miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

山小屋のリホーム

2012-04-26 | Weblog
友達が、趣味と健康をかねて、農作業をやっていました。その畑の一隅に、私も趣味の日曜大工で物置小屋を立てました。日常の不用品から、農作業品まで収納していたのですが、その友達が、昨年10月亡くなりました。遺産相続のため、遺族より、解体撤去の申し出がありましたので、この程、友達2名の応援を得て、2日間かけて解体しました。


山小屋は、冬場雪に埋もれる場合が多いので、玄関口や外回りの傷みが激しく、かねてより取り替え作業が、気になっていました。幸い、解体した小屋の玄関に、アルミサッシの引き戸を使用していましたので、それを山小屋に持ち込み、取り付けることにしました。これまた、友達2名の応援を得て、玄関を二倍半の広さに解体しました。


昨日、一昨日の2日間、天気もよかったので、一人で山小屋に出かけ、腐敗部分の除去や、補強柱の取り付け作業を行い、防腐剤をタップリ塗り込みました。一人では無理だろうと思っていたサッシも、なんとか嵌め込むことが出来ました。自画自賛ではありませんが、今まで酷すぎたので、見違えるような玄関が出来上がりました。


補強用の柱や、新しく取り付けた柱も、総て解体品を使用しましたので、材料費は一銭も掛りませんでした。梅雨に入るまでに、屋根の塗装と、テラスの解体、新設をやる予定でいます、当分、こちらの方の趣味に、時間を取られそうです。

公民館有料化説明会

2012-04-23 | Weblog
公民館を利用している、生涯学習サークルの代表者宛に、表題の書類が届いたので、出席しました。4月の人事異動で、生涯学習課長は、初めてお目にかかる課長でした。以前の課長は、とても親しみやすい人でしたが、移動されて残念です。



公民館の利用者と、非利用者に、不公平があるので、有料化が検討されている、などと下手な説明がありました。また、公民館の利用についても、公民館法に基づき、再検討するとか、上からの目線で、いろいろ、ご高説を述べていましたが、公民館法21条がどうの、22条がどうのとは、勘違いではありませんか、社会教育法の22条に公民館使用の規定があります。公民館法なんて法律はありません。上からの目線で、押さえつけないように。



変な理屈をつけないで、市の財政が逼迫しているので、いろいろな、福祉施設にも、一定の利用者負担をお願いすることになった。と率直に説明したほうが、よほど好感が持てます。感情が縺れると、ややこしいことになります。

玄侑宗久・いろは歌解説

2012-04-21 | Weblog
玄侑宗久という僧侶がいます。小説家としての知名度の高い人です。作風も僧侶を感じさせる作品が多いのですが、私は玄侑さんの作品が好きで愛読しています。4月から第3土曜日に「うゐの奥山」と言う題で、玄侑さんの随想が、中日新聞に掲載されるようです。その第一回を拝見しました。「いろは歌」とは、夜叉説半げ(やしゃせつはんげ)という、死を説いた短いお経を、おなじ音を二度使わず、七・五調に訳したものだそうです。

    色は匂へと  散りぬるを   我か世誰そ  常ならむ

      有為の奥山  けふ越えて  浅き夢見し  酔ひもせす

訳者は不明のようですが、いずれ平安時代の高僧でしょう。玄侑さんは、歌の解説をかね、100歳を超えた、日野原医師との対談で、先生が5年先まで、講演の予約が入っているとの話に、笑ってしまったことを反省し、自分だって2年先まで講演の予約が入っている、なんの補償もないのは、同じであり、奥山を越すのは、老若を問わず、横一線ですと随想しています。

防潮林計画その後

2012-04-18 | Weblog
がれき埋め立てによる、防潮林計画があった筈ですが、その後進展が見えません。話題は、他府県への、焼却依頼ばかりです。焼却出来る物と、出来ない物を分別し、トラックで遠くまで運び、新しく建設した焼却炉で焼却。地方議会は、その是非で揉め、なかなか前に進みません。政官財入り交ざって、復興財源の争奪戦を、繰り広げているような気がします。埋め立て防潮林計画が、最良の方法だと思うのですが、支障があるのでしょうか。


弁護士気質の仙谷由人さん

自分の弁舌で、黒でも白としてしまうのが、優秀な弁護士と、世間では評価します。二流、三流の政治家には、弁護士気質で悦に入っている人がいますが、仙谷由人さんのような、大政治家がいつまでも、弁護士気質でいてもらっては困ります。最近の原発に対する、行動や発言は、財界の使い走りのような、卑屈感があります。劇薬でも注射されましたか。即時全面停止には、異論があって当然です。何事でも、極端から極端は、混乱を招きます、混乱を招かない配慮だと思うのですが、目指す方向を明確にすべきではないでしょうか。


家庭でも作れる醗酵黒にんにく

最近あちこちの「道の駅」で醗酵黒にんにくが、店頭に並んでいます。私も興味を持っていましたので、造り方を調べてみました。自家消費分程度は、電気炊飯器で簡単に出来そうです。日常使っていない電気炊飯器が一つあれば出来ます。炊飯器の中にザルを入れ、その上に「にんにく玉」を並べます、二段目は逆に、にんにく玉を一段目の間に置きます、蓋をして、保温にスイッチを入れ、5日間放置、一段目と二段目を入れ替えて、同様に5日間放置、10日目に取り出して、常温で20日間熟成、これで黒にんにくになるようです。不要の炊飯器が無いので、まだ私は実験していません。

