MAMMA MIA

9月10日（月）

お昼に映画を見に行きました。知らんかったと思うけど、私は昔からABBA好きなんですよ。

前作を見た人で前作が好きな人、そしてABBA好きが見る映画となっている。悪くはないが、続編は基本的に前作を見てない人でもすぐにストーリーに入り込めるように作られるものであるが、今回のは必ずしもそうはなっていないように感じた。前作ほどのヒットは見込めないかもな。

クライマックスとなるシーンである。ララランドのハイウェイのダンスシーンと比べてしまうと、目新しさというものでは足りなかったのかもしれない。しかし、ダンシングクイーンがイメージするのはまさにこのような群舞シーンだよ。いい出来であったと思う。映画で使用した楽曲は私くらいABBAを聴き込んだ世代でないと知らない曲もあるんだろうな。

若桜鬼ヶ城その２

その２

若桜は山陰と山陽を結ぶ街道の宿場町であった。街道沿いはかつての宿場町の面影を残している。

向かうは鬼ヶ城である。

車なら林道でだいぶ上のほうまで行くことができるらしいが、徒歩の場合は鬼ヶ城跡登山道を登ることになる。町民体育館のとなりの八幡広場に登山道の入り口がある。向こうの山が目指す鬼ヶ城である。

登山道入り口。山頂までは35分と出ている。

ここを登るのか。山城の探索は登山と同じようなもんだからな。普通のタウン用スニーカーではなくハイキング用のを履くこと。でないと苦労するよ。

動物よけの柵がしてある。こんなんで防げるとは思えんが。自分で外して山に入る。

登りはじめて15分で、三合目。ちょっと広くなってるところに出た。

古（小）城という曲輪跡。休憩スペースがあるのでちょっと一服する。今の気温は推定28度。昨日に続き気温はそれほど高くないが蒸し暑い。すでに十分汗をかいている。上のシャツは脱いで、アンダーシャツだけになる。意外に虫も寄ってこない。

五合目。標高345メートル、山頂まで15分の表示。ここからはきつかった。

石垣が見えた。三ノ丸の外側だな。この城は一国一城令により破却された城であり、低く見えるのは石垣を破壊したためである。崩した石が左側に転がっているのが見える。

三ノ丸の虎口。平地の城と比べると小振りだが、枡形になっており、敵に対し十字の射線で防御することができる。画像の中央の大きな石も石垣を崩したものである。

虎口を抜けると、三ノ丸である。ここからは鳥取方面の街道と若狭の中心街が見渡せる。

三ノ丸から一段上がると、二ノ丸。三ノ丸よりも広い空間になっている。正面奥は本丸の石垣である。

ここには作業小屋があり、スタンプは小屋の前にある。

スタンプと登城記帳ノート。

続日本100名城・若桜鬼ヶ城。今年から「続日本100名城」というのができてだな。今までの「日本100名城」と合わせて回ることにしたんだわ。

スタンプと同じショット。手前には本丸を崩した石が帯状に転がっている。

本丸。鶴尾山山頂、標高452メートルに到達。奥に天守台が見える。

天守台。

天守台からの眺望。若桜は氷ノ山を越え但馬方面に向かう街道（画像左）と戸倉峠を抜け播磨方面に向かう街道（画像右）の結節点に当たり、敵の動きを確認する際は非常に有効な場所なのである。

以下省略。画像のパンフは若桜駅前の観光案内所に置いてある。

長居公園

9月6日（木）
すごい台風でした。関西にも年に一度か二度は台風は通過するんですけどね。今回のような強烈なのは私は初めてですな。台風で恐怖を感じたのは初めてです。もうだいぶ片付いてると思うけど、ちょっと長居公園のようすでも自転車に乗って見てきますか。さっき行ってきました。

