愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

ファミリーコンサート

2011-10-24 | 2011年の記録
はいだしょうこさんのコンサートの記録です。

2011年10月23日(日)岩手県花巻市/花巻市文化会館大ホール
はいだしょうこファミリーコンサート
ゲスト:中西圭三
 1回目 13:00開演(12:30開場) 2回目 15:30開演(15:00開場)
 ペアチケット3000円(指定席)
 主催:花巻青年会議所
 後援:花巻市、花巻市教育委員会、岩手日日新聞社、岩手日報社、エフエム花巻、花巻ケーブルテレビ

今週はファンタジーコンサートはお休みだったようです。
ゆうぞう君も滋賀県米原市でファミリーコンサートのソロ公演でした。
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「王様と私」DVD

2011-10-22 | ミュージカル
来年の夏、はいだしょうこさんがミュージカル「王様と私」に出演されます。

まだまだ先の話ですが、予習をしたいという方もいるかと思います。
DVDを見るのが手っ取り早いですね。

「王様と私」は1951年の初演。マーガレット・ランドンの小説「アンナとシャム王」をミュージカル化したもの。
もともとは当時のスターであったガートルード・ローレンスのために製作されました。
その年のトニー賞のベストミュージカル賞を受賞、ガーティーとユル・ブリンナーもそれぞれトニー賞を受賞しています。
1956年に映画化されたのが有名なこれ↓

「王様と私」製作50周年記念版。20世紀フォックスから何種類か出ていますが、本編を見るだけならどれでもいいです。
王様のブリンナーはそのまま。アンナはデボラ・カーが演じています(アンナの歌は吹き替え)。
「王様と私」は結構長いので、映画では数曲カットされていますが、これを見れば物語の流れは理解できます。
(映画ではタプティムの歌のシーンは1曲だけしかないので、タプティムの紹介は次回にします)


こちらは1999年にワーナーが製作したアニメーション版。
「王様と私」のナンバーを使用したミュージカル映画ですが、ストーリーが少し違います。
初っ端からクララホームは悪役として登場。道化回しや動物キャラが出てきたり、子ども向けと言っていいでしょう。
ルンターは登場せず、タプティムとチュラロンコン皇子の恋がサブストーリーとなっています。
見どころもないので見なくてもいいと思います。エンドクレジットでバーブラ・ストライザンドの歌が聴けます。


原作小説を映画化した1946年製作の「アンナとシャム王」。
こちらはミュージカルではありません。「王様と私」にはないプロットがあります。
また、クララホームの扱いが大きかったり、タプティムのキャラクターがちょっと違います。
いい映画だと思いますが古い映画ですので、「王様と私」を見てからだとがっかりすると思います。


「アンナと王様」。1999年に20世紀フォックスが製作した「アンナとシャム王」のリメイクになります。
これもミュージカルではありません。ジョディ・フォスターとチョウ・ユンファが出演しています。
私が好きな映画です。長い映画ですが、これは見ごたえがありますよ。こちらはぜひ見てもらいたいです。
コメント (7)
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バスツアー

2011-10-21 | 日記
バスツアーに参加することにしました。

阪急の西国三十三所巡礼の旅シリーズ。
第1回は、那智の第一番札所の青岸渡寺や熊野那智大社に行きます。
1回目は魅惑のお値段3980円です。3食弁当付きでこの価格は安い。
個人で行った場合の片道の交通費よりも安いですね。
2回目、3回目と続けて行くかどうかは未定。

こういうのは二人で行かないと意味がないので二人で行くことにしました。
9月の岡山旅行ではお城めぐりが不満だったようで不機嫌の様子でしたが、
今回はアドベンチャー的要素がないので乗り気のようであります。
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読書

2011-10-19 | 日記
昔はそこそこ読んでいたんですが、このごろは読書にあてる時間もあまりないです。
(休日をろくでもないことに費やしているためです)
先日、図書館で借りてきた本をやっと土曜日に読破しました。たった200ページの本ですけど。