閑話あれこれ

2012-04-06 | Weblog
質が落ちた閣僚

国会中継を見ていて感じるのは、閣僚の質が落ちたことです。真に不勉強です。質疑内容はあらかじめ、提出されているにもかかわらず、担当官僚がへばり付いて、なをかつ、しどろもどろの、トンチンカンな回答をしています。こんな国会の状況が、影像として、世界に流れているかと思うと、情けなくて仕方がありません。任命した総理の責任は、重大です。このような状態で、政治主導を唱えるのは、おこがましいと思いませんか。


国家公務員の新規採用減は安易に過ぎる

現政権は、すべからく、安易な方向に逃げる傾向が、強く感じられます。公務員の経費削減といって、新採用を56%減にする。お粗末そのものです。まず手をつけるべきは、一定年齢で、民間と同じように、昇給を打ち切ることから、始めるべきです。新入者6人の給与額を、一人で取っている不用高給者もごろごろいます。そのような人達から整理をはじめるべきです。再雇用給与ベースで、再雇用すべきです。


中国でまた食用油問題

何年か前、下水で固まった油を、再加工して、屋台業者の食料油に使用していたことが、中国社会を、不安に陥れたことがありました。金銭に強烈な執着を持つのは、民族の習性のようですが、また同じような事件が、報道されています。食肉加工場で廃棄された、内臓や皮から、油を抽出していた100名ほどの業者を摘発し、3200トンの油を押収したとのこと。昨年1月から11月までに、食品加工業者に販売した金額は、1億3000万円を超えるようです。


ラステン洞戸の醗酵黒にんにく

道の駅「ステンド洞戸」で、伊自良の黒にんにくと並んで、地元の農家が手がけた、黒にんにくが、2玉300円で、販売されています。普通黒にんにくは、1玉600円程度しているので、宣伝販売の一時的な価格かな、と思ったのですが、そうではないようです。少し柔らかいようですが、味は殆ど変わりません。


国歌・国旗に敬意と親しみを

2012-04-04 | Weblog
教職員の中には、なにを勘違いしているのか、単なる「お馬鹿さん」なのか、国歌・国旗に反撥する偏執狂がいます。世界の国歌を観てみるに、日本の国歌ほど、文化の薫り高い国歌を持っている国はありません。日本と同じように、元首を称える国歌では、イギリスの「女王陛下万歳」がありますが、1章から6章まで、「神よ、女王を守りたまえ!」と、「御世の長からんことを」を繰り返し謳っています。日本の国歌は、平安時代に詠まれた和歌に、和曲をつけた、日本文化そのものです。因みに、中国の国歌と、フランスの国歌を紹介しますが、発生が同じような状態から生まれた国歌ですので、血の匂いにまみれています。


「マルセイユーズ」=フランス国歌

  いざ、祖国の子らよ、栄ある日は来たり、

    圧制の、血に染む旗は、我らに上げられたり、

  かの暴虐の兵士らの、広野に叫ぶを聞かずや、

    われらの腕の中に来たりて、われらの妻子を殺さんとす、

  武器を取れ、人々よ隊伍を組めよ、

    進め!進め!穢れし血を、われらが畑に、注がしめよ。

これは、フランス革命の時、マルセイユ義勇軍で歌われたものが、フランス国歌になったものです。だから「穢れし血を」と叫んでいるのは、ドイツ人に対するものです。一方中国の国歌は1935年の、抗日戦で、義勇軍が戦烈に加われと、アジって歌ったもので、「砲火を浴びせ」と叫んでいるのは、日本人に対してです。


「義勇軍行進曲」=中国国歌

  起て、奴隷となるな人々よ、われらの血と肉で築こう、万里の長城を

    中華民族いま危機にあり、雄たけび上げよ。戦に、起て、起て、起て、

  心を合わせ砲火をあびせ、前へ、砲火を浴びせ、前へ!、前へ!、さらに前へ!



世界のスポーツ選手年収ベスト10

2012-04-03 | Weblog
(資料・米誌スポーツイラストレーテッド2011年・ドル換算単位80円)

1位、タイガーウッズ。ゴルフ・アメリカ。49億8,320万円

2位、フイル・ミケルソン。ゴルフ・アメリカ。48億9,520万円

3位、ロジャー・フェデラー。テニス・スイス。42億2,240万円

4位、マニィー・パッキャオ。ボクシング・フィリッピン。42億円

5位、フェルナンド・アロンソ。F1・スペイン。36億円

6位、レブロン・ジェームス。バスケット・アメリカ。35億6,000万円

7位、リオネル・メッシ。サッカー・アルゼンチン。35億400万円

8位、クリスチアノ・ロナルド。サッカー・ポルトガル。31億400万円

9位、ペイトン・マニング。アメフト・アメリカ。30億4,560万円

10位、アレックス・ロドリゲス。野球・アメリカ。28億8,000万円

因みに、日本人最高のイチローは、29位で19億2,000万円でした。