miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

わかっている人・いない人

2012-12-29 | Weblog


松井秀喜選手の引退が、報じられました。「体力の衰えを自覚し、フアンの皆さんが懐いている、松井秀喜に対するイメージに、応える自信がなくなった」。
充分な蓄財も出来、生活に対する不安がないから、云える言葉かもしれないが、それにしても、よく自分が解っています。

世界平和貢献者に「国際金正日賞」創設の記事がありました。北朝鮮の指導者は、勘違いが激しい。解っていないのです。「前代未聞の独裁体制と、人権抹殺国家を構築した指導者の賞は、コメディーであり、ナンセンス」と韓国のメディアは報道しています。自由諸国の一般的な見方です。

北朝鮮のブラックユーモアではありません。2月16日の金正日生誕日に、写真のような金メダルの贈呈式があるようです。北朝鮮の要人以外に、これを欲しがる人がいるのでしょうか。

女性党の結党を嘉田さんに進言

2012-12-29 | Weblog
嘉田由紀子代表は、政治家としては、単純すぎです。自己の力を過信していたのでしょうか。未来の党の代表は嘉田さんですが、実態は生活の党からの合流によって、党としての資格を得たのですから、生活の党の実力者で党内を取りまとめていた、森さんを共同代表にするのが道筋です。なぜ阿部さんを共同代表にしたのか、全く理解できません。

嘉田さんは、今回の選挙で選挙区と比例代表で得た600万票は、自分の力だと勘違いしていませんか、70%以上は、生活から合流した人達の力です、一年生議員の多くは落ちましたが、古参議員はそれぞれ強力な地盤で、還ってきています。小沢さんが未来に合流したことは、政治経歴上、最大の瑕疵になりました。

未来の党は、次期参議院選で、立て直す意向のようですが、この党名と、阿部、嘉田共同代表では無理です。唯一再起するためには、「女性の力を生かす党」として女性中心に、結党したなら、新たな第二勢力が生まれるような気がするのですが。

日野原先生・健康の秘訣を披露

2012-12-28 | Weblog

あのメロディーを聴くと、妙に胸が締め付けられます。私の記憶ではベトナム戦争の頃、反戦運動歌として歌われ始めたような、気がするのですが、記憶が確かではありません。以前、C Dを手に入れようと思って、友達に題名を尋ねたのですが、私のハミングが調子外れだったのか、まだ題名がわかっていません。

年の瀬も押し詰まった27日、一宮市民会館ホールで、日野原重明先生の記念特別講演会がありました。早くから聴講の申し込みをしていたので、今月の初旬、2枚の入場券が届き、妻と一緒に出掛けました。

最初に、食育を強調されている、医学博士で、料理研究家、服部幸応先生の、「食育について」の話があり、次いで、ふれあいコンサートとして、声楽家の池田美保さんが、歌いながら出場してきました。それが冒頭のメロディーでした。日野原先生の講演会には、いつも服部先生と、池田さんがご一緒のようです。話の内容も、時間配分も、3人はいいコンビでした。(写真BS12トウエルビより・服部先生、日野原先生、池田さん)

日野原先生は、聖路加国際病院名誉院長・同理事長・聖路加看護大学名誉学長などを兼任されている101歳の現役医師であることは周知のことですが、是非にと頼まれて、これらの職に就いたのが、80歳の時だそうです。「給料は不要です、ボランティアで引き受けましょう」、と今日に至っているようです。そのスタミナと、前向きの姿勢は、大変なものです。一時間近い公演中も、立ちっぱなしの、精力的な講演でした。

会場の最前列50席ほどは、招待された病院の先生たちが占めていましたが、恐らく、日野原先生と、師弟関係にあった方々だろうと、想像しながら見ていました。主催は、社会福祉法人愛知慈恵会でしたが、総力上げての企画ぶりでした。声楽家池田美保さんも、池田内科医院副院長のご夫人のようです。

先生が、赤軍による「よどごうハイジャック」のときの乗客だった話や、美智子皇后の結婚時、健康診断書を最高に作成した話など、話題も豊富に飽きさせず、内容のある講演でした。「生活習慣病」の言葉を創作したのも先生です。「幾つになっても、新しいことを始める」これが先生のモットーで、健康の秘訣では無いかと感じました。

全国高校駅伝男子豊川・女子立命館優勝

2012-12-23 | Weblog
京都西京極競技場を発着で、12月23日午前10時20分から、第24回女子駅伝。12時30分から、第63回男子駅伝が開催されました。

女子の部 女子の部は、ハーフマラソンの距離で、5区の競技でした。豊川高校の連覇を期待しましたが、アンカーの一年生、堀優花は、よく健闘しましたが、立命館3年生のエース青木奈波に力及ばず、2位に終わりました。1区では、筑紫女学園の由水沙季、2区では、大阪薫英女学院の松田瑞生、3区では、豊川の鷲見梓沙、4区では、豊川の関根花観、の活躍が目に付きました、中でも大阪薫英の、松田瑞生の力強い走りは、印象に残りました。

