当たり前の事が当たり前でないという事 2016年09月10日 | 仕事 20代の彼はアフリカで生まれた。14歳で避難民として移民するまで爆弾、銃撃、処刑が日常の出来事で目の前で何人もの人が命を落とした。 一人でカナダへ来て学校にも通った。しかし怒りや感情のコントロールが出来ず、暴力沙汰を起こし警察のお世話になることが多くなった。強盗にも加わるようになった。 刑を終えて出所、次の裁判が秋に待っている。そんな彼が不眠を訴えて私のところに来た。 戦野のフラッシュバック . . . 本文を読む