sdaruの日記

日々の色色な身の回り事を書いて行きます。

托鉢僧

2013年02月28日 | 日記
今日は珍しい人が通りました。
それは托鉢の雲水です。

年に一回位禅宗の関係の坊さんが集団で托鉢に歩く事はありますが。
1人で托鉢に歩く坊さんは珍しいことです。

戸口に立ってほんの少し経を唱えました。
喜捨があると膝を少し曲げてお辞儀をしました。

珍しいので結構遠くへ行くまで眺めていました。
何宗の坊さんかは分かりません。

1人行ですから自身の修行のためでしょう。
戸口でもう少し読経をしたほうが良いのに、と思いながら見ていました。

豊かな時代、托鉢をしなくとも生活は成り立つと思いました。
しかし修行は大事でしょう。

それにしても何か軽い感じのする托鉢でした。
一方テレビでは国会の討論が始まっています。

質問をするほうも、答えるほうも何か空々しい軽い感じの討論でした。
聞いてるのか、見ているのか分かりませんが、女房殿テレビをつけっぱなしです。

そして間に質問を私にします。
テレビを見ていない私には答えようがありません。

この国会質疑も、何かやらせを見て居るような思いがしてなりません。
あらかじめ質問内容は提示してあるのでしょう。

答も事前に決めてあるよう気きがします。
だとすれば、猿芝居を見ているような気がします。






寒い中を自転車で通る人たちです。寒そうですね。