秋が深まり、朝晩は寒いほど冷える。
ようやく我が家のリフォームが終わった。
あちこち新しくなった♪
先日、キッチンの水栓が新しくなった。
最新式のセンサーの水栓。
3ヶ所にセンサーがついている。
ここの部分もセンサー。
ここにサッと手をかざすとお水が出るっ!
またスッとセンサー上に手をかざすとお水がピタッ。
止まる。
節水モードにしておくと、節水センサーが検知して使う時だけお水やお湯が出る。
お湯はあらかじめ適温にセットしておけばいい。
もちろん手を洗ったり、野菜や果物を洗う時にも便利。
食洗機に入れる前などの予備洗いや食器のすすぎ洗いなどにも威力発揮。
いっさい手を触れずにお水やお湯が出たり、止まったり。
ハイテク過ぎて最初はおたおた??
ハンバーグの肉をこねたベタベタした手で水栓触る時などあるよね?
あぁいう時ってあんまり清潔とは思わなかったけれど、これならOK!
手をセンサーにサッとかざせばお水やお湯が出るんだもん。
こんなに便利なものがあるのね~♪
土曜日は、ぜん君の幼稚園の運動会だった。
私はmiuとお留守番。
パパがデジイチを持って応援に。
体調不良で1週間入院していたぜん君。
食べられなかったりしたので、もともと背が大きいが痩せぽっちだった彼はまだ体重がもとにもどっていない。
リレーや障害物競争・ダンスなどにフル出場するだけの体力があるのかな?
心配だったが、しっかりと年長組らしく全てにおいて頑張ったそうだ。
miuのお散歩の時にいつも会っていた仲良しの友人たちの愛犬が、続けて逝ってしまった。
8月に妹の愛するななちゃんが逝ってしまい、また友人の愛犬も続けて・・・miuと同じような年齢。
辛い。
お散歩でいつも会って話していたので、寂しくなってしまった。
私ととても仲良しの友人のワンちゃんは、大型犬で14歳だった。
体は大きいがとても優しくて、一度もmiuを威嚇することもなく、女の子だったが威風堂々という形容が似合う子だった。
夏の終わり頃から調子を悪くしていたので、友人に会うたびに『どう?』訊いて心配していた。
りんちゃんが亡くなった日の朝早く、夫婦ともども仲良くしているご主人からメールが来た。
『りんは、治療のかいなく未明に静かに天国に逝ってしまいました・・』
出先でメールを受け取った私は茫然。
ご主人と友人それぞれにメールをしながら、彼らの心中を思うと涙があふれた。
夕方お花を持って訪ねた。
普段はとても気丈で私たちの仲間のおかんのような存在の彼女が、泣きはらした顔で出てきて私を見たとたんに泣き崩れてしまった。
肩を抱きながら、かける言葉もなく私も泣いてしまった。
『今日だけは泣かして。明日の防災の会議には泣かずに出るから。○美さん、りんのこと、誰にも言わないでね。何か言われたりすると涙が止まらなくなるから』
彼女は私にそう言いながら泣き続けた。
次の日、彼女もご主人も何も誰にも言わずに普段どうりに会議に出てきた。
強いと思った。
私にはとてもできない。
いつかは逝ってしまうと思っていても、やっぱり思っただけで涙があふれてしまう。
いまあるこの幸せに感謝しながら、miuとの日々を大切にしようと思う。
でもっでもっ!miuちゃん、どこにもいくな!!
ずっとパパとママのそばにいてほしい。
お耳が遠くなったら、ママがmiuのお耳になる。
お目目が見えにくくなったら、ママがmiuの目になる。
足腰が弱くなったら、ママがmiuの足になる。
だから!だから!ずっとママのそばで甘えて、威張って、どこにもいくな!!
☆ただ今コメント欄ははずさせていただいています☆