miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

今年の5題関心事項

2016-12-30 | Weblog
今日は、東証の大納会です。毎年話題の人がゲストに招かれ、立会い終了の鐘を鳴らすことになっていますが、今年のゲストは誰でしょうか。さて、今年、私の5題関心事を挙げてみました。本欄にも何度か取り上げた関心事でした。

1・天皇陛下の退位問題・・皇室の在り方をめぐって、国民議論になっています。有識者会議では、一代限りの特別法制定で対応のようですが・・・

2・小池都知事の誕生・・小池知事の誕生によって、築地移転問題、豊洲市場の建設の無責任さ、オリンピック会場問題の利権、都議会、都庁内部の腐敗・・・

3・熊本の震災・・直接死50名、関連死123名、本震よりも余震の方が大きく、余震と言う言葉は、誤解を招くので、気象庁では使わないことにした。

4・トランプ大統領の誕生・・抜群の知名度と資金力を持つクリントン氏を破り、トランプ大統領が誕生した、アメリカの動向に、多大の関心が寄せられる。

5・ISテロの拡大・・過激派組織イスラム国のテロが不気味に世界各地に浸透し始めています。ドイツ、ベルギー、バングラデシュなど、日本人7名も犠牲になっています。



ハワイでの安倍総理の演説に感動

2016-12-29 | Weblog
高齢による影響もあるだろうが難聴で、パールハーバーでの安倍総理の演説内容を、テレビで聴いても聞き取れない部分が多く、理解できなかったが今朝の朝刊に、英文も添えた全文が掲載され、オバマ大統領の演説内容と合わせて二度読み返し感動した。下記にその一部を掲載

(前文・・・略)耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。あの日、日曜日の朝の、明るく寛いだ、弾む会話の声。最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。生まれてくる子の幸せを祈る声。一人一人の兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。愛する妻や、恋人がいた。成長を楽しみにしている、子供たちがいたでしょう。それらすべての思いが断たれてしまった。その厳粛な事実を思うとき、噛みしめるとき、私は言葉を失います。その御霊よ安らかなれ・・。兵士たちが眠る海に、花を投じました。


オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界のさまざまな国の皆さま。私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、総ての勇者たちの命に、戦争の犠牲者となった、数知れぬ無辜の民の魂に、永劫の哀悼の誠を捧げます。戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。


戦後70年に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆様に、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。


昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑を訪れました。その人物とは、真珠湾攻撃に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。死者の勇気を称え、石碑を建ててくれました。The brave respect the brave(勇者は、勇者を敬う)アンブローズ・ピアスの詩は言います。


戦い合った敵であっても、敬意を称する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。戦争が終わり、日本が見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいた時、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。(後文・・略)

高松智美ムセンビ

2016-12-26 | Weblog

高松智美ムセンビ(右・妹)高松望ムセンビ(左・姉)


知能でも、身体能力でも、遺伝子の力は大きい。特にマラソンは、如実に特徴が表れる。昨日の高校マラソンでは大阪薫英女子高が優勝した。高松智美ムセンビのあの小柄な童顔のどこに、あのような力が潜んでいるのかと驚嘆するばかりです。2区10位でタスキを受け、一気にトップを確保、3区からアンカーの5区まで安定したスピードも注目されましたが、堂々の優勝でした。ケニア人の父親マクセス・ムセンビ(日本でも活躍のマラソンアスリート、日本女性高松さんと結婚)の遺伝子がなせるものでしょう。思い出せば、姉の望ムセンビも、薫英で実績を残しています。日本の中長距離のホープとして、現在アメリカで特訓中のようですが、血は争えないとはこのことです。男子では、名門校を完全に抑え、倉敷が初優勝しました。4区で佐久長聖を捉えた倉敷の前田舜平、日本の中長距離界の期待の星に成長が期待されます。

小和田恒氏の厳しい噂

2016-12-22 | Weblog
「日清戦争から日米戦争にかけ、日本は近隣諸国に多大の悪しき行為をした。言い訳は不要だ、ただひたすら謝れ」GHQ占領政府にいち早く迎合して、外務省の出世頭になった小和田恒氏は、いまだにその思想で、中国や韓国の日本卑しめに迎合している一方の旗頭で、朝日新聞との双璧です。今は国連に籍を置いていますが、外務次官当時公金横領で、田中外務大臣がその実態を明らかにしようとしたが、当時の福田官房長官が、雅子妃の実父と言う事で、田中真紀子大臣を罷免し、小和田恒氏を庇ったとの噂があります。

