ブログ仲間が初期のコンピューターを書いていました。
私の同級生が初期のコンピュータ会社に入りました。
仲の良い同級生、ふらりとやってきました。
どうしたと聞くと、体調不良と言いました。
コンピューターにやられた、と言います。
さて何のことか分かりません。いろいろ説明してくれました。
ビルの1フロアーを占拠する巨大な設備、恒温恒湿の部屋と聞きました。
夏は寒い位の部屋、冬は暖かい部屋、外の環境とは全く違う。
この部屋に24時間籠っての仕事、これでは体調も狂います。
今昭和の昔と皆さん懐かしんでいますが、昭和30年も初期でした。
真空管が限りなくついていると聞きました。
彼は体調快復しました。以後この会社に勤続、停年で退職しました。
会社は○○会計機という名前でした。その後社名は変わりました。
今でも会社は継続しています。定年後彼は某私立大学で教鞭をとりました。
私はこの彼に色々教えて貰いました。
写真は関係の無いものです。