みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

【舞台 見果てぬ夢】キガヌケナイゾ

2009年06月15日 | 演劇・映像活動
6月15日(月)
夕方から何故か膝が痛み始め、歩く事にも支障が出ている状況下、追い討ちをかけるように外は大雨が降ってきた。それでも定例の稽古には行くことにした。

通常は駅から徒歩10数分の稽古場だが、膝の痛みと雨に阻まれ、結果バスで向かう事にした。
しかし、初のバス通いだったために一つ先の停留所まで行ってしまい、遠回りする羽目になってしまった…膝が痛む…こんな事なら最初から歩けば良かった。

そんな這々の体で着いた稽古場では既に台本読みが始まっていた。その中には、みすきが初めて見る顔が数名いる。いよいよキャストが揃ったのかな?などと思いつつ読み合わせに加わった。

案の定その中の一人は、みすきと絡む役だった。稽古終了後に挨拶をすると早速、名刺交換ならぬケータイの赤外線でのデータ交換。
送られて来た名前を見ると…マアブルの時に聞いた事がある名前、この地区の某劇団の主宰者のハズ。



あれ…




ちょっと待てよ…




このキャスト中、この地区にある劇団の主宰者が3人もいるじゃん!


おいおい、今まで気付かなかったぞ…ちなみにそんなみすきも「元」だが、劇団代表の経験者。

あらら、ヤバいなぁ…これは気が抜けないぞぉ(汗)
下手な芝居は出来ないと改めて緊張したが、逆に演技を勉強するのにはスゴくいい機会だと気付いた。なんせ地域の劇団の代表者が3人も集まる舞台に出られる事は滅多に無い事だし、みすき自身初めてだろう。

なんか、そう考えると『オリジナル曲のベスト盤の中に、なぜか大昔の洋楽のカバー曲が一曲だけ入り込んでいる』そんな気分になったが、この機会にそのオリジナル曲を覚えてしまって、出来ればカラオケで歌える位になってやろう…と、ワケワカラン例えでやる気を表明してみる、そんなみすきでした。