その小和田恒氏が、今度はスイス銀行にある、天皇家の預金に手を付けようとして、出国禁止の処置を受けスイスのバーゼルにあるホテルに軟禁されているとの噂です。どのような経緯で預金引き出しに失敗したのか、詳細は不明ですが、軟禁処置は信用おける高官からの、情報だとの事です。とかく芳しからぬ噂の多いお人が、皇室の姻戚者とは困ったことです。

卑劣すぎる韓国の支配階級

2016-12-19 | Weblog


短期ビザで入国の韓国人が、神社仏閣の石像を破壊していた。靖国神社放火未遂の時もそうでしたが、そのために来日して、これらの破壊行動で、新聞沙汰になると韓国では英雄視されると言う。国民の積もる不満を日本に向けさせる、為政者の政策でしたが、ついに国内で爆発したようです。代々韓国の為政者は卑劣すぎるのです。

1392年に李氏朝鮮が誕生しました。朝鮮という国名は、明の皇帝から下賜されたものです。1897年日清戦争の結果、清の皇帝の影響下から日本の影響下に入り、大韓帝国と改名し君主李氏は、皇帝になりましたが、自立の目途が立たず、その衰亡は亡国の感じでした。その後3次にわたる、大韓帝国との話し合いの結果、日本と合併することになりましたが、日本でもこの合併には反対が多く、伊藤博文も反対の尖峰でした。

反対の尖峰だった伊藤博文が、半島の責任者として赴任せざるを得なくなり、内地のレベルに近づけるため施設の充実、教育の充実に、莫大な資金を投入し近代化を図りましたが、無知な暴漢に暗殺されます。その暗殺者が現在も韓国の英雄として祀られているのですから。為政者の卑劣さが目に余ります。

日本の敗戦により、GHQ占領軍政府は、朝鮮人無法行為の奨励政策をとりました。その結果自分たちは日本人より上だと位置づけ、強盗、強姦、殺人など、無謀の限りを尽くしたが、日本の警察は、手を出せなかった。やがて朝鮮半島に動乱が勃発します、結果、大韓民国と朝鮮人民共和国が誕生しますが、朝鮮民族と言っても、南は漢民族が多く、北は女真族の系統で、高麗と新羅の勢力争いは、朝鮮半島の古い歴史です。

朝鮮半島の人々は、何世紀にもわたって、中国の支配下に置かれていたので、上下関係が明確にならねば、精神的に不安になるのです、だから頭から抑えつけられたら、それはそれで精神的に安定するのではないかと思われます。朝鮮半島の歴史は、繁栄と滅亡の繰り返しだと、誰かが書いていました。支配階級の人達が、徹底的に庶民を搾取し、財産を海外に保管、後は海外に移住し、諸外国の援助で立ち直った段階で帰国、ナショナリズムを呼びかけ援助国を卑しめ、再び搾取に入り亡国の道をたどる。


どちらの言い分も納得

2016-12-17 | Weblog
沖縄県副知事の安慶田(あげだ)氏がオスプレイの飛行停止と、配備撤回を求めて、沖縄米軍トップのニコルソン氏を訪問した。その際ニコルソン氏は「なぜ抗議に来たのか、パイロットへの気遣いがない、政治問題にするのか」と激昂したと言う。「ニコルソン氏は、机を叩く勢いで、植民地意識丸出しだった、と感じた」と安慶田氏は記者会見した。

ニコルソン氏の立場になって・・・中国との情勢が緊迫している中に在って、日本の防衛のため、日夜過酷な訓練をしている事故に対して、日本人として感謝の気持ちがないのか、最初にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか、といった感情の爆発。

安慶田氏の立場になって・・・沖縄の住民としては、米軍の駐留自体が迷惑そのものであり、まして問題の多いオスプレイの飛行訓練を沖縄でやられてはたまらない。我々の抗議を全く聞かず、怒りをあらわにして激昂するのは、沖縄が植民地だと米軍が誤認しているからだ。

