miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

なにか嫌な感じです。

2010-06-25 | Weblog
北九州で写真のような片足が欠損したカエルが大量に発見されています。現場の水と泥を採取して、原因究明をしていますが、月末には結果が出るようです、90匹のカエルを捕獲45匹の後ろ足片方が欠損、欠損部分は皮膚で覆われているようです。現場近くの魚や蟹には、いまのところ異常はないようです。

最近ミツバチの消失がよく話題になります、その原因は2~3年前から使われ始めた稲の消毒薬ではないかと、言われ始めています。ミツバチの方向感覚を麻痺させる物質が含まれていて、帰巣できなくなってしまうようです。一時はダニの増殖が言われていましたが、こちらの方が本命のようです。いずれにしても、化学物質を使う農業は、人間にも無害なはずがありません、このカエルは、オタマジャクシの状態で、越冬するそうですから、稲の消毒薬なども、関係がないとも限らない。


最近のニュースから

2010-06-19 | Weblog
オーム真理教の被害者救済法の期限が、今年の12月17日で切れます。被害者6,531人中、申請者5,451人に、25億6820万円が支払われていますが、所在不明の人達も多くいるようです。折しも、オーム真理教の残存者たちが、東京足立区にビルを購入し、結集の動きに対して、住民の反対運動が、盛り上がっています。宗教は不気味です。

いま、アメリカのインターネト、アマゾンで一番売れている商品は、伊藤園の「おーいお茶」だそうです。1.8リットル12本で23ドル。二番目が、伊藤園の緑茶ティーバックだそうです。100バック18.18ドル。6番目が、抹茶用の茶筅だそうで、シャブシャブ泡を立てて飲んでいるのでしょうか。おかしなものが、すんなり流行するんですね。

金華山に猪が増えすぎ、被害が多くなったので、猟期に関係なく捕獲の許可が出たとのこと、今年になって金華山で20頭捕獲されているようですが、三桁の数字になるようです。各務野自然遺産の森にも随分猪がいるようです。雲の台地広場の芝生が穴ぼこだらけになり、手のつけられない荒らされようだった。ミミズを捕食するために、掘り返しているのです。


配電塔を巡って山歩き

2010-06-17 | Weblog

伊吹の滝・蘇原自然公園登山口から尾根に出ると、写真の案内標識に出会います。六所神社方向の道は、中部電力配電塔管理ルートで、この道を行くとまず12鉄塔に出会います一宮、名古屋方面が遠望できます。12号鉄塔から10分ほどで、11号鉄塔があります、岐阜市街が一望できます。11号鉄塔から10号鉄塔には急なくだりになりますが、左方向に同じような登り道がありますので、それを辿りました。

祠の右手に三角点があり、祠は白山神社でした。ここからは登山道として整備された道が「岩滝の六所神社」登山口まで続いています。石段を下っていくと、拓けた場所に出ます。ここが六所神社登山口から上がってきた分岐点です。

ここから左方向の、洲原白山に上がり、10号鉄塔の管理ルートに道を取り11号、12号と往路を辿って帰省。3時間の一人旅でした。

野球賭博と暴力団

2010-06-15 | Weblog
週刊新潮のスクープが発端で、琴光喜(大関・田宮啓司・佐渡ヶ嶽部屋)の野球賭博が発覚した。概略は、野球賭博に使ったお金が、数千万円あり、たまたま勝ち金でトラブルになり、暴力団から賭博行為に対する、口止め料として、1億円を強要されていたと言う事です。

野球賭博は、暴力団の資金源の一つで、特に高校野球が始まると、どこからともなくサラリーマンの間にも、掛け率表が回されてきた記憶があります。親元は会社の連中がよく顔をだす居酒屋の親爺だったりしたものです。

集まったお金は、地回りの暴力団の手に渡っていたのでしょうが、そのお金を自分の懐に入れてしまうことを「ノム」といい、これらの行為を「ノミ屋」と言うようです。大穴が出ると、集まったお金よりも、出て行くお金の方が多くなりますので、トラブルが発生します。

今回の琴光喜のトラブルも、このケースだと思いますが、相手が有名人の場合は、逆に不法行為の口止め料として上得意先を、失うに見合った金額を要求したのでしょう。

私もhong kong滞在中に、これに近い経験があります、当時の部下に現地採用の社員で、競馬の好きなのがいました。その男がめずらしく、しつこく勧めるので、100hong kongドル(1975年当時日本円換算6,000円)を渡して、任せました。当日は日本からの重要な来客があり、夜中の1時ごろ、マンションに帰ってきたら、入り口で、その男が待っています。理由は大穴が出て、ノミ屋が全額払いきれない状態だと言って、顔色を無くしているのです。

私は、疲れていたし、買っていることすら忘れていたので、「貰えるだけ貰っておけ」と言うことで帰し、翌日会社に出ると、120万円程度のお金を持ってきていました。
当時現地では、ルノーの新車が80万円ほどで購入できたので、ルノーを購入し、残りのお金でその男の一家をマカオに招待して、おおいに散財、きれいに使い切りました。ビギナーズラックとはこういうことを言うのでしょう。日本でも、香港でもノミ屋の行為は同じです。

無駄排除に執念を

2010-06-13 | Weblog
民主党が政権交替の目玉として宣言したのが、徹底的な無駄の排除でした。それによって5兆円から6兆円の埋蔵金を掘り出すと、国会でも、街頭でも、情報機関を通じてもPRしました。

国民は、無駄使いの巣窟を造ってしまった自民党政権に絶望していた折から、絶大な期待を持って、民主党政権を支持しました。民主政権発足と同時に、期待の仕分け作業が始まり、国民の眼はその進行状況に、集まりましたが、第1次仕分け3兆円目標が、1兆円にも達せず、かつ、そのごの巻き返しで、腰砕けになり、なにやら可笑しな具合になりかねない状況を耳にします。

政権交替の、絶対的目標が、今や形式的な作業に終わりかねない状況に至り、増税が陽の当る場所に出始めました。無駄を徹底的に排除して、その上で、増税問題は検討すると、声高に唱えていた筈ですが、お忘れですか。

無駄排除の出来ない民主党なら、何の魅力もありません。官僚の好き勝手を止めるには、革命的な、改革を断行しなければなりません。そのためには、長年馴れ合ってきた自民党では不可能なので、国民は政権交替を断行したのです。その点の認識が不足しているようです。

世界各地で陥没事故

2010-06-09 | Weblog
上の写真は、グアテマラの、大陥没で、直径18m深さ100m、ビルを丸呑みしました。
この写真は、リスボンの道路で、陥没に突っ込んでいるのはバスです。

この写真は、フロリダ州マルベリーで、深さ56mの陥没です。
中国では、各地で巨大陥没が頻発しているようですが、地下水の急激な汲み上げ過剰が原因ではないかと調査中のようです。日本でも藤沢で、長さ5,8m深さ1,6mの陥没が起きています。道路の工事方法に問題があるのではないかと調査中のようです。


江戸幕府遣米使節150年パレード

2010-06-08 | Weblog
江戸幕府が、1860年6月、遣米使節団を派遣して、ニューヨークの目抜き通りをパレードしてから150年の節目に当る6月7日、日米文化交流ジャパンデーの一環として、「侍パレード」が再現されました。

写真中央の、日本総領事の西宮伸一さんを先頭に、モーニング娘の加護亜衣さん(後ろの振袖姿)など180名が参加、市民の目を引きました。