この数日、ダイニングのテーブルセットの話題で賑やかな私と妹。
名古屋の妹の所に行く目的の一つに、ダイニングテーブルの購入があった。
妹のマンションは、ゴージャスで、調度品はヨーロピアン。
豪華で華麗。
妹がたまに行く輸入家具のお店には、彼女お薦めのダイニングセットが色々あると言う。
我が家のダイニングセットを、もっと大きなテーブルに買い換えたいと常々思っていた。
近隣の家具店には気に入ったものがなくて、品揃えも少ない
で、名古屋で購入しようと張り切っていた私。
だが!風邪で行けなかった
一昨日、埼玉の妹から
近くに大きなショッピングモールが、オープンしたとか。
輸入家具のお店もあり、オープン記念で安くなるから『買ったら』
私と違って二人の妹達は、ショッピング大好き
情報量も半端じゃなくて、パワフルに動く。
田舎に暮らしている私は、人込みは嫌いだし、わざわざ混んでいるお店になど行く気になれない
何度もダイニングセットの写メを送ってくれて『これ!すごくいいわよ』
一つは¥489,000 もう一つは4人掛けで¥285,000。
妹のお薦めは6人掛けの¥489,000のセット。
オープン記念で、少し安くなるらしいが・・・
我が家は人が集まる事が多いので、6人掛けのテーブルを買うつもりでいる。
いいな ちょっと心が動いた。
だが高い 私は、もっとシンプルなテーブルがいいのだが。
『う~ん・・・ちょっと高いよね?!それに家のダイニングにコレ合うと思う?』
『だから!(力を込めて)あの茶箪笥を何とかしなさいよ。あの茶箪笥があるから合わないのよ』いとも簡単に言う。
『だって茶箪笥は、お母さんの形見なのよ。簡単に『処分したら』なんて言わないでよね!』
この茶箪笥は、母の嫁入り道具の一つで、母が亡くなってから我が家のダイニングに持ってきた。
黒柿でできている。
随所に当時の職人の技が光っている。
(戸の部分は、曲面に仕上げてある。引き戸は綺麗なカーブになっている)
(飾り棚も、こんなに凝った作り)
釘を一本も使っていない。見事な職人技
実家から持ってきた絵画の修復を依頼した画廊の方が、この茶箪笥を見て『もうこんな見事な黒柿の茶箪笥などは、今は作れないですよ』
母の実家が、威信をかけて嫁入り道具を揃えたと聞いている。
たぶんこの茶箪笥もその一つなのだろう。
名古屋の妹も『あの茶箪笥はもう古いから・・処分したら。この際だから統一した家具を買えばいいわよサイドボードもいいのがあるわよ』
パパや娘は『この茶箪笥を処分するなんて・・もったいない。ダイニングにも合っているよ』と言ってくれている。
いくら古ぼけていても、私はこの茶箪笥が好き。
大切に使っていこうと思っている。
テーブルの色はブラックにしようと思っていたが、茶箪笥とも違和感がない濃いブラウンにしようかな。
夕方、埼玉の妹からまた まだショッピングモールにいるらしい
『明日もまた来るから。しみ抜きを予約したのよ。欲しいものがあったら電話頂戴ね』
『しみ抜き?何のしみ抜きなの?』
『カオよ!顔のしみ抜きをエステのお店に予約したのよ』
それは・・・しみ抜きとは言わないだろう
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆
名古屋の妹の所に行く目的の一つに、ダイニングテーブルの購入があった。
妹のマンションは、ゴージャスで、調度品はヨーロピアン。
豪華で華麗。
妹がたまに行く輸入家具のお店には、彼女お薦めのダイニングセットが色々あると言う。
我が家のダイニングセットを、もっと大きなテーブルに買い換えたいと常々思っていた。
近隣の家具店には気に入ったものがなくて、品揃えも少ない
で、名古屋で購入しようと張り切っていた私。
だが!風邪で行けなかった
一昨日、埼玉の妹から
近くに大きなショッピングモールが、オープンしたとか。
輸入家具のお店もあり、オープン記念で安くなるから『買ったら』
私と違って二人の妹達は、ショッピング大好き
情報量も半端じゃなくて、パワフルに動く。
田舎に暮らしている私は、人込みは嫌いだし、わざわざ混んでいるお店になど行く気になれない
何度もダイニングセットの写メを送ってくれて『これ!すごくいいわよ』
一つは¥489,000 もう一つは4人掛けで¥285,000。
妹のお薦めは6人掛けの¥489,000のセット。
オープン記念で、少し安くなるらしいが・・・
我が家は人が集まる事が多いので、6人掛けのテーブルを買うつもりでいる。
いいな ちょっと心が動いた。
だが高い 私は、もっとシンプルなテーブルがいいのだが。
『う~ん・・・ちょっと高いよね?!それに家のダイニングにコレ合うと思う?』
『だから!(力を込めて)あの茶箪笥を何とかしなさいよ。あの茶箪笥があるから合わないのよ』いとも簡単に言う。
『だって茶箪笥は、お母さんの形見なのよ。簡単に『処分したら』なんて言わないでよね!』
この茶箪笥は、母の嫁入り道具の一つで、母が亡くなってから我が家のダイニングに持ってきた。
黒柿でできている。
随所に当時の職人の技が光っている。
(戸の部分は、曲面に仕上げてある。引き戸は綺麗なカーブになっている)
(飾り棚も、こんなに凝った作り)
釘を一本も使っていない。見事な職人技
実家から持ってきた絵画の修復を依頼した画廊の方が、この茶箪笥を見て『もうこんな見事な黒柿の茶箪笥などは、今は作れないですよ』
母の実家が、威信をかけて嫁入り道具を揃えたと聞いている。
たぶんこの茶箪笥もその一つなのだろう。
名古屋の妹も『あの茶箪笥はもう古いから・・処分したら。この際だから統一した家具を買えばいいわよサイドボードもいいのがあるわよ』
パパや娘は『この茶箪笥を処分するなんて・・もったいない。ダイニングにも合っているよ』と言ってくれている。
いくら古ぼけていても、私はこの茶箪笥が好き。
大切に使っていこうと思っている。
テーブルの色はブラックにしようと思っていたが、茶箪笥とも違和感がない濃いブラウンにしようかな。
夕方、埼玉の妹からまた まだショッピングモールにいるらしい
『明日もまた来るから。しみ抜きを予約したのよ。欲しいものがあったら電話頂戴ね』
『しみ抜き?何のしみ抜きなの?』
『カオよ!顔のしみ抜きをエステのお店に予約したのよ』
それは・・・しみ抜きとは言わないだろう
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