長居駅あたりの住宅地の公園にて。これはモミの木かな。人と比べてどれほどの大木かわかりますでしょ。

根こそぎいっちゃってますな。

長居公園内も多くの木が倒れています。倒れなくても枝が折れたりしてますので無傷の木はないのではないでしょうか。

長居植物園は昨日から当分のあいだ臨時休園です。

柵の向こうが植物園です。






自転車を乗りながら動画を撮りました。

長居公園はジョギングする人が多いのでジョギングコースは片付けていますが、ここは人があまり来ないところだからまだほったらかしです。

最後のところが長居公園周回コース（約３キロ）で道の真ん中だけ枝などを撤去しています。



ノラがいました。

どうやらここが自分の住処のようです。

いい爪とぎができたのだぁ。

若桜鬼ヶ城その1

8月16日。今日は鳥取県の若桜（わかさ）町に行く。

鳥取駅から因美線・智頭（ちづ）行きに乗車。２両編成のディーゼル。塗装したてなのかピカピカですな。

スノウのスタンプコレクション。「山陰本線鳥取駅・風紋の芸術鳥取砂丘の駅」。インク切れはなんとかしてくれ。旅の思い出が台無しだぜ。

郡家（こおげ）駅にて若桜鉄道に乗り換え。こちらはおんぼろ。若桜鉄道は旧国鉄若桜線を引き継いだ第三セクター鉄道である。朝の通学時間で沿線の高校に通学する高校生でけっこういっぱいであった。

高校生が降りてしまったら車内はガラガラとなる。

若桜鉄道を往復する場合は「１日フリー切符」を利用するとお得である。

郡家駅から30分ほどで終点の若桜駅に到着。

よく知らんけど、これってブルートレインってやつ？

ＳＬもあるんか。手前のディーゼルも珍しいらしい。

C12蒸気機関車。後ろのはＳＬの給水塔だな。

手動式転車台。

駅舎のほか上の給水塔、転車台、車庫などは文化庁の登録有形文化財なんだって。昭和レトロってことだな。

スノウのスタンプコレクション。若桜鉄道。もっとくっきり押したい。インクの質がよくないんだな。マイスタンプ台を買うか。

若桜駅スタンプ。DISCOVER JAPANって、これは国鉄時代のだな。

「国鉄時代の機関車や客車が楽しめる駅」。今のＪＲ風の駅スタンプ。

若桜線開業85周年。SINCE 1930 だから、2015年のスタンプ。

若桜線開業80周年。2010年のスタンプ。

ＢＳ日テレの番組「鉄道発見伝」のスタンプ。

（その２につづく）

大阪城ホール

9月1日（土）。大阪城公園に行く。

大阪城ホール前。なんだか今日は子連れが多いなあ。

これか。どうりで環状線もベビーカーが多いはずだわ。

なぜか私もチケットを持っているのである。前日に当日引換券なるものをチケットぴあで購入していた。当日引換券はあらかじめ座席指定されておらず、当日に受付窓口で座席指定された入場チケットと引き換えるシステムである。

配布されるプログラム。丸めるとメガホンになる。うちわにもなるな。出演者はほかに関沢圭司お兄さんがで出ていた。どうせならうちのも出してくれよ。

裏には今日のプログラムが書いてある。いちおう言っておくと、私は「おかあさんといっしょ」がべつに好きなわけではない。参考のために見に行くだけである。

画像は開演30分前。私はスタンドの上段に座る。横に座っているママさんは、「このおじさん、一人で来てるの」と思っているだろうが、恥ずかしいなどという気持ちはとおになくなっている。私も成長したもんだわ。前に一度行ったことがあるので、だいたいの感じはわかってるよ。さすがに現役のお兄さん、お姉さんが出てくるので、最初から最後まで派手なプログラムが展開される。ステージは回転するわ、せり上がるわ、そこからはスモーク、花火も出てくる。会場をぐるぐる回る山車は大小７台、ダンサーは20人以上。どんだけお金かけてんねん。１回あたり１万人以上入るイベントだからできるんだろうな。

関連イベント。出演者はもうすぐ発表になるが、はいだしょうこさんはミュージカルの直後になるため今回も出演はないと思う。