いずれにしても、日本の防衛の大半をアメリカに依存している現状では、ニコルソン氏の気持ちがよく理解できる。日本も米軍に依存せずとも、自立できるだけの軍備を整えて、はじめて、アメリカに対しても、世界に対しても、対等な発言が出来るようになる。現状の日本から全面的に米軍が手を引けば、極東の平和は、たちまち崩れ、大混乱に陥ることは明白です。

案内標識の国際規格

2016-12-07 | Weblog

(愛知県民の森登山道)
2020年のオリンピックを目標に、案内標識の国際規格化が薦められています。問題になっているのは、温泉マークですが、国際規格は多分日本の温泉マークを参考に、より分かり易くする為、家族の人型を加えただけのものです。問題にするほどの事ではありません。もともと誰かが所有するデザインではないので、デザイン盗用にも該当しません。寺や、交番なども国際規格が分かり易くていいと思います。中国では日本の県名まで、商標登録しているようですが、我欲の塊のような行為にはうんざりします。


ロシア外交に思うこと

2016-12-04 | Weblog


プーチン大統領来日の準備に岸田外務大臣や、菅官房長官があの手この手と動いていますが、ロシアに適当にあしらわれているような気がしてなりません。安倍総理は在任中に、北方領土の返還実績をつくりたいと、必死の様子がうかがわれますが、すでにロシアは国後、択捉に地対艦ミサイルを配備して意思表示をしています。配備理由は、中国艦船の北極海進出をけん制するためだとなっていますが、このミサイルは北海道もカバーしています。

われわれは今、この北方領土がどのようにして、ロシアに奪われたか思い返す必要があります。第2次大戦中日本とロシアは、日ロ友好条約で結ばれていました。日本は何度か戦争終結のため、ロシアに仲介を依頼していたのも事実です。しかしロシアは動かず日本の敗戦を虎視眈々と待ち、ポツダム宣言受諾と同時に北方4島と、満州に進出、無抵抗の日本兵を捕虜として、生き地獄の強制労働に従事させ、何万人もの日本兵が極寒のシベリアで死んでいます。

国益のためには、信義など全く無視する国民性は、国の環境が創りあげた面もあるでしょうが、日本は領土返還を期待して、大規模な経済援助を始めようとしています。もし、尖閣諸島で中国と戦闘が勃発したら、ロシアは北海道を狙うであろうことを考慮しながら、為政者はロシアと対峙すべきでしょう。

茶の間の話題あれこれ

2016-12-03 | Weblog


★ 昨夜、「鬼平犯科帳・ザ・ファイナル前編」が東海テレビで放送されました。最盛期の中村吉右衛門さんほか皆さんの鬼平犯科帳に馴染んでいたので、その老化振りに驚きました。考えてみれば当然のことですが、この企画は完全な失敗だと思います。凶悪犯に敢然と立ち向かう鬼の平蔵も、密偵も、言動に老化現象が如実に表れており、颯爽としたところがありません。鬼平犯科帳のイメージが壊れてしまいます。

★ 小池都知事、と森組織委員会長の対立が火花を散らし始めました。小池さんは森さんを罷免したいところですが、具体的な証拠を掴めず、苦戦しています。利権に絡む贈収賄の証拠は、ますます巧妙化され、森さんクラスのベテランになると、小池さんの強力な人脈を動員しても、なかなか難しいと感じられます。人たらしの森さんと言われるほど、人を抱き込むことに長けている森さんは、小池さんを叩きのめしてやると、陰で放言しているようです。


続つれづれの記・天皇陛下の退位問題

2016-12-01 | Weblog

 
天皇退位の有識者会議は、退位を認める人がやや多いようですが、政治的にも、人心間にも混乱を起こす恐れがあります。天皇の日本人に対する影響力は計り知れないものがあります。現に今回の退位問題にしても、天皇陛下は、単に心境を述べただけだと、なっていますが、政府は慌てて有識者会議を開くなど、正確には意図的な天皇の政治介入です。もし退位された天皇が、「私は隠居の身だ」と自由に振舞われたら、政治に混乱を起こすことは必至です。終身天皇制を変えてはなりません。公務や祭祀は東宮や、秋篠宮にその都度代行させたら済みます。代々そのようにして受け継がれてきたではありませんか。かなり偏った思想が皇室内に侵入している気がしてなりません。