miuの左脚の怪我は、少しづつ良くなってきた。
今日の夕方、病院に行って診ていただいた。
診察をしながら先生が『関節の腫れもないし、一週間でこれだけ回復できたのは上等です。お家でのケアが良かったんでしょうね』
ホッとした。
なぜ靭帯を切ってしまったのか・・・分からない。
でも・・・ソファーに乗るのを失敗したあの時かもしれない
たまにジャンプに失敗する事があったので、あまり気にとめなかった。
小さくて脚も細いチワワは、ソファーやベッドに上がったり降りたりする時には充分に気をつけないといけないと言われた。
あの朝、私はmiuの脚の事には全く気がつかずにお散歩にでかけてしまった。
お散歩の時、いつもmiuを見ている。
歩くのもいつもと同じ歩調だった。
チッチする時も変わらなかった。
でも、お散歩から帰ってきて玄関のポーチの段差を上がれなかった。
いつもならヒョイと難なく上がるのに。
抱っこして家に入り、リビングに下ろす前に脚をきれいに拭いてから下ろした。
そしたら・・・・・ん??後ろの脚が変?!
トコトコ歩くのだが、後ろ脚に力が入らないのか、滑るような感じでヨロッとする。
やっぱり変だ!!
どうしよう・・・心配と不安で冷静になれない。
病院が始まるまでどうしていいのか・・
ずっとmiuを抱っこしていた。
早めに病院に行った。
2番目だった。
1番はネコを連れたオバサンだった。
待合室の椅子にmiuを抱っこして不安げに座っている私に、何かと話しかける
そのネコが『毎朝どこからかセミを捕まえてきて困る』とか、『暑くてアセモができて皮膚科に行ったら蕁麻疹だった・・なんで蕁麻疹ができたか考えたら鯖寿司かもしれない。この子も鯖食べたんですよ。でも蕁麻疹できたのはこの子じゃなくて私ですが(笑)』
笑えないっ
私は今とってもキツイ顔しているんだろうな、と思った。
まだかな・・まだかな。
目の前の診察室をイライラしながら睨んでいた。
あのオバサンが先生にも『セミを毎朝捕ってきて困る』話をしている
鯖寿司と蕁麻疹の事を話したら・・・爆発しそうになりそうだった。
やっとmiuが呼ばれた。
すぐに先生が脚を診てくれた。
診察室の床にmiuをそっと下ろして『miuちゃん、ママの方に行ってごらん』
私は『miuちゃん!おいで』
呼んだらトコトコ頑張って歩いてきた。
先生が『たぶん靭帯を切っていると思いますが、一応レントゲンを撮ります』
レントゲンを撮っている間、待合室で待った。
レントゲンを撮って帰ってきたmiuが、私にしがみついてきた。
診察室で先生の説明を聞いた。
骨には異常がなかった。
先生が『靭帯を調べるには全身麻酔でやらなければなりませんが、危険をおかしてまで全身麻酔をしたくありません。この状態は十中八九靭帯だと思いますから』
説明を聞きながら・・こらえていた涙があふれた。
朝お散歩に行ってしまい悪化させてしまった。
後悔と不安・・miuへの申し訳ない気持ち・・そしてなによりmiuが可哀相で・・涙があふれた。
そんな私に先生が『大丈夫ですよ。miuちゃんは重症ではないですから。歩けなくなる事はないです。骨もしっかりしているし、いつもお散歩をしているmiuちゃんは、筋肉もしっかりついていますから。2ヶ月もすれば普通に歩けるようになります。心配ないですよ』
優しい言葉に、また涙がポロポロこぼれた。
この一週間、私は外出もせずにmiuと一緒にいた。
痛み止めの薬でずいぶん楽に歩けるようになったmiu。
元気になると外の事が気になるのか、宅配便の車が止まると『うちに来る~♪』
玄関に走って行こうとしたり。
一週間は運動制限しなければならないので、慌ててmiuを抱きかかえる。
動いたり走ったりして悪化したら困る。
洗濯物を干したり、掃除をしたりする時にもスリングにmiuを入れて肩から掛けている。
先生から『フローリングもコルクマットもダメです。できればカーペットを敷いてください。カーペットは脚に負担がかからないからベストです。コルクも滑るのでチワワのような超小型犬には向きません』
言われた。
フローリングはmiuの脚や腰に良くないと思い、昨年リビングにコルクを敷いたばかりなのに・・
パパに話した。
すぐにカーペットを注文した。
広々。快適空間♪
miuのためなら、できる事はなんでもやってあげようと思う。
ちなみに、食欲は旺盛なmiuです
昨日あたりからワイドショーや全国ニュースで、三島に人を襲う狂暴猿が出現している事で話題になっている。
昨日の朝、埼玉の妹からもmiuの怪我の心配と猿の事で電話があった。
夕方には、フランスから帰国したばかりの東京の妹からも『三島に人を襲うサルがいるってテレビでやっていたけれど・・その辺は大丈夫?』
『サルが出ているのは山の方だから、ここは大丈夫よ!』
『でもサルって移動範囲が広いのよ!miuちゃんは怪我をしているんだから、サルにさらわれたらひとたまりもないわよ!!気をつけてね!あなた間違ってもサルをやっつけようとなんてしちゃだめよ!!』
いくらなんでもサルと闘おうなんて思わないですが・・・
それにしてもローカル
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆
今日の夕方、病院に行って診ていただいた。
診察をしながら先生が『関節の腫れもないし、一週間でこれだけ回復できたのは上等です。お家でのケアが良かったんでしょうね』
ホッとした。
なぜ靭帯を切ってしまったのか・・・分からない。
でも・・・ソファーに乗るのを失敗したあの時かもしれない
たまにジャンプに失敗する事があったので、あまり気にとめなかった。
小さくて脚も細いチワワは、ソファーやベッドに上がったり降りたりする時には充分に気をつけないといけないと言われた。
あの朝、私はmiuの脚の事には全く気がつかずにお散歩にでかけてしまった。
お散歩の時、いつもmiuを見ている。
歩くのもいつもと同じ歩調だった。
チッチする時も変わらなかった。
でも、お散歩から帰ってきて玄関のポーチの段差を上がれなかった。
いつもならヒョイと難なく上がるのに。
抱っこして家に入り、リビングに下ろす前に脚をきれいに拭いてから下ろした。
そしたら・・・・・ん??後ろの脚が変?!
