一日中、雨が降ったり止んだり。14-9℃
昨夜も今朝も強制給餌、また、不眠気味で三時間くらいしか睡眠がとれていない朝だった。
自分にとっての平穏な日々が一番良い、
体調や心理的に辛い事で心にさざ波が立ったり、思いがけなく嫌な事は多い、誰だって他力本願でなく、一日を良い方に修正しているんだと思う。若しくは堪えるか。
私は猫の強制給餌の合間、6時間以内で済ませたい事をしようと思った。
2020年1月21日(火)~3月26日(木)東京・上野の東京都美術館において、『ハマスホイとデンマーク絵画』と題して回顧展が開催されており、私は小さな図書館の分館にて、そのチケットを1枚手に入れた。
知らない画家であった、美術館情報を開いて、一目で心を奪われた。
確かな画力、確かなデッサンに基づく「静謐」な美、どちらかというと、引き算の美がそこにはあったからだ。
ああ、もうこんな季節か。
2018年のブリューゲル展と、リュートの音楽会を思い出す。
フラフラと誘われるがまま入る。
6月には公演か。ああ、一番安い席なら何とかなりそう。
頭では、もう第一幕の前奏曲が鳴り響く。
ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲
その後、大事にパンフレットを抱え、目的の美術館へ。
ロダンの「地獄門」も、「考える人」も、「カレーの市民」も、プルーデルの「弓をひくヘラクレス」も今日は無視。
ミイラ展も人気!
ここでは、芸大出身の作家さんが、沢山の小物を売っている、どれも素敵でした。
目的地へ。(隣は上野動物園遊園地)
ここは、入り口に置いてある、井上武吉「my sky hole 85-2 光と影(1985)」が大人気!
私、わざわざこの女性像の様な黒のチュニックを、ダウンコートの下に着てきたのですが、ダウンコートを脱ぐには微妙な温度です。
うんじゃ、行ってきまーす!
撮影禁止なので、どう説明しようかw
つづく。