ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

鶴岡八幡宮と鎌倉文学館

2017-08-06 20:09:07 | 時は輝いている
さて、鎌倉といったら鶴岡八幡宮だろう、
初心に帰ってお参りする。


小町通りは大賑わい。
ここで外人さんに道を聞かれても、
私だって鎌倉在住ではないw

ただ、鎌倉駅を聞かれたので、無事に答えられただけである。












二の鳥居付近





三の鳥居まで段葛と呼ばれる参詣の道があり、

政子の安産を祈願して作られているが、
ここを通る人は僅か、観光客は両脇のお土産物の店のある方を歩いている。

八幡宮入り口の太鼓橋、昔は渡れた。




橋の下は、橋を隔てて、源氏と平家の池に分れていて、
源氏は白い蓮、平家は赤い蓮と分けて植えられていたが、
何だか、交雑している模様?










境内では「ぼんぼり祭り」の準備をしている。
ぼんぼりには、ステキな文や絵が書いてある。


有名どころを写してみました。



わたせせいぞうさん。

















蛭子さん大人気





ぼんぼりを見ながら、本宮へ。


巫女さん達もリハーサル中。



倒れてまた芽吹きだした大銀杏。




さぁ、



お分かりだろうか…。


八幡宮の八の字が、ご神体の鳩(白い鳩を大事にしている)の文字になっているのが。
(鳩サブレーはあとあと)

山門を登って見渡すと、

はるかまっすぐ、海のほうに一の鳥居。

八幡宮の中は参詣客で一杯。


いつの間にか、学問の神?
菅原道真公だったっけ。




何もここで祈らなくても、気安くきなはれ。


ん、一部、高須先生に相談案件?


是非、キミは政治家になってくれぃ、


などを横目に見ながら、何となく家内安全?を祈って降りてくる。

さらばじゃ、八幡宮、次は鎌倉文学館ぢゃ。
ちなみにこれが、一の鳥居。





行くには、鎌倉駅から江ノ電で2つ目の駅で降りる。














鎌倉文学館入口。(旧前田家鎌倉別邸)




















玄関の前の御車寄せのスロープも素晴らしく、


お車って、当時は馬車も使うわけで、馬の水のみもついている。




入口から先は撮影禁止。
素晴らしき前田侯爵邸が目の前に広がった、
子供部屋や、キッチンの配膳室だけで一軒建つと思うわ。

外観。




庭には栗。


薔薇など。

何か黒ずんでいて、どっこらへんがベルサイユなのかと。
黒薔薇としては素敵ですが。




展示物も良かった、なんせ、鎌倉は鎌倉文士というだけに、作家さんが大勢集まっている。
愛猫家、大仏次郎さんのコーナーにはきちんと猫の置き物が置かれているのもいい。

さて、帰りは江ノ電に乘らず、鎌倉駅まで2駅歩いてしまった。
素敵なたたずまいの邸宅を観ているだけで楽しい。






私は今回ばてなかった、旦那が珍しくばてていた、トランポリン\(^o^)/である。
そして、ありえないくらい暑かった、アスファルトは焼けるようだった。

街中で、熱中症で搬送される人。

「他人事ではない、ヤバイかも」と思っていたら駐車場に無事に着いた。ホッ。
最後は車から、
鎌倉の海を眺めながらの帰路である。















芋洗い度、マックスΣ( ̄□ ̄|||)
それを横目に、さらばじゃー、神奈川。









東京湾を渡り、無事にチーバに到着。
コメント (4)
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