トコトコ歩くのだが、後ろ脚に力が入らないのか、滑るような感じでヨロッとする。
やっぱり変だ!!
どうしよう・・・心配と不安で冷静になれない。
病院が始まるまでどうしていいのか・・
ずっとmiuを抱っこしていた。
早めに病院に行った。
2番目だった。
1番はネコを連れたオバサンだった。
待合室の椅子にmiuを抱っこして不安げに座っている私に、何かと話しかける
そのネコが『毎朝どこからかセミを捕まえてきて困る』とか、『暑くてアセモができて皮膚科に行ったら蕁麻疹だった・・なんで蕁麻疹ができたか考えたら鯖寿司かもしれない。この子も鯖食べたんですよ。でも蕁麻疹できたのはこの子じゃなくて私ですが(笑)』
笑えないっ
私は今とってもキツイ顔しているんだろうな、と思った。
まだかな・・まだかな。
目の前の診察室をイライラしながら睨んでいた。
あのオバサンが先生にも『セミを毎朝捕ってきて困る』話をしている
鯖寿司と蕁麻疹の事を話したら・・・爆発しそうになりそうだった。
やっとmiuが呼ばれた。
すぐに先生が脚を診てくれた。
診察室の床にmiuをそっと下ろして『miuちゃん、ママの方に行ってごらん』
私は『miuちゃん!おいで』
呼んだらトコトコ頑張って歩いてきた。
先生が『たぶん靭帯を切っていると思いますが、一応レントゲンを撮ります』
レントゲンを撮っている間、待合室で待った。
レントゲンを撮って帰ってきたmiuが、私にしがみついてきた。
診察室で先生の説明を聞いた。
骨には異常がなかった。
先生が『靭帯を調べるには全身麻酔でやらなければなりませんが、危険をおかしてまで全身麻酔をしたくありません。この状態は十中八九靭帯だと思いますから』
説明を聞きながら・・こらえていた涙があふれた。
朝お散歩に行ってしまい悪化させてしまった。
後悔と不安・・miuへの申し訳ない気持ち・・そしてなによりmiuが可哀相で・・涙があふれた。
そんな私に先生が『大丈夫ですよ。miuちゃんは重症ではないですから。歩けなくなる事はないです。骨もしっかりしているし、いつもお散歩をしているmiuちゃんは、筋肉もしっかりついていますから。2ヶ月もすれば普通に歩けるようになります。心配ないですよ』
優しい言葉に、また涙がポロポロこぼれた。
この一週間、私は外出もせずにmiuと一緒にいた。
痛み止めの薬でずいぶん楽に歩けるようになったmiu。
元気になると外の事が気になるのか、宅配便の車が止まると『うちに来る~♪』
玄関に走って行こうとしたり。
一週間は運動制限しなければならないので、慌ててmiuを抱きかかえる。
動いたり走ったりして悪化したら困る。
洗濯物を干したり、掃除をしたりする時にもスリングにmiuを入れて肩から掛けている。
先生から『フローリングもコルクマットもダメです。できればカーペットを敷いてください。カーペットは脚に負担がかからないからベストです。コルクも滑るのでチワワのような超小型犬には向きません』
言われた。
フローリングはmiuの脚や腰に良くないと思い、昨年リビングにコルクを敷いたばかりなのに・・
パパに話した。
すぐにカーペットを注文した。
広々。快適空間♪
miuのためなら、できる事はなんでもやってあげようと思う。
ちなみに、食欲は旺盛なmiuです
昨日あたりからワイドショーや全国ニュースで、三島に人を襲う狂暴猿が出現している事で話題になっている。
昨日の朝、埼玉の妹からもmiuの怪我の心配と猿の事で電話があった。
夕方には、フランスから帰国したばかりの東京の妹からも『三島に人を襲うサルがいるってテレビでやっていたけれど・・その辺は大丈夫?』
『サルが出ているのは山の方だから、ここは大丈夫よ!』
『でもサルって移動範囲が広いのよ!miuちゃんは怪我をしているんだから、サルにさらわれたらひとたまりもないわよ!!気をつけてね!あなた間違ってもサルをやっつけようとなんてしちゃだめよ!!』
いくらなんでもサルと闘おうなんて思わないですが・・・
それにしてもローカル
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