オペラ

またですか。はい。好きですから。
もともとミュージカルやオペラなどエンタメは好きなんですけどね。
人気タレントの発表会の場と化している日本のミュージカルはもう見んでもええわ。
やっぱり私にはオペラのほうが合っているようです。

12月14日（土）。ＪＲ大阪城公園へ。
水辺は寒いね。でも「しまむら」で買ってもらったサンキュッパのダウンジャケットは予想外に暖かい。
今日のホールは、いずみホール。クラシック専用ホールです。

モーツァルト歌劇「イドメネオ」（演奏会形式、全３幕、イタリア語上演）
　指揮：大勝秀也　演奏：ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団　合唱：関西二期会合唱団
　クレタ王イドメネオ：福井敬(T)
　クレタ王子イダマンテ：林美智子(Ms)
　トロイア王女イリア：幸田浩子(S)
　ミケーネ王アガメムノンの娘エレットラ：並河寿美(S)
　イドメネオの腹心アルバーチェ：中井亮一(T)
　大司祭：小餅谷哲男(T)
　海神（ネプチューン）の声：片桐直樹(Bs)

あまり上演されないタイトルだと思います。私はＤＶＤでしか見たことないです。
コンサート形式なのでもともと行く予定ではなかったんですけどね。
関西でこれだけ一流の歌手をキャストとして並べることはなかなかないと思ったので。
料金はコンサート形式なので安めの7000円でした。入ってみると、800席のホールは満席となってました。

終了。時間は３時間半。素晴らしいですね。
キャストにトップアーティストが揃ってますから、当然といえば当然ですが。
カーテンコールで拍手がいちばん大きかったのは福井と林。
この前、林美智子のリサイタルを聴いたばかりだけど、男役を歌わせてもうまいよねえ。

いつも女性歌手ばかりなんで。今日はテノールを。

今日のタイトルロールの福井のおはこの歌。このおっさん、ハゲだけど歌はすげえよ。