ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

その力はどこから?

2009-10-07 12:53:27 | 猫病気
その力はどこから?
2009年10月07日12:48
へらちゃん、猫任侠ヘルパーが、大した事もしてやれないのに頑張っています。
腹水でかえる腹でも、相変わらず呼吸も正常、大もバター&ミルク少々で出ました。
どっちにしても食物が殆んどはいりませんが、心配される嘔吐も、もうありません。
輸液とラシックスのバランスは、利尿剤≠腹水だけを標的の薬ではなく、難しいものがあります。
腹水がありながらも、輸液をするのは、猫の体の膨らみに本当にドキドキしながらです。
しかし、しないと、猫は非常に苦しみます。
腹水が溜まりながら、体は脱水している、本当に上手くいかないものです。

さすがに全盛期の反抗は無く、ぐったり加減なのを「ごめんね」と洗濯ネットに入れて、リンゲルを入れ始めると、
近頃はへらちゃんが小さな輸液瘤が出来始めた時点で、ホッとして、そのあと必ず一度私を振り向くのですが、その後、強気のいい動きになるのが良ーーーく、わかってきました。
また、全然親しい間柄でないのに?、朝はゴハンのように「多分嫌だけど、そのあと楽になる」とこわごわ私を待っているのがわかってきました。

輸液とラシックスで低カリウムに陥り、腹水でふうふうしているのに、うまく寝返りが打てないのは苦痛であろうと、低カリウムに注意を要します。
今現在、猫本人が呼吸・脈拍正常、平熱、ガンの疼痛がないので、
ただ布団にぬいぐるみのように存在している感じなので、安楽死の対象にもどうか?です。
ホトホト困っているのは、この増えてゆく腹水だけです。
へらちゃん、嫌な治療のあとは、ホッカイロにあたったり、よけたりして一日過ごしています。

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予報では大型の台風が来るそうです。
皆様もお外の子達もどうか御無事でありますように。
コメント (2)
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