我が家の年末のイベント。 お餅つき。
昨日の朝はずいぶん冷え込んだが、日中は風もなく日差しも暖か。
絶好の『餅つき日和』
埼玉の妹はずいぶん前から『今年のお餅つきはいつ?』
なんにも戦力にはならないのに。
数日前から肩が痛い。
動かすと、ゴキ、ゴキゴキ。
妹に話したら『やだーー!なにやってるのよ!お餅がつけないと困る~』
私の事よりお餅の心配だもんね。
お餅つきの前日はさらにゴキゴキがひどくなり、ちょっと手を動かしただけでグキ!グギゴキ、ゴギグギ。
肩が壊れた?
まずい・・・
これでは手返しができない。
騒ぐ私。
でっ・・パパとちいちゃんが、前夜のもち米をとぐ作業をやることに。
お風呂で肩を温めて家庭用の低周波治療機を使ってみたり、湿布を貼ったり。
朝起きたら、昨日までのゴキグキが少し良くなっていた。
これならなんとかお餅の手返しができる。
子供たちが来た。
りの・ぜんのパパがつき手。
ちいちゃんは、miuの相手をしながら裏方でテキパキやってくれる。
今年の餅米はいつもの新潟産の餅米ではなく、秋田から減農薬で特別に栽培した餅米を注文した。
生産者から直送。
値段は新潟産よりもさらに高いが、この際そんなことはいい。
予約しておくと、到着日に合わせて直前に精米をしてくれる。
きっと美味しいだろうな~と楽しみ♪
りの・ぜんのパパが捏ね始めてすぐに『この餅米はすごいですね!ものすごく粘りますよ』
力自慢の彼が捏ねると、捏ねている段階ですでにお餅になっていく。
お餅つきは、この捏ねが一番大事。
捏ねでお餅の出来が決まる。
私の手返しと、りの・ぜんのパパのコンビですごくなめらかで伸びのよいお餅がつきあがっていく。
ぜん君も。
お餅の粘りがすごい!
ちいちゃんがつきたてのお餅を入れたお汁粉を作ってくれた。
餅米が蒸しあがるのを待ちながらみんなで食べる。
一斉に『美味しい!』
なめらかで伸びがいいお餅が最高に美味しい!
子供たちは、きな粉をまぶしたお餅をほおばる。
ぜん君が『わ~!美味しいね!』
賑やか♪
この辺りでも、こんなふうにお餅をつく家はほとんど見かけなくなった。
準備も当日もなにかと大変で疲れるが、やっぱりこんなふうに年末にはみんなでお餅をついて、お昼にはお寿司や鰻を食べて・・
この1年の健康と幸せに感謝するのもいい。
miuは寒さにも負けず、毎日元気です♪
あはは!ANPさんの新作。 シープボアのパーカー
被るものではないですが・・・被れちゃいました
miuのこんな格好を見ると、やっぱり小さいな。
こんなにおチビでも存在感はハンパなく大きい。
この子に癒され、パワーをもらい、そして!そして・・今年もたくさんの幸せをもらった1年だった。
今日は、朝から黒豆を煮ている。
ことこと・・・ことこと・・・6~7時間煮る。
おせちはほとんど作らずに購入だ!
今年は早々に予約を入れて、フレンチと中華のおせち♪
さっき、京都からお取り寄せした漬物も届いた。
明日は、東京にいる娘が帰ってくる。
ちいちゃんたちも来る。
みんなで、秋田から届く本場のきりたんぽ鍋で大晦日を過ごす。
いつも思うことだが、こんな何気ない平凡な日々にかけがえのない幸せがある。
感謝!
皆さん、佳いお年をお迎えください!
☆ただ今コメント欄ははずさせていただいています☆