miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

小倉・鈴木で初優勝・韓国人とフィリピン・中国の製造業

2016-01-18 | Weblog
皇后杯・都道府県対抗女史駅伝で、愛知が大逆転して優勝した。5区の小倉久美(トーエーネック)が15位から11人抜きで4位に、アンカーの鈴木亜由子(日本郵政グループ)は、先頭京都に1分37秒差でタスキを受け、群馬、兵庫、京都を抜き去り、ゴール2キロ手前で、トップに立った。その走法は実に美しく、格の違いを見せつけた。写真は2位兵庫に20秒の差をつけて、テープを切る鈴木亜由子。


韓国人が、フィリピンで年間10人以上殺害されていて、韓国政府はその理由が分からず、対応に困惑している旨の報道があった。とにかく韓国人は威張りすぎるのです、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、などでは現地の人達を、未開人扱いして、その態度の横柄さは目に余るものがある。韓国政府の国民啓蒙方針が、歪み過ぎているのです。


中国で最近、製造業離れが多くなっているとのこと。もともと中国人は、資金の固定化を嫌う人種で、長期の設備投資を必要とする製造業が盛り上がること自体、不思議に思っていたが、共産党の国策としての製造業だったのだから、広く国内に浸透したのだろう。しかしそれで得た利益を設備に再投資したり、環境整備に投資するようなことは、中国人の金銭感覚にはあり得ない事なのです。お金はいつでも持って逃げ出せることが基本的な考えで、投資の対象は、日銭の入る飲食業、売買関連の物流業、が本来の姿ですから、身辺の空気を逸早く察知して、逃げの態勢に入ってきたのかなと想像される。

食品の廃棄物処理に思う

2016-01-17 | Weblog
coco壱番屋の、ビーフカツ廃棄物転売で、食料品廃棄の様子を知り驚いている。愛知県の2014年だけで、2,200トン(愛知県産廃業者711社中35社の集計)あった。このうち壱番屋だけで63トン、その内容は、ビーフカツ、ロースカツ、チキンカツ、メンチカツなど。大阪にダイコー株式会社と言う、大手の産廃業者がある、稲沢のダイコー株式会社は名前の無断拝借か?、社長の名前も会社経歴も非公開。情報によると、3年前から、みのりフーズとの取引が始まったようだ。


愛知県だけでも、年間2,200トンの食品が、メーカーや、物流会社から、廃棄されています。レストランや、家庭からの食べ残し廃棄物ではありません。製造工程の異物混入があるにしても、大半は過剰生産の不良在庫でしょう、世界には食糧難で、餓死している人達が多くいます。廃棄する前に、有効な処理方法がある筈だ。動物園の飼料に出来ないのか、養豚、養鶏業者にはどうか、一旦廃棄物業者に渡れば、法律によって再利用はできない。リサイクル業者の出番ではないか。

日韓通貨スワップ

2016-01-15 | Weblog
政府は、韓国から通貨スワップの申し込みがあれば応じる、と公表している。2011年10月、韓国ウォンの不安が広まり、日本は700億ドルのスワップを行った。(註󠄀・通貨スワップとは、簡単に言うと、あらかじめ取り決めた交換率で、ウォンを担保にドルや円を投入し、ウォンの価値を補償すること)。その時、韓国の新聞は、どのように報道したか、今一度要点を確認しておきたい。


韓国は、通貨スワップの規模を500億ドル~700億ドルを提案したが、日本は700億ドルを申し出た。本当に韓国とおちかずき、を願いたいのなら、独島を、自ずらの領土と言い張る悪い癖は捨てよ。韓国の外貨準備は、3000億ドル以上に達しており、通貨スワップ協定を締結する理由は何もない。ドルや、円の流入でウォン高を招き、輸出産業の競争力が損なわれるデメリットだけだ。


今回も韓国の経済不安が囁かれており、恐らく安倍内閣に、アメリカから強力な圧力が掛かったに違いない。韓国の経済破綻が、近隣アジア諸国に及ぼす影響を、アメリカは恐れている。しかし韓国からは前回の事情もあり言い出せない、と言うのが現況だが、このままで済むはずがない。結局、韓国のメンツに配慮しつつ実行されるだろう。

行司差し違い・審判席怠慢・隠岐ノ海残念

2016-01-14 | Weblog
5連勝をかけた隠岐ノ海、行司の差し違い、審判席の怠慢で物言いもつかず、黒星になってしまった。隠岐ノ海は勝利の確信ををって、蹲踞の姿勢に入ったのはうなずける。土俵下の審判席は、目の前の出来事です、もっと緊張感をもって、土俵際の勝負を観察願いたい。土俵際の勝負は、大怪我に直結する覚悟で、お互いに粘っています。今日の勝負は、隠岐ノ海の粘り勝ちだと見たが、間違っても同体で取り直しが順当だった。

遠藤の負傷は、予想外に重いのか、全く元気がない、しかし土俵に上がっている以上は、怪我や負傷は、言い訳にならない。このままでは負け癖が付くだけでなく、遠藤なにほどのことでもない、となめられて終わりだ。休場して治療に専念した方が、将来のためだ。もう一度十両からやり直せばいい。こんな状態で、たらたらやっていたのでは、十両が棲み処になってしまうぞ。多くのフアンに日本人横綱の夢を与えて、登場したのを忘れてはならない。

