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九寨溝と黄龍⑤

2015-06-24 | 九寨溝と黄龍

事故で止まった後は順調にバスは走る。

そしてまたトイレ休憩。

空も雲が多くなり小雨が降ってきた。

だんだんと標高も高くなってきた

 

ここのトイレも有料

 

 

 

 

 

 

 

やっと17時すぎに松藩に到着。

松潘は2,300年以上前から王朝と辺境の地を結ぶ交易の町として栄えた古都。

四方を山に囲まれた標高2,900mの高地にあるため、

夏でも朝晩の気温が5℃近くまで冷え込み、

日中も20℃までしか上がらない。

松潘は、日本語読みで松潘はショウハンだが、

中国語読みではソンパン、チベット族にはスンチュと呼ばれている。

 

 

 町のシンボル、ソンツェン・ガムポ王と文成公主像

 

バスを降りたらなんだか頭が痛い。

ガイドさんに標高は何メートルですかと聞くと2900mだと。

高山病は2500mを超えると発病すると聞いたことがある。

おでこのあたりが重い。

これが恐れていた高山病か??

2900mで発病したのでは先が思いやられる。

九寨溝は3100mだし黄龍は3500mもある。

 

とりあえずゆっくり町を歩いて回る。

 

道の両側にはお土産を売ってるお店がある。

私たちは松藩の入口のわずかな通りを歩いただけだが

この奥にも見所がたくさんあるらしい~

 

 

時間がないので適当なところで引き返すが

頭はまだ重い。

高山病の具体的な症状はなんと言っても頭痛!!

眠気や思考能力も低下し、ひどくなると吐き気もでてくる。

この後バスは3500mの峠を越えて九寨溝まで行く予定。

「これくらいで高山病になったからクスコもマチュピュも

もう行くのはあきらめた」

「あきらめるのが早いなぁ~」

 いつか南米のクスコに行きたいと思ってたが

自信がなくなった(涙)

 

 

 

 

 こちらの建物でトイレを済ませてバスに乗る。

しかしひとり、時間になってもバスに戻ってこない(・_・;)

2号車はすでにバスが発車してしまった。

添乗員の人と連れの人が二手に分かれて探しに行ったらしい

(しんどくてあまり記憶がない)

どのくらい待ったのかわからないが

その人反対方向に歩いて行ってたらしい~~

私も方向音痴なので反対方向に行く人の気持ちがわかるーーー

 

 

 3500mの峠越えで頭が痛くて、食欲もなし。

後で人に聞くとこの時数人が頭が痛かったらしい~~

 

 

 

朝8時にホテルを出発してホテル到着21時

夕食はキノコ料理

標高が下がったからか食欲も出て元気になった