来年の夏、はいだしょうこさんがミュージカル「王様と私」に出演されます。
まだまだ先の話ですが、予習をしたいという方もいるかと思います。
DVDを見るのが手っ取り早いですね。
「王様と私」は1951年の初演。マーガレット・ランドンの小説「アンナとシャム王」をミュージカル化したもの。
もともとは当時のスターであったガートルード・ローレンスのために製作されました。
その年のトニー賞のベストミュージカル賞を受賞、ガーティーとユル・ブリンナーもそれぞれトニー賞を受賞しています。
1956年に映画化されたのが有名なこれ↓

「王様と私」製作50周年記念版。20世紀フォックスから何種類か出ていますが、本編を見るだけならどれでもいいです。
王様のブリンナーはそのまま。アンナはデボラ・カーが演じています(アンナの歌は吹き替え)。
「王様と私」は結構長いので、映画では数曲カットされていますが、これを見れば物語の流れは理解できます。
(映画ではタプティムの歌のシーンは1曲だけしかないので、タプティムの紹介は次回にします)

こちらは1999年にワーナーが製作したアニメーション版。
「王様と私」のナンバーを使用したミュージカル映画ですが、ストーリーが少し違います。
初っ端からクララホームは悪役として登場。道化回しや動物キャラが出てきたり、子ども向けと言っていいでしょう。
ルンターは登場せず、タプティムとチュラロンコン皇子の恋がサブストーリーとなっています。
見どころもないので見なくてもいいと思います。エンドクレジットでバーブラ・ストライザンドの歌が聴けます。

原作小説を映画化した1946年製作の「アンナとシャム王」。
こちらはミュージカルではありません。「王様と私」にはないプロットがあります。
また、クララホームの扱いが大きかったり、タプティムのキャラクターがちょっと違います。
いい映画だと思いますが古い映画ですので、「王様と私」を見てからだとがっかりすると思います。

「アンナと王様」。1999年に20世紀フォックスが製作した「アンナとシャム王」のリメイクになります。
これもミュージカルではありません。ジョディ・フォスターとチョウ・ユンファが出演しています。
私が好きな映画です。長い映画ですが、これは見ごたえがありますよ。こちらはぜひ見てもらいたいです。
まだまだ先の話ですが、予習をしたいという方もいるかと思います。
DVDを見るのが手っ取り早いですね。
「王様と私」は1951年の初演。マーガレット・ランドンの小説「アンナとシャム王」をミュージカル化したもの。
もともとは当時のスターであったガートルード・ローレンスのために製作されました。
その年のトニー賞のベストミュージカル賞を受賞、ガーティーとユル・ブリンナーもそれぞれトニー賞を受賞しています。
1956年に映画化されたのが有名なこれ↓

「王様と私」製作50周年記念版。20世紀フォックスから何種類か出ていますが、本編を見るだけならどれでもいいです。
王様のブリンナーはそのまま。アンナはデボラ・カーが演じています(アンナの歌は吹き替え)。
「王様と私」は結構長いので、映画では数曲カットされていますが、これを見れば物語の流れは理解できます。
(映画ではタプティムの歌のシーンは1曲だけしかないので、タプティムの紹介は次回にします)

こちらは1999年にワーナーが製作したアニメーション版。
「王様と私」のナンバーを使用したミュージカル映画ですが、ストーリーが少し違います。
初っ端からクララホームは悪役として登場。道化回しや動物キャラが出てきたり、子ども向けと言っていいでしょう。
ルンターは登場せず、タプティムとチュラロンコン皇子の恋がサブストーリーとなっています。
見どころもないので見なくてもいいと思います。エンドクレジットでバーブラ・ストライザンドの歌が聴けます。

原作小説を映画化した1946年製作の「アンナとシャム王」。
こちらはミュージカルではありません。「王様と私」にはないプロットがあります。
また、クララホームの扱いが大きかったり、タプティムのキャラクターがちょっと違います。
いい映画だと思いますが古い映画ですので、「王様と私」を見てからだとがっかりすると思います。

「アンナと王様」。1999年に20世紀フォックスが製作した「アンナとシャム王」のリメイクになります。
これもミュージカルではありません。ジョディ・フォスターとチョウ・ユンファが出演しています。
私が好きな映画です。長い映画ですが、これは見ごたえがありますよ。こちらはぜひ見てもらいたいです。