」という必要以上の無理をさせて企業自体の体力を奪っているのは、誰であろう公共事業だと思っている。