台風6号のあとちょっと涼しかったのに~、大猛暑!!
こちら窓全開でも、室温35度が続いてます、滝汗。
猛暑の場所、常にニュースで上位にランク、でも一番では無いのが、まだ救いなのか?
もっと上の場所は、人の体温を越えてます、お大事になさってください。
いや、一番でないゆえに、油断してかえって動いて倒れる人多いのか?、昨日も救急車の音が響く事。
せめて、真逆の事を考えて慰めてみる。
「これがマイナス35度だったら、動植物は大変だよ、食料難だよ」とか。
それでも、脳&体は溶けて、節電しているせいもあり、保冷剤の枕、クールバスクリ●などが大活躍。
貧乏人には、アイスとか、お風呂だけが唯一の極楽、極楽であります。
母の事については、「まだぜんぜん動けるのに病室で終わっていいのかな?何か楽しい事ないのかな?」と常に自問自答、そんなどうどうめぐりでも疲労している。
この、悶々とした葛藤は、亡くなる日まで続くのだと思う。
いてもたってもいられずに、レンタルビデオ屋で、古い観たがっていた名画を沢山レンタル、
店頭のDVDプレイヤーを購入、画面が小さいというので病室のテレビにつなげてみる。
操作はボタン1つにちかく、それ(ボタン)にもラベル貼っても、使い方を書いても駄目だった。
暇なのであれこれいじってみるは嘘だった。
勿論、本人希望して持たしている、我が家名義の携帯すらも使いこなせず、
その分、ひたすら病室で、遺書めいた超長文の手紙を親戚にせっせと送っているので、
若い頃から、アナログで、機械は全て面倒な人なので、今更、新しい事を出来るわけもない。
本人は出来ない事は全て老眼&モルヒネ(正確にはオキシコンチン使用)のせいにしているけど、使えないのは能力のせい、「ボタン1つでも判らない、私には難しいと言えば良いだけ、プライド高っ!本当に負けず嫌いの性格なのだなぁ・・・。」とつくづく思う。
実際は、飲むと何も出来ないという悪役になった、オキシコンチンがあって、本当に助かっている。
日中、人が出入りで病院が動いている時は、すやすや寝て、
夜中、怖くて、観ていないテレビつけっぱなし、ひたすら、テレビカードを消費しているのみの現状。
食べ物には昔からあれこれ五月蝿く、今更、この状態なので、「もう捨ててもいいから」」とありったけのスーパーに出回る果物各種を置いて帰る。
あちこちに全米が泣くような?手紙を病室からせっせと送りつけるので、その後の対処も大変。
父親はいいのだが、その他には、「孝行したい時親は無し」と、さらに孝行を説教されるか、
「ご丁寧な手紙を、わざわざ私どもにもいただいてしまって恐縮」のパターンに分かれている。
前者については、従兄弟@何も考えていないようだが、(実際に子供の頃、夏休み遊んだのみ)
私を子供の頃からよく観察していたようで、幼少時から、かねてから感じていたらしい私の両親への疑問、私への扱いと、数日前にねぎらってくれた!のには本当に驚いた。
だから、判ってくれる他人がこの世に一人でも存在しており、親孝行してないと思われようとも、もういいのだと思った。
後者については、ひたすら「すみません、本人書きたいようで、やりたいようで、」しかない。
しかし、「お見舞い無用」と手紙に書いてあっても、手紙を受け取った方としては、
知った以上、お見舞いの日はいつ頃がいのか、返信はしたいが病院内だし、容態は?と気を使うわけで、、、ただではいられないわけで。
情熱に突き動かされて手紙を出す方はいいけど、対応する私は大変。密葬希望といいながらも本人が大宣伝、やがて来るであろう、葬式を考えるだけでも寝込みそうである。
とにかく、ただ大人しく寝ているわけでもなく、なにかを発散したいというパワーは人以上にあるので、(出来れば、そのパワーで役立つガン闘病ブログなど、パソコンを使えれば書いて欲しいものだが、アナログ人間、娘に聞くのは負けたようで悔しい、努力一切無し、なので、)
この最悪の暑さでなく、秋になったら車椅子でいいから、散歩でもいいので、思い出の場所等があれば連れていけないか?景色は気分転換になるのではとは思う。
もともと昔から一人では遊べない、つねに家族の誰かを自分の尻に敷く、巻き込む、孤独には耐えられない人は、病気になると尚更である。
こんな最期でいいのか?
呼んで枕元に揃えたところで、めちゃくちゃアルツなオヤジと、理想どおりに育たなかった私である。やれやれ。
いくらなんでも気の毒すぎやしないか?そこが葛藤である。
私の考えでは、
変わり者といわれたところで、一人でなんらかを(それが一円にもならぬ馬鹿な事のようでも、迷惑でない物で)打ち込める人はいいのだと思う。
古くは宮沢賢治の童話の主人公タイプとか。
自分など子供がいないので覚悟はしていたが、いっそう覚悟している。
しかし、母親はそうじゃない。
本当にこれが最期では、可哀想なようである。
※※※※※
さて、お口直し。
この暑さで、1メートル近い草魚だか、ハクレンとかいう外来で大味だという魚が、魚道付近で、ダンスしています。結構見物している人もいます。
車では上手く撮れないのが、残念。
不味くなければなあーーー。
そして、2年続いた猛暑のせいか、今更、学習能力なのか、
冷却板を華麗に使いこなす猫が、ついに我が家にも登場です。喜。
何故か、誇らしげなカラス対決♀ちゃん。
お肉はみだしそうな、ふと♀。
ついでにパソコンにも~あげた、笑
それと三日月♂。
暑いのに、、顔ぐちゃぐちゃなのに、
面倒見がいい、いつも皆の面倒をみている。
介護サービスを利用しているみじめ♀
同じく、ちゃっかり利用中のふじこ♀
こういう介護猫を見習わねばならんよ、自分。
猫に教えてもらっている。
それにしても、あ・づ・い。。。バタッ。