miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

栃ノ心とジョージア国

2018-01-29 | Weblog

栃ノ心の優勝でジョージアと言う国が一挙に有名になりました。栃ノ心の紹介はグルジア出身でしたが、最近はジョージアになっており不思議に思っていたのですが、国連加盟国の多くがジョージアと呼称している事に鑑み、日本でも平成27年4月から国名呼称の変更をしたようです。正式の名称は現地語で「サカルトベロ」です。

中央アジアのカフカス地方にある人口約430万人程度の国です、18世紀ロシア帝国に併合され20世紀はソビエト連邦の構成国でした、1991年ソ連崩壊で独立国になった国です(上記地図の赤印)

栃ノ心剛史(とちのしんつよし・レヴァニ・ゴルガゼ)
ジョージア・ムツヘタ出身30歳、歯科医師免許保持者のインテリと言われています。妻のニノさんとは実家が近く幼馴染み、お子さん一人日本で生活しています。今回の賜杯獲得で駐日全権特命大使も駆けつけ「我々のヒーローです」と国を挙げて栄誉お称えています。

因みにお相撲さんには協会から出る給料のほかにどの様な収入源があるのでしょうか、まず目につくのが懸賞、たくさんの旗が土俵を回ります、旗1本が6万円で協会と勝ち力士が折半します、多いときには一勝負に40本ほどつくときがあります、贔屓力士にスポンサーが励まし金を出しているのです。協会から出るお金としては金星収入があります、平幕(三役以下)が横綱に勝った時、一回で年収24万円がアップしこれは継続されます、今場所休場に追い込まれた横綱の様に連敗されては協会もたまりません。給金相撲というのもあります勝ち越し数によって引退まで手当てが付く制度です。

驚異の新人誕生女子マラソン松田瑞生

2018-01-28 | Weblog

大阪国際女子マラソンで驚異の新人が出現しました、初マラソンで2時間22分44秒。前半タイム1時間11分59秒、後半タイム1時間10分45秒で優勝した松田瑞生(まつだみずき・ダイハツ)です、これが初マラソンだから驚きです。前半よりも後半の方が1分14秒タイムを縮小しての堂々たる優勝でした。25キロ地点でペースメーカーを置き去りにして前田穂南がスパート、松田と安藤が追走を躊躇して様子をうかがったが距離が相当引き離されたので松田が追走に踏み切り、30キロ地点で前田に追いつきそのまま抜き去って独走、疲れのかけらも見せず力強い走りでのゴールでした。

女子マラソンの日本記録は2時間19分12秒(野口が保持)ですが、近い将来松田が塗り替えること間違いありません、走法は野口に似ていますが、野口よりも軽快で力強いものがあります。20年の東京オリンピック女子マラソンは金メダルの期待が大きくなりました。今日のマラソンの見どころは松田、前田(てんまや)、安藤(Suzuki)の健闘でした。

最低気温の記録日

2018-01-25 | Weblog
北海道旭川で明治35年に氷点下41度を記録した日が1月25日で、映画にもなった「八甲田雪中行軍遭難事件」で199名の陸軍兵士が死亡したのも今日でした。江南市も今年最高の冷え込みで、今朝は一面の雪景色でしたが雪雲が去り、お天道様が雪を溶かしてくれつつあります。

昨日、たまたま喫茶店で近所の奥さん達と雑談中に、「安倍さんが憲法9条の中に自衛隊を明記すると言っているのはどうゆうことですか」。と聞かれました、あなたは家の鍵をお持ちでしょう、今の日本は国の鍵を持っていないのです。「国の鍵とは何ですか」。国防軍です、日本は敗戦時アメリカ軍によって統治され、アメリカ軍によって日本の憲法が作られました、それ以降日本の鍵はアメリカに渡したままです。

「それで平和が保てるなら、それでいいのではないでしょうか」。あなたは自分の家に他人が勝手に荷物を置き自由に振舞っても気になりませんか、沖縄をはじめ日本中にアメリカ軍が軍事基地を置き自由に振舞っています、住民とのいざこざも絶えません、その費用に年間1兆円余りのお金が我々の税金から出ています、また必要な軍備はアメリカから買いなさい、日本は軍備の研究をしてはいけません。

アメリカ軍占領政府の日本人洗脳教育は凄まじいものでした、まだ覚醒していない人達が多くいるのです、この様な状態でアメリカが日本を見放したら、たちまち日本と言う国は無くなります、アメリカの属国のような状態で、アメリカの意向を無視することのできない日本ですが、中国やロシアの属国にはなりたくないと言うのが日本を取り巻く世界情勢です。

日本国の鍵は日本が持つ、そのためには憲法を改正しなければなりません、特に外務省、文部科学省、政治家の中にも洗脳から覚めていない人たちが多くいます、安倍さんはその為に苦労しています。

60歳を境に禁酒に踏み切りました。

2018-01-19 | Weblog
もともと酒は強い方ではなく、好きでもなかったのですが、現役時代は毎晩クラブや居酒屋、スナックバーでのお相手が日課になっていましたので、いつの間にか弱いながらも酒量は増え、好きでもないのに夕方になると居酒屋の暖簾を潜る習慣が出来上がっていました。神様はいろいろな試練を与えます、小さな躓き、大きな危機、大口取引先の倒産は人生の大転換大でした、禁酒に踏み切ったのが60歳のその時でした。