リチャード・ペック「ミシシッピがくれたもの」(原題 The River Between Us, Richard Peck)
内容
15歳の僕は初めて父の故郷を訪れた。
ミシシッピを見下ろす「デビルズバックボーン」と呼ばれる丘にある家で、
僕は祖母から少女時代の思い出を聞かされる。
アメリカの歴史の秘められた深部。
ミシシッピの幽霊の話、亡き妹の話、南北戦争の話、
そして南部から逃げてきた二人の謎の少女のこと。
忘れられない夏の一週間が過ぎ、少年は大人になった。

ミシシッピなので読書のBGMはこれにしますかね。

「Kern & Hammerstein, Show Boat, 1994 Toront Cast Recording」

ショウボートあたりから一気に読めました。最終章が良かったです。
ネタバレ・レビューを見てから読みましたが、それでも満足度100。
最終章については語りたいところですが、この本はネタバレがないほうがいいと思うので。

最終章の「一滴」という表現は、こういう内容の話ではよく出てきます。
上のミュージカル「ショウボート」でも印象的なシーンがありました。
ボートの歌手夫婦(妻がこの本でいうところのセイレンにあたるのかな)が
ボートに乗り込んで来た保安官に「血が一滴でも混じっていれば黒人だ」と詰問され、
この州では黒人と白人の婚姻は認められないとボートから追い出されるところです。
当時は「One Drop Rule」と言って1/8くらいまで制限があったようですね。

「時はミシシッピ川のようなもの、いつも同じ方向に流れるものだ」。今日の1曲

ミュージカル「ショウボート」より「オールマンリバー」。
オールマンリバー(Old Man River)とはミシシッピ川のこと。舞台では黒人船員が歌う。
最後のほうの歌詞は
 オールマンリバーは(俺たちの苦しみを)きっと知っている
 だけど何も語ることはない
 ~
 もうくたびれ果てたよ。もう頑張ることにも疲れた
 生きることにも疲れ果てた。でも死んでしまうことも恐いんだ
 オールマンリバーはそれでも何も言わず流れてゆく
 果てることなくただ悠然と流れてゆくのみ
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速報(ミュージカル出演)

2011-10-19 | ミュージカル
今朝、検索していて初めて知ったわけですが。
はいだしょうこさんのミュージカル出演の記者会見があったようです。


http://hello-musical.jp/king.html
前出演作「回転木馬」と同じくロジャース&ハマースタイン作品の「王様と私」です。
「王様と私」は、大きなプロダクションでは東宝以来の久しぶりの公演となるはずです。
私も見に行きましたが、昨年の岡山国際音楽祭がいちばん最近になりますかね。

はいだしょうこさんはタプティムで出演されます。
(タプティムはダブルキャストになるそうです)
東日本を中心に全国18都市公演となっています。
ダブルキャストですが、しょうこちゃんメインと考えたほうがいいのかな。
関西公演は当然全部行くとして、東京公演にも行きたいと思います。
まだ先の話だけどね。

「王様と私」ですけど、大好きですよ。こんな感じで↓

私が聴いた「王様と私」のCDの一部です。もっと持っています。
ロジャース&ハマースタイン作品では「回転木馬」がいちばん好きですけど、
音楽的には「王様と私」のほうが優れていると個人的には思っています。

さて、しょうこちゃんが歌うタプティムですが、
かなりの高音域の歌唱が要求されますので海外では声楽歌手が歌うことが多いです。
(前回の東宝版では本田美奈子さんが歌いました)
タプティムのナンバーは次の3曲。
 1. My Lord and Master(ソロ)
 2. We Kiss in a Shadow(デュエット)
 3. I Have Dreamed(デュエット)
どれもがR&H作品では名曲中の名曲と呼ばれているものです。
歌のほかには、バレエシークエンス「The Small House of Uncle Thomas(アンクルトムの小屋)」でナレーターをします。

「王様と私」ついてはいくらでも語れるので、またこのブログで紹介したいと思います。とりあえず速報でした。
コメント (9)
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