男子の部 男子の部は、フルマラソンの距離で、7区の競技でした。初出場の豊川が、3区から最終7区まで、独走態勢で、距離を引き離し、2:02:55の大会新記録に迫るタイムで優勝。2位の西脇工業は、2:04:46でした。なを、活躍の目立った選手1区、伊賀白鳳・西山雄介、豊川・服部弾馬、2区、伊賀白鳳・坂田正敏、3区、豊川・カレミ、世羅・ジョン ガサイヤ、4区、豊川・一色恭志、5区、豊川・石川優作、6区、豊川・土屋貴幸、7区、豊川・皆浦巧。

‘12年は混沌の時代への突入でした

2012-12-20 | Weblog

年末の話題の一つに、今年の一文字があります。今年は「金」になったようです。多くの金メダルの獲得と、金の高騰などのことでしょうか。私は「乱」という字を想像していました。

「3・11」後の日本は、政治、経済、産業、教育、すべて混沌の時代に入りました。自然の猛威は、大震災、大津波、原子炉の破壊だけでは治まらず、今年も、猛暑、集中豪雨、大洪水、土石流による村落の喪失など、甚大な被害をもたらしました。民衆の不安と、イライラは、50数年前の、安保闘争を想起させるような勢いで蜂起し、脱原発を叫んで国会を包囲しました。 

教育は崩壊し、いじめによる自殺が頻発しました。外交の拙さは、日本経済に致命的な打撃を与えました。被災地の復興は遅々として捗らず、膨大な復興予算は、官僚の意のままに食い荒らされました。

政治は、掛け声だけで前に進まず、党内分裂を繰り返し、小党派が雨後の筍のように発生しました。消費税の増税が決定すると、民衆は、保身の殻に閉じこもり、景気は悪循環の方向に、拍車が掛りました。

11月も中旬になって、衆議院の解散が宣言され、12月16日の総選挙は、ますます混乱を招きました。民衆の不満の受け皿となるのではと、微かに期待を寄せた政党が生まれかけましたが、自身混乱に巻き込まれ、烏合の合併で、民衆の期待は霧消となりました。比例区の投票総数から見ても、自民党の圧勝は本来あり得なかった筈です。

主張がボヤケ魅力なくした維新

2012-12-13 | Weblog
維新の党、太陽を吸収して、全く魅力を失ってしまいました。石原ベースで、橋下色は日々退化しています。選挙後、自民党と一緒になることだけしか念頭に無い感じです。安倍の次に、息子をと石原さんは狙っているのではないですか。

よく頑張っている「みんなの党」一番まともなのは、みんなの党で、主義主張がぶれていません。よく頑張っています。しかし党首がよくアジェンダを口にしますが、腹の立つ、イライラするカタカナ語のベスト13だと言うことをお忘れなく。

準備不足の「未来の党」あまりにも準備不足の感じが強すぎます。また小沢一郎が見えないのでは、素人集団の有象無象の感じで、頼りになりません。脱原発でそれなりに集票出来るでしょうが、実力者を隠してしまっては、党の運営が上手くいくはずがありません。民主党で周知の通りです。

教育委員会組織の腐敗は深刻組織を庇うのは、警察、教育関係、がまず頭に浮かびますが、兵庫県学校厚生会の、野の上薫神戸支部長の件も、酷い物です。同じ小学校で教職にあるとき、同僚の29歳女性教職員と、不倫関係に入り、25年間継続。女性からの別れ話に、暴力で対応、女性が恐怖を感じ、警察に逃げ込んで、事件が表面化、教育委員会は早くから、この事実を知りながら、小学校校長退職後の天下り先、神戸市教育委員会人権教育課主席指導主事、厚生会神戸支部長、などを黙認していた。


ネット投票のみちを拓け

2012-12-03 | Weblog
企業の単身赴任者が多くなっています。学生でも、都会への集中で、下宿生活、寮生活の大学生が、多くなっています。これらの人達は、実家に籍を置いたままの状態が殆どです。選挙に参加したくとも、出来ない人達です。このような人達は、100%パソコンに精通しています。一日も早くネット投票の道を開くべきです。

月に一度か、二月に一度の帰省で、辛うじて家族の絆を保っている人達は、選挙のために高価な旅費を使って帰省する余裕がありません。しかし本当に政治に強い関心を持っている人達です、このような人達に、ネット投票のみちが拓けば、投票率の5~6%は、間違いなく上昇するでしょう、投票率が上がるほど、不利になる党があるかな。

ネット投票で、不正を防止することが、困難なこととは思えません。選挙人名簿の番号や、住民基本台帳の番号を打ち込むことで、充分本人を確認できます。住民台帳には、全員背番号が打たれています。発行されている住民基本台帳カードには、背番号が表記されていませんが、表記すればいいんです、それによってネット投票が出来れば、ありがたいことです。ネット投票の嫌いな人は、従来通り投票所へ行けばいいのです。