禁煙は72歳の時でしたが随分と苦しみました、しかし決断してからは一本の喫煙もしなかった事に自負しています。それに比べ禁酒は楽でした家庭での晩酌の習慣がなく、酒場での飲酒でしたので外出さえしなければ晩酌も不要です。酒が好きな人は酒さえあれば何処でもいいのですが、私は酒よりも酒場の雰囲気が好きだったのでしょうか、我が家には一本のウイスキーと「いいちこ」が戸棚に並んでいます。あそこに並んで何年になるのだろう。

伝統の形式美と土俵入り

2018-01-18 | Weblog
大相撲は単なるスポーツ競技ではないのですが、相撲協会自体が伝統行事の保護よりも営利に走る傾向がみられます。特に横綱の土俵入りなどは、不知火型、雲竜型、の厳格な形式美がありそれを守って行くのも協会の役目です。稀勢の里の雲竜型は基本に忠実で実に気持ちがいい、それに引き換え白鵬の不知火型は最近ますます酷くなり、伝統の不知火型を破壊してしまってます、見ていて不愉快になります。

白鵬も最初の頃は基本に沿った不知火型でしたが慢心が生まれたのでしょう。親方や協会幹部が注意しなければならないのに見ぬふりの無気力さは嘆かわしい次第です。日馬富士の不知火型は良かった、鶴竜の雲竜型は白鵬の影響か乱れ始めています。勢の土俵上の動作が白鵬を真似て実に見苦しい、勢いにすれば尊敬する先輩の一から十まで真似したいのだろうが、ここは自分流を貫いた方がいい結果が出るように思うがどうです。

今年は切手シート3枚でした。

2018-01-15 | Weblog
何千枚もの年賀状を見てきましたが、切手シート以上の賞品をもらった経験がありません。今年は切手シート3枚でした、郵便業務が国営の頃100枚のはがきでシート5枚の当選がありました、それが今までの最高です。当選切手は「切手アルバム」に保管してありますので当時の郵便料金がよくわかります。例えば昭和46年の「お年玉は」7円切手4枚のシートでした(はがきが7円の時代でした)、それが昭和49年には10円切手3枚になります(葉書が10円になったのです)

昭和52年には20円切手2枚のシート、昭和58年には40円2枚のシート、昭和62年には60円と40円のシート(封筒60円、葉書40円)、平成5年には62円と41円のシートで消費税つきになりますが、平成7年には50円と80円になり消費税が消えます。昭和時代のインフレ傾向から平成7年以降デフレ傾向が続きこの20年間郵便料金も据え置きのままでした。平成27年から52円と82円、今年から62円と82円になり23年振りに葉書が10円値上げしました。郵便料金の値上げで時代の経済の一部が読めるような気がします。デザインの変遷も時代を現していて興味があります。

ブログの編集と製本

2018-01-11 | Weblog
GOOブログを始めて3,942日、3冊目の製本は2013年1月でしたので6年の間に3回製本したことになります。最近は週に一度程度の更新ですので、訪問者も低調で50~60人程度で推移しています(更新の問題ではなく内容の問題か)しかし最終製本から5年が経過していますので、製本の編集作業に入る事にしましたが問題が発生。

昨年ブログを中断したとき有料契約を解除したのを忘れていました。以前は月額206円で登録のカードから自動的に決済していましたが、再契約にあたり身分証明書のコピーを同封した書簡の往復で、決済パスポートを取得しなければならないとのこと。ネット上でも市中でも毎日カードで買い物をしているのに何の問題もありません、登録してあるカードから月額512円を決済するだけのことに支障があるのでしょうか。(面倒くさいのでそのまま放置)

まあそのようなことで、まだ編集作業に入っていませんが、ブログでは大きな写真を使用したり、ページ数を念頭に置かずいい加減に書いていますが、製本にするためには、ページに綺麗に治まるよう編集をし直さねばなりません、写真も縮小したり削除したり、5年分をそれぞれページにはめ込みながら、手を入れていくので結構時間がかかります。予算に合わせてページ数を決めるところから作業が始まりますが、10日では済まないでしょう。

加齢とともに

2018-01-07 | Weblog
17歳の頃から近視がひどくなりメガネの世話になり初めて六十数年。最近は家庭内の雑用や読書にはメガネが邪魔になり机上に放置したままの状態が多くなりました。近視は加齢とともに遠視と調和され、車の運転以外ほとんどメガネの必要が無くなります。血圧が高めなので、主治医に降血剤の調剤をしていただくため待合室で文庫本を読んでいたら、隣にいた人がメガネもなしにそんな細かい字が読めるのかと感心していましたが、7ポイント程度の文字までは素眼で十分です。

80歳近い妻が、いまだにスーパー内の食品専門店に、土日祝日の専用パート従業員として駆り出されています。補充要員が決まるまでの条件のようですが、補充員が1週間程度で辞めて行く状態が2度3度と繰り返され今に至っています。妻はもともと社員だったので老躯に鞭打っているようですが朝の3時出勤とか5時出勤とかがあります。妻も専用の車を持っていますが昼間アスレチッククラブに通ったり、友達と喫茶店巡りをしたり程度で、夜間運転をしたことがありません、放っておく訳にもいかないので、送り迎えのアッシー君は私の役目になっています。

夜間の運転と言えば、自転車事故や歩行者事故が多いので、公安委員会ではライトをアップにしたままの運転を奨めているようです、しかしこれは非常に危険な時があります。かねてより疑問に思っているのですが、右側のライトはダウンにして左側のライトはアップに出来るようにするのに、さほど大きなコストが掛る訳でもないと思うのですが、そんな車を見た事がありません検討してみては如何ですか。