ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

雨の展覧会 1

2020-02-16 22:35:09 | 時は輝いている

一日中、雨が降ったり止んだり。14-9℃

 

昨夜も今朝も強制給餌、また、不眠気味で三時間くらいしか睡眠がとれていない朝だった。

自分にとっての平穏な日々が一番良い、

体調や心理的に辛い事で心にさざ波が立ったり、思いがけなく嫌な事は多い、誰だって他力本願でなく、一日を良い方に修正しているんだと思う。若しくは堪えるか。

私は猫の強制給餌の合間、6時間以内で済ませたい事をしようと思った。

2020年1月21日(火)~3月26日(木)東京・上野の東京都美術館において、『ハマスホイとデンマーク絵画』と題して回顧展が開催されており、私は小さな図書館の分館にて、そのチケットを1枚手に入れた。

知らない画家であった、美術館情報を開いて、一目で心を奪われた。

確かな画力、確かなデッサンに基づく「静謐」な美、どちらかというと、引き算の美がそこにはあったからだ。

ああ、もうこんな季節か。

2018年のブリューゲル展と、リュートの音楽会を思い出す。

フラフラと誘われるがまま入る。

6月には公演か。ああ、一番安い席なら何とかなりそう。

頭では、もう第一幕の前奏曲が鳴り響く。

ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲

その後、大事にパンフレットを抱え、目的の美術館へ。

ロダンの「地獄門」も、「考える人」も、「カレーの市民」も、プルーデルの「弓をひくヘラクレス」も今日は無視。

ミイラ展も人気!

ここでは、芸大出身の作家さんが、沢山の小物を売っている、どれも素敵でした。

目的地へ。(隣は上野動物園遊園地)

ここは、入り口に置いてある、井上武吉「my sky hole 85-2 光と影(1985)」が大人気!

 

私、わざわざこの女性像の様な黒のチュニックを、ダウンコートの下に着てきたのですが、ダウンコートを脱ぐには微妙な温度です。

うんじゃ、行ってきまーす!

撮影禁止なので、どう説明しようかw

 

つづく。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 修正力 | トップ | 雨の展覧会 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時は輝いている」カテゴリの最新記事