猛暑続きから、雨で一転、
涼しくなってホッとしたのもつかの間、おっかさん、わけわからん勘違いがでて来ました
先程も病室から「今どこらへんを走っている、私は誰と話しているんだ!お父さんなんて邪魔!」という、怒鳴り声の電話ありwwwwww
ガン専門病院でなくても、医療チームのお力で、なんとか元気、痛み無しなのはありがたい。
本人、延命希望せずとも、
食わねども即身仏にもならないという素晴らしい医療で、人間の尊厳にもかかわるトイレも自力でありがたく過ごしています。
ただ、ろれつが常にまわらない、見当識が変、幻覚などがでており、覚悟しています。
昨日から、しばらくは持つように、猫のトイレ1ダースの砂の総入れ替えをし、
泊り込みで留守した場合、近所の子供のいたずら防止に、門の鍵が甘いのを、近所の大工さんに来て直して貰ったり。
その大工さんのご親戚も、津波で家が流されたそう。
家の親戚のコメはクリアーしたけど、隣の県では低セシウムが出てしまった田圃もあるし、
真面目に頑張っても、うまくいかん事はあるよね。
夏バテで実際に頑張れないし、とりたてて声をあげる程の元気はない。逃げ遅れた感あり。
淡々と頼まれた事をこなすのみである。
せめて、この涼しさが、介護中続くとラッキー!、熱中症の猫の心配が減るのだが。
一日で35℃から25℃にいきなり下がった日、布団の足元にふじこ♀が乗っかって寝ていたのには驚いた。
がっ、一晩の夜伽猫であった、
ちゃっかり、おいら体温利用されただけ、号泣。
そして、涼しくなると咲くという琉球朝顔、ホントに気温が下がると次々と咲き出した。
猫嫌いのみーみーぼー♀が、夏だけ地獄のガラス張りの増築部分に、つねに篭っているので、
寒冷紗ののち、今年は緑のカーテンにしたのだが、
こんなに綺麗なので、来年はもっと上手くネットを取り付けようと楽しみである。
現問題は、留守中のプランターの水遣りであり、それを地植えにしても、狭いゆえ、将来は硬い地面の窓下の花壇のスペース確保が大問題である。
鍵ついでに大工さんに猫脱走防止もかねて、窓ガラスの相談もした。
ただし、見積もり、取り付けは、この看取りが終わらねば、今の予定が未定では、業者とは何も出来ない。
猫のお友達が拾っているように、自分も元気なうちは、絶対に遭遇すれば体が動く、拾う習性、停滞しているが、ぼちぼちと猫屋敷も、修理、改造しようと思っている。
私は体力がないし、隙間時間を使うのが本当に下手なので、今からでも使えるようにしなくては残りの人生がぐずぐずで勿体無いと思った。
涼しいと体が動くし、留守猫も私も気が楽、
もうじき母の一番大好きな叔父の田圃の刈り取りも終わり、呼べばいつでも病室に来てくれるだろう。
共通の思い出話に、沢山の花が咲かせられるであろう。
おっかさん、もう少しの辛抱だよ。