そして、あっという間に6月も過ぎ、自分が派遣で働き始めて1年がたってしまいました。
この1年、仕事で何をしていたか・・・と言うと、一番初めに就いた仕事、金型の機械で、樹脂の加工をし続ける日々。それ以外の仕事は一切やっていません。
つまり、一年前の自分と比べて、仕事的な進歩はほとんど無い状態で一周年を迎えてしまった。
あとから入ってきたパートのおばちゃんや同じ派遣のに~ちゃんが、あちらの機械、こちらの手作業といろいろな仕事を覚えていくのを眺めているだけ・・・ハッキリ言って、もし今の職場から外されたら、1年在籍していたって他の仕事は全くわからず、途方に暮れてしまうだろう。
「お前、ここに1年いるのにこんな事もわからないのかよ?」と普通に怒られてしまうだろう。
そんなこと言われてもこの1年、これ以外やってないんだし、知るわけないじゃん。仕方ないじゃん。
まあ、そんな事は言われることは無いだろうけど、自分より後に入ってきた人たちが、現場の色々な作業を覚えていくのを傍から見ていて、自分の進歩の無さを実感しているとやはり焦りは出てくる。もしも状況が大きく変わって今の現場が閉鎖とかになったら、真っ先に要らなくなるのは自分のように他の部署の仕事を知らず、故に他の部署に回しづらい人間だろう。
まあ、でもそれが派遣の宿命。そしたら所属する派遣会社の方で別の工場を紹介してくれるはず・・・になっているが、正直あてにはならなさそうだ。
腕の痺れはまだ続いている。
この前まで諸説いろいろ素人判断を書き込んでいたが、どうやら手根管(しゅこんかん)症候群という症状のようだ。ネットで調べると上の方で表示される症状。今は地元の整形外科に週2日通って治療をしていて以前よりはだいぶ良くなったけど、やはりこの仕事を続ける限り、治らないようだ。
この先ずっとこんな思いを続けていかなくてはいけないなんて、冗談じゃない!
仕事より身体の方が大事に決まっている。
入社して半年・・・いや9か月位までは、与えられた仕事を一所懸命こなそうという思いが強く、周りにはほとんど目が行かなかった。
しかし1年間同じことを毎日毎日していれば、少しは精神的余裕も出て、周りを見渡せるようになってくる。
最初のころは「ここは大きい会社だし、今までいた中小のように変なヤツとかグダグダした人間関係は無いだろうな」と思っていたが、そんな事はとんだ思い違い、ここにもうじゃうじゃそういう事があることを知った。
自分の事は棚に上げて言うが・・・
どう贔屓目に見ても
年齢に関係なく
民度の低いヤツ大杉~~~!
その姿を見て
その会話を聞いて
情けなさ過ぎていたたまれなくなって、その場を離れた事が何度あったことか。
社会人として
現場の人間として
働く仲間として
ごく普通のコミュニケーションとして
どうしてこんな事さえ出来ないの?
こんな自分から見ても、ここはそんな事が多すぎな会社。
もし入社したときに気付いていたら、今ここにはいなかっただろう。
でも・・・自分もそろそろダメでしょう。
もともと長居するつもりは無かったし、将来に対してある意味吹っ切れた。
あああ、やっぱり工場なんて、どこもこんな感じなのかな?
「朱に交われば赤くなる」自分はまだ染まってはいないはず。
ここにも人生の反面教師が結構いることに気付いたのは収穫だった。
あとはこのシリーズ「派遣生活~」をできるだけ早く完結させなくては・・・それはとてもゆっくりにはなるけど動き出す決心をした、6月のある日でした。
あああ、また文章支離滅裂だし・・・
とりあえず、続きます。
この1年、仕事で何をしていたか・・・と言うと、一番初めに就いた仕事、金型の機械で、樹脂の加工をし続ける日々。それ以外の仕事は一切やっていません。
つまり、一年前の自分と比べて、仕事的な進歩はほとんど無い状態で一周年を迎えてしまった。
あとから入ってきたパートのおばちゃんや同じ派遣のに~ちゃんが、あちらの機械、こちらの手作業といろいろな仕事を覚えていくのを眺めているだけ・・・ハッキリ言って、もし今の職場から外されたら、1年在籍していたって他の仕事は全くわからず、途方に暮れてしまうだろう。
「お前、ここに1年いるのにこんな事もわからないのかよ?」と普通に怒られてしまうだろう。
そんなこと言われてもこの1年、これ以外やってないんだし、知るわけないじゃん。仕方ないじゃん。
まあ、そんな事は言われることは無いだろうけど、自分より後に入ってきた人たちが、現場の色々な作業を覚えていくのを傍から見ていて、自分の進歩の無さを実感しているとやはり焦りは出てくる。もしも状況が大きく変わって今の現場が閉鎖とかになったら、真っ先に要らなくなるのは自分のように他の部署の仕事を知らず、故に他の部署に回しづらい人間だろう。
まあ、でもそれが派遣の宿命。そしたら所属する派遣会社の方で別の工場を紹介してくれるはず・・・になっているが、正直あてにはならなさそうだ。
腕の痺れはまだ続いている。
この前まで諸説いろいろ素人判断を書き込んでいたが、どうやら手根管(しゅこんかん)症候群という症状のようだ。ネットで調べると上の方で表示される症状。今は地元の整形外科に週2日通って治療をしていて以前よりはだいぶ良くなったけど、やはりこの仕事を続ける限り、治らないようだ。
この先ずっとこんな思いを続けていかなくてはいけないなんて、冗談じゃない!
仕事より身体の方が大事に決まっている。
入社して半年・・・いや9か月位までは、与えられた仕事を一所懸命こなそうという思いが強く、周りにはほとんど目が行かなかった。
しかし1年間同じことを毎日毎日していれば、少しは精神的余裕も出て、周りを見渡せるようになってくる。
最初のころは「ここは大きい会社だし、今までいた中小のように変なヤツとかグダグダした人間関係は無いだろうな」と思っていたが、そんな事はとんだ思い違い、ここにもうじゃうじゃそういう事があることを知った。
自分の事は棚に上げて言うが・・・
どう贔屓目に見ても
年齢に関係なく
民度の低いヤツ大杉~~~!
その姿を見て
その会話を聞いて
情けなさ過ぎていたたまれなくなって、その場を離れた事が何度あったことか。
社会人として
現場の人間として
働く仲間として
ごく普通のコミュニケーションとして
どうしてこんな事さえ出来ないの?
こんな自分から見ても、ここはそんな事が多すぎな会社。
もし入社したときに気付いていたら、今ここにはいなかっただろう。
でも・・・自分もそろそろダメでしょう。
もともと長居するつもりは無かったし、将来に対してある意味吹っ切れた。
あああ、やっぱり工場なんて、どこもこんな感じなのかな?
「朱に交われば赤くなる」自分はまだ染まってはいないはず。
ここにも人生の反面教師が結構いることに気付いたのは収穫だった。
あとはこのシリーズ「派遣生活~」をできるだけ早く完結させなくては・・・それはとてもゆっくりにはなるけど動き出す決心をした、6月のある日でした。
あああ、また文章支離滅裂だし・・・
とりあえず、続きます。