国民一人当たりの平均年収・貧富ベスト3

2016-01-12 | Weblog
国民一人当たりの平均年収で見た、貧しい国、富める国、のベスト3次の通り。

貧の一位・中央アフリカ共和国・7万5,300円


富の一位・カタール・1,729万円


貧の二位・コンゴ共和国・8万8,700円


富の二位・ルクセンブルグ・1,115万円


貧の三位・マラウイ共和国・9万6,000円


富の三位・シンガポール・1,004万円

ちなみに、豊かな国の順位では、米国9位・575万円、台湾19位・544万円、カナダ20位・544万円、フランス25位・490万円、イギリス27位・464万円、日本28位・459万円。

民間消防団・学生支援奨学金

2016-01-10 | Weblog
民間の消防団に加入する人が少なくなり、地方自治体では頭を痛めている。消防団員を雇用している企業に、税制面で優遇するなどの措置をとっているようだが効果はないだろう。それをするなら、企業の中に消防団を作ることに力を入れ、補助金を出した方が早い。例えば、東洋紡の犬山工場では、工場の中に立派な消防団があり、日ごろから訓練なども行い、消防車も設備されている。近隣の民家の火災にも、いち早く出動し近隣住民の信頼も大きい。企業は地域の一つの核であり、単に利益追求の時代は終わった。

奨学金の返済状況が悪く、学生支援機構が資金難に陥っている。独立行政法人日本学生支援機構は、日本育英会の機構替えです。私がお世話になっていた60年ほど前は、奨学金を受けている人も少なく、自分は奨学生であるという、大きな自負をもっていた。当時育英会の本部は、麹町の東條会館にあり、宿泊施設もあって、地方の奨学生が上京の時は、東條会館に宿泊することが多かった。OBになってからの私も、東京出張は東條会館と決めていて、随分お世話になった。部屋には雑記帳が置かれていて、学生やOBの情報がよく掴めた。

学生支援機構の出している資金は、就学資金のローン貸与であり、有象無象の駅弁大学も含め、学生の50%が貸与されているという。向学心に燃えて就学するのではなく、社会に出たら大変だ、親も認めているのだから、いま少し大学生活を楽しもう、という人達が多すぎるのです。その貸与金が月額12万円程度ある。中には親が生活費に使って、月謝滞納退学のケースも出ている。このような状態では、滞納が増え続けて当然です、支援金制度を厳格に見直す必要があります。この状態が続けば、本当に向学心に燃えている若者たちの芽を摘むことになりかねない。

介護ロボの問題・戦災史調査

2016-01-07 | Weblog
被介護者を抱き上げる、介護人の装着型介護ロボは、約60万円だそうです。これをレンタルすると、月額8万円だという。と言うことは、この装着型介護ロボの、耐用年数は8ヶ月と言うことか、高齢者社会になり、介護業界への参入業者が目立つが、政府も、地方自治体もかなりの予算を投入しており、かつ我々が、毎月負担している、介護保険料は少なからざる金額である。この業界の人達は、この金額のぶん取り合戦、をしている感じがしてならないのだが、私の無知か。

戦災史作成のための、調査が行われているようだが、沖縄が対象外になっていると聴く。1945年の沖縄戦では、日本の軍人軍属の死亡149,382名、一般住民の死亡38,754名、合計188,136名が、犠牲になっている。その他にも、1944年疎開船・対馬丸が米潜水艦に撃沈され、学童783名を含む1,484名(氏名判明分)が死亡しており、同年の那覇市空襲でも、668名(氏名判明分)の民間人が犠牲になっている。これらの実態を正確に調査し、記載すべきである。沖縄を除外した戦災史などあり得ない。

中国の水産養殖産業
海洋と内陸淡水養殖では、世界の水産養殖産業の70%以上を中国が占めている。中国にとっては重要な輸出産業であるが、その40%を日本が輸入している。例えば鯛、スズキ、ヒラメ、フグ、うなぎ、あわび、大正エビ、昆布、わかめ、スッポン、蟹、エビ類。近年中国の産業躍進により、環境の悪化が著しく、養殖魚に病気の発生が多くなり、ニトロフラン系合成抗菌剤の投与が多くなっている。日本では厳しく規制され、0.1~0.04PPMになっているが、中国からの最近の輸入品に、14PPMを超える、驚異的な数値が検出されている。輸入検査が、どの程度厳格になされているか、少々安くてもリスクが大きすぎないか。

ニューイヤー駅伝の観戦から

2016-01-01 | Weblog
新年おめでとうございます。ニューイヤー駅伝の観戦から、私の一年が始まりました。トヨタ自動車の連覇、トヨタ九州の3位など、トヨタの企業精気はますます盛んです。特に強いようには、感じないのですがチーム力でしょうか。準優勝のコニカミノルタは、知名度の高い選手が多いせいか、いかにも力強く感じるのですが、チーム力でトヨタに負けています。

区間賞、1区・若松儀裕(日清食品)、2区・Pタイヌ(九電工)、3区・上野裕一郎(Dena)、4区・設楽悠太(HONDA区間新)、5区・山本浩之(コニカミノルタ)、6区・田中秀幸(トヨタ自動車)、7区・野口拓也(コニカミノルタ)。先導白バイの、担当区引き継ぎミスだろうと思われるが、先頭走者(田中秀幸さん?)との接触事故になりかねない、危険な一瞬があり、思わず声が出た。