愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

びわ湖ちゃん

2013-12-01 | 好きなもの
11月30日(土)。ええ天気やったね。

昼から琵琶湖に行ってきました。

湖岸なぎさ公園沿いの街路樹の紅葉。京都や大津は紅葉の見頃は11月下旬からなんです。

紅葉を見に来たわけではありません。いつものやつですよ。よく飽きないもんだわ。
本日のホールは滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。

びわ湖ホール声楽アンサンブル 第53回定期公演
「20世紀イギリスの合唱音楽」

当日のプログラム
1. ジョン・ラター /All Things Bright and Beautiful(輝くもの、美しいもの、すべてのものを)
           For the Beauty of the Earth(大地の美しさをたたえ)
           O Clap Your Hands(手を打ち鳴らせ)
           The Lord Bless You and Keep You(主があなたを祝福し、あなたを守られるように)
2. バード/アヴェ・ヴェルム・コルプス
3. パーセル/おお主よ、我が祈りを聞きたまえ
4. パリー/ここには波が逆捲いているが
5. スタンフォード/青い鳥
6. ディーリアス/夏の夜、水の上にて歌える
~休憩~
7. ブリテン/小姓マスグレイヴとバーナード卿夫人のバラッド
8. ブリテン/キャロルの祭典
9. ボブ・チルコット/クリスマスの12日間
(アンコール)
ジョン・ラター/クリスマスの12日間

先日、大阪で「戦争レクイエム」の演奏があったり、今年はブリテンの生誕100年の「ブリテン・イヤー」なんですわ。
よって、今回の公演もブリテンを歌うための「20世紀イギリス」のプログラムなんでしょう。
プログラムのメインは、「キャロルの祭典」。女声合唱(ソプラノ4、アルト4)とハープの演奏。
途中にハープ独奏の間奏曲もあって、とても聴きごたえがありました。今日のハープはまた聴きに行きたいね。

「クリスマスの12日」は昔からある歌ですが、プログラムのチルコットのバージョンは初めて聴きました。
「five golden rings」のリフレインをいろんなスタイルで歌う演出が付いていてコンサート向きですな。
バーバーショップスタイルで歌うところなんていいよねえ。
Youtubeに、このバージョンで歌っている動画がなかなかないんですわ。オーディオのみで。

もう1曲。今日の指揮者はジョン・ラターが好きみたいなんで。
このブログでも以前にラターは載せましたが、今日は児童合唱で聴いてみましょう。

おまけ。ホール横のメタセコイアの紅葉。

もみじもあった。
コメント
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