miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

喉の異常と悪性腫瘍

2011-06-30 | Weblog
最初気になって、近くの咽喉医を訪問、内視鏡で喉を調べて貰ったのが、2年前の6月24日でした。なんの異常もなく、ピンク色のきれいな状態でしたが、異常感は相変わらずでした。その後も何度か検査をしましたが、異常なしの結論でした。


今年5月20日、総合病院を訪問、症状を話し、内視鏡検査をしましたが異常なしでした。ただ少し爛れた部分があるが、胃酸の逆流によるものと思われるので、制酸薬を出して置きましょう。ということで、10日後訪問し内視鏡検査状況も、症状も変わりなしで2週間経過、6月14日の内視鏡検査で2箇所の腫れを見つけ、サンプル摘出。癌の初期と認定。


その結果、24日から毎日病院通い、くしくも2年前の同じ日でした。PET/CT検査、胃カメラ検査、MRI検査、検査漬けの毎日です。元来健康には自信があり、年一度の定期健診以外、医者に掛る事は殆どなかったのですが、今回で一挙に健保の世話になりました。6000~7000円の支払は、一割負担ですから、毎日6万円から7万円を支払っている勘定です。保険のありがたさを痛感しています。

あれこれの記

2011-06-22 | Weblog

管総理と幹事長
岡田幹事長では、ねばり腰の管総理から、引退期日の確約は取れません。岡田幹事長は、第三次補正予算は、新しい首相で、と折衝していますが、管さんは、新体制でといっています。総理の言う新体制は、内閣改造のことであります。これだけ総理の座を固守している人が、解散権を使用しないはずがありません。そのうちに、脱原発を旗印に解散に打って出ることになるでしょう。その結果、第一党を確保できても、脱原発は、簡単にホゴされると、覚悟しなければなりません。


被爆調査の問診
福島の原発被爆について、外部被爆、内部被爆とも、問診による調査が主体のようです。問診表をテレビで拝見しましたが、これを正確に答えることの出来る人は、まず、居ないでしょう。答えたとしても、信頼できる回答ではないと思います。他にもっと信頼できる調査はないのだろうか。


江南美術協会チャリティ展
江南市美術協会(会長滝滋)では、7月5日から10日まで、「ギャラリーみわ」で、東日本災害支援のチャリティ展を開催予定。出品作品は、一点1万円で販売、5千を義援金として提供。山歩きの仲間、藤田清美さんも、10点出品の予定です、チャリティに協力願います。

清滝山と京極家墓所

2011-06-20 | Weblog
国道21号線、関が原を過ぎて、8キロほど行くと、右手の山頂に、大木を挟んで、2本のアンテナ塔が建っている山が見えます、清滝山です。近江地方を支配していた、京極家の菩提寺、「徳源院清竜寺」があります。この山は、旧盆の8月に、盛大なたいまつ行事を行うので、別名、たいまつ山、とも呼ばれています。


この辺りは、旧中仙道柏原の宿で、街並みを整備して、観光施設にしています。18日小雨の中、清滝山を歩いてきました。徳源院の駐車場に駐車し、清滝神社横の登山道から入山しました。急勾配の登山道を1時間30分かけて山頂へ、雨の中、山頂の展望はゼロでした。たいまつ点火場の横から、良く整備された、東コースで下山しましたので、帰りは40分でした。


NHK大河ドラマ「江」の影響で、浅井3姉妹(信長の妹、市の子供)ゆかりの地めぐり、の観光バスが、次々と清滝寺を訪れていました。ここには、京極高次に嫁いだ、「初」がいます。長女が「茶々」次女が「初」3女が「江」で3代将軍徳川家光の生母。いま、近江の浅井町は、「江」ブームで賑わっています。

江南花公園と来栖の花菖蒲

2011-06-11 | Weblog
江南の花公園には、山桑や、グミ、べりー、などが沢山実をつけています。黒く熟れた桑の実や、赤く熟れたグミを口にすると、子供時代の懐かしい味が、口いっぱいに広がりました。
 桑の実
 グミ
 べりー、ブルーベリーとは違いますが、味は同じでした。


犬山の来栖遊歩道まで足を伸ばし、来栖の花菖蒲を見てきました。面積はそう広くありませんが、今が最盛期です。


米国債の売却で復興資金を捻出

2011-06-01 | Weblog
東京電力福島第1原発の事故処理に、今後10年間で、少なくとも6兆円から20兆円かかるとの試算を、民間シンクタンクの、日本経済研究センターが原子力委員会で報告しました。

管首相が主導権を握る、復興構想会議で議長の、五百旗頭(いおきべ)眞、防衛大学校長から早々と、増税論が飛び出しています。

日本の海外に有する純資産は、251兆円程度あります(財務省公表)、そのうちに占めるアメリカの国債が90兆円です。その国債はニューヨーク連銀が保管していて、米国の了解が無ければ、売却できないようになっているそうです。

アメリカの各付会社、ムーディーズは、日本国債の再度引き下げと同時に、JRやガスなどの大手企業の各付けも、引き下げの方向で見直すと、発表しました。これは米国債90兆円に、手をつけられたくない米国が、増税への圧力をかけているのではないかと、私は勘ぐっています。

海外には莫大な資産を持っている日本です。米国債を40兆円程度売却したら、日本の復興資金は直ちに解決します。40兆円の復興資材を米国から輸入してあげなさい、そうすれば、米国の売却による負担が軽減されます。国民に負担を押し付けるのは、一番安易な方法です。そのようなことでは、復興はさらに困難になります。政府は米国債の売却交渉に速やかに入るべきです。