哲学者の書いた本を読んでいるんです。
タイトルは我笑うゆえに我有り、なんですが。
確かにニンマリするところは有るのですが、言い回しが難しく
何故笑うのか理解するのに手間がかかります。
落語と一緒で、御本人が話すのを聞けばもっと笑えるかも知れません。
逆説のような書き方が多く、解説にもしこの本を読んで面白く無ければ
もう1冊買いなさい、きっと面白いと思うでしょう。
著者はもっと喜んでニンマリするでしょう、等と書いている。
ややこしい表現が続き、中々笑えない、最後に落語の落ちのように少し面白い事がある。
この最後を読みたくて、途中を無理して読む、これが著者の狙いかも知れないと
思いつつ読んでいます。
写真は難しくない、アジサイ。