miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

独断と偏見の政党雑感

2013-07-24 | Weblog
自民党との連立内閣で、村山総理が誕生以来、社民党は内部抗争の繰り返しで、見る影もない今日に至っています。当時の社民党にいた人達が幹部の民主党は、政権獲得後内部抗争の繰り返しで、社民党と同じ経路を辿りつつあります。

大体左翼系の人達は、全学連時代に身についた内部抗争の血が、権力の座についたときに、フツフツと騒ぎ始めるようです。これが始まると、敵、味方の大局を見失い、自己破壊が始まります。左翼系の人達のお家芸です。

自民、公明連立の安定政権の下、野党の衰退は止りません、再編の声が上がり始めていますが、過っての、小沢さんのような強力なリーダーがいません。再編の芽が出てくるためには維新と、太陽が元の姿に戻ることです。

石原代表は、太陽の代表でいたほうが、古参議員たちは喜ぶのではありませんか。彼らは、一市長が「何をホザクカ」と舐めきっています、こんなことで、党内の統一が出来る筈がありません。

太陽と、維新が決別したら、「みんなの党」と「維新の会」の接近要素が生まれてきます。

選挙権格差の抜本改革を急げ

2013-07-23 | Weblog
全国の弁護士グループが、47選挙区の選挙の無効を、全国44高裁および、高裁支部に提訴しました。最高格差は、北海道と鳥取の、有権者数と議員定数4.77倍のようですが、単純に数字だけ見ても、高知県や鳥取県では≒16万票で当選していますが、東京では≒55万票も獲得して落選しています。

今までに、何度も違憲裁判の判決が出ていますが、国会は適当にお茶を濁す程度で、今回も相変わらずの、人権無視選挙になりました。前回の違憲判決を機に、西岡参議院議長案で、全国9ブロックに分け、格差1.13まで縮小した案が提出されましたが、西岡氏の死去と共に立ち消えになりました。

立法府の人間が、党利党略で、自浄能力を失くしているのでは、人権無視は解消されません、全国の高裁に一斉提訴したのは今回が初めてのようですが、是非この提訴で、都道府県別定員を打破し抜本改革を願いたいものです。


ヤマヒルが異常に発生しています

2013-07-12 | Weblog
私の山小屋は相戸岳の登山口にあります。3ヶ月ほど周辺の整備を放置していたら、雑木林になっており、猪が地面を掘り返して凸凹です。先週土曜日、早朝から作業着に身を固め刈り払機、鉈、鶴嘴をもって出陣。





この写真は、ヤマヒルの被害に遭った手首と、足首の6日後の状況です、首筋の後ろに、あと一箇所あります。ハイネックの作業衣に、皮手袋、長靴でも、ヤマヒルの侵入を防げませんでした。

相戸岳は、ヤマヒルの多い山ですが、今年は異常発生しているようです。7年ほど前4人で相戸岳登山の途中、ヒルの多さに引き返し、山小屋で素肌になって、ヒル退治をしたことがあります。K君などは、お尻から、お腹まで、肌着を真っ赤に染めていました。

その年、妙法ヶ岳でも同じ経験をしています。登山を終え、満願の湯の脱衣場に、ヒル騒動が起こりました。この時もK君の被害が一番酷かったようでした。そのとき以来の、ヒルの異常発生の感じです。

名古屋場所と本丸御殿

2013-07-09 | Weblog
私の79歳の誕生日でした。今年も息子が大相撲名古屋場所を招待してくれました。幕下の取組から見る予定で、少し早めに自宅を出発し、名古屋城本丸の見学もくみました。幸い名古屋城公園の駐車場に駐車することができました。



桧の香りが漂う建物の中に、400年前の空間が再現されています。表書院三之間の虎の障壁画、表書院二之間の襖絵など、創建時の鮮やかな色彩が復元されていて、目の保養が出来ました。



昨年の名古屋場所観戦は、桝席でしたが、今年は、溜り席からの観戦でした。ここから見る相撲は迫力があります。東の溜り席の後ろが、新聞記者の席になっています。



白鵬は、ヤジを散々浴びて、何だか取り難そうでした、「張り手なんぞは、横綱の使う手じゃないぞ、張り手をやめよ張り手を!」なんとも嫌味なヤジの連発でした。



横綱昇進が注目される大関稀勢の里と、横綱日馬富士に早くも土がつきました。写真(上)土俵入りをする横綱白鵬、(下)力水を受ける稀勢の里。

全米女子オープンと韓国勢

2013-07-01 | Weblog
ここ3日ほど、朝の5時から、全米女子オープンを観戦していましたが、韓国勢の強さに感心しました。特にパンダのようにコロコロしたパクイビンさん、日本のツアーでも顔なじみで、いつも優勝戦線のトップにいますが、あれだけ太っていて妙に運動神経の良さがあり、どことなくチャーミングで、憎めません。

全米オープンで、アンダースコアは3名だけ、その3名が、-8のパク・イビン(優勝)、-4のキム・インギョン(2位)、-1のユ・ソヨン(3位)総て韓国勢が独占しました。日本勢は、+4の宮里藍が11位、宮里美香が31位、上原彩子36位が、予選通過の3名の成績でした。アメリカ勢、ヨーロッパ勢もかたなしでした。

これら韓国勢の主力参戦場は日本のツアーです。ビッグタイトルは、世界各地に参戦して、賞金を稼ぎまくっています。総じて韓国のプレイヤーは美人ぞろいです、日本のプレイヤーは生地そのものの団子鼻が多く見られますが、韓国人は皆さん、鼻筋が通っています。あのパンダのような、パクさんも整った顔立ちをしています。あらゆる手段でドルを稼がなければならない韓国の戦略に一つかな。