快晴。15-5℃


うっかり寝てしまうと、
どうなっているかドキドキしてしまうけど、やいやいは頑張っています。
私も、カフェイン漬けで頑張っているw

まだしっかりしている部分もあってね。


私をわかるし、
食欲もある。



だけど、ほとんど死んだように寝て、大量に失禁して、
ものすごい回数のオムツ交換をしている。


回数が間に合わない、量が多い、色々あって、
人間のオムツ交換のように、もう一枚パッドを足すのだが、
動物医療はそんなに気が利いていないので、
動物用に、人間の女性用の生理用品を足してみる。
今回は、大真面目な話です!


熟睡していて、そっとお尻を触って、、
尿のポリマーが膨らんでいる場合、これだけを脇から引っこ抜く。
さて、話題になったインド映画、まだ観ていないのだが気になる、
インドでは女性用のナプキンが高額で、夫が見かねて作成、やがて工場を立ち上げるまでの実話を思い出す。
それを思えば、
今の猫の状態は確かに哀れだが、、、
我が家の猫は、優れた吸収剤で尿を吸い取っているので、恵まれていると思うしかない。
『パッドマン 5億人の女性を救った男』2019年4月24日(水)DVD発売/同日レンタル開始
※パッドマン 5億人の女性を救った男の内容がイイ!
さて、もう一つ、
私の本棚から面白い本をご紹介しよう!
ま、黒歴史なんですが(;^_^A

これは初版本だが、アマゾンにもあった。
※「アンネナプキンの社会史 小野清美」Amazon
この本は凄い、世界史のあらゆる文献から生理の処置の仕方を拾ってきている点。
先史時代、四大河文明、聖書@モーゼの記述、ギリシャのストイシズム、クレオパトラの時代、ロココの時代、ルネサンス期、産業革命、果ては「アンネの日記」記述、アンネのアンネ!から湾岸戦争にまで至る。
パピルスのタンポンや麻のナプキン、避妊具、使用法迄も具体的!
西洋史だけでない、日本史も古代から現代までの考察が凄いのだ。
室町時代まで綿=生糸だったり、(綿の渡来は799年@続日本紀による、栽培は室町以降)
だから、貴族でない庶民は麻(在家苧)をせっせと利用、そして、あらゆる月経帯のこと、タンポンのこと、サニタリーボックスのこと、
因幡の白兎ヨロシク、ガマの穂と圧迫包帯でお産の止血の知恵とか、
仏教伝来とともに、月経が汚れへと変わっていく推移とか、本当に飽きさせない!!
古代の美しい記述、
まだ月経が穢れでない時代の歌を紹介したい。
「古事記」には第十二代景行天皇の皇子であるヤマトタケルノミコトが東征の途中、
尾張の国のミヤズ姫と婚約をするが、無事に任務を終えて姫のところに立ち寄った時に詠んだ歌がある。
ひさかたの 天の香具山
利鎌に さ渡る鵠(くぐい)
弱細 手羽腕を
枕かむとは 吾はすれど
さ寝むとは 吾は思へど
さ寝むとは 吾は思へど
汝が著せる 襲(かさね)の裾に
月たちにけり
※
仰ぎ見る天の香具山
鋭い鎌のように横ぎる白鳥
そのようなたおやかな腕のあなたを
抱こうとわたしはするが
寝ようとわたしは思うが
あなたの着ている打ち掛けの裾に
月が出ているよ
ミヤズ姫もこの歌に応えて、
高光る 日の御子
やすみしし 吾が大君
あら玉の 年が来経れば
あら玉の 月は来経ゆく
うべなべな 君待ちがたに
君が著せる 襲(かさね)の裾に
月立たなむよ
※
照り輝く日のような御子様
御威光すぐれた わたしの大君様
新しい年が来て過ぎて行けば
新しい月も来て過ぎて行きます
ほんとうに まあ 貴方様をお待ちいたしかねて
わたしの着ております打ち掛けの裾に
月が出るのも当然でございましょう
きゃああ、古代って何ともロマンチックぢゃね?
その点、こちらは肉食系だと思ふの。
去年国立西洋美術館で観たルーベンス展なんか。

ペーテル・パウル・ルーベンス
《マルスとレア・シルヴィア》
[1616/17年頃 油彩/カンヴァス 208×272cm]
軍神マルスは、かまどの女神ウェスタの神殿に使える巫女であったレア・シルヴィアに恋焦がれ、彼女が眠っているすきに忍び寄り、想いを遂げました。本作では、マルスは甲冑を身につけつつ、かぶとは傍らのプットーに預けて、レア・シルヴィアに駆け寄っています。驚いたレア・シルヴィアは身をひいていますが、マルスを彼女の方へと導く愛の神キューピッドの存在は、この恋の成就を暗示します。古代ローマの詩人ウェルギリウスは、このときレア・シルヴィアが宿した双子の息子ロムルスとレムスが、長じてローマの建国者になったと伝えています。
そんな妄想と、現実の悲惨な動物介護と、果てしない練習と、最後の夢をみるのだ、








今日もくだらん事を書いてしまう、美しい春の夕暮れ_| ̄|○


うっかり寝てしまうと、
どうなっているかドキドキしてしまうけど、やいやいは頑張っています。
私も、カフェイン漬けで頑張っているw

まだしっかりしている部分もあってね。


私をわかるし、
食欲もある。



だけど、ほとんど死んだように寝て、大量に失禁して、
ものすごい回数のオムツ交換をしている。


回数が間に合わない、量が多い、色々あって、
人間のオムツ交換のように、もう一枚パッドを足すのだが、
動物医療はそんなに気が利いていないので、
動物用に、人間の女性用の生理用品を足してみる。
今回は、大真面目な話です!


熟睡していて、そっとお尻を触って、、
尿のポリマーが膨らんでいる場合、これだけを脇から引っこ抜く。
さて、話題になったインド映画、まだ観ていないのだが気になる、
インドでは女性用のナプキンが高額で、夫が見かねて作成、やがて工場を立ち上げるまでの実話を思い出す。
それを思えば、
今の猫の状態は確かに哀れだが、、、
我が家の猫は、優れた吸収剤で尿を吸い取っているので、恵まれていると思うしかない。
『パッドマン 5億人の女性を救った男』2019年4月24日(水)DVD発売/同日レンタル開始
※パッドマン 5億人の女性を救った男の内容がイイ!
さて、もう一つ、
私の本棚から面白い本をご紹介しよう!
ま、黒歴史なんですが(;^_^A

これは初版本だが、アマゾンにもあった。
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この本は凄い、世界史のあらゆる文献から生理の処置の仕方を拾ってきている点。
先史時代、四大河文明、聖書@モーゼの記述、ギリシャのストイシズム、クレオパトラの時代、ロココの時代、ルネサンス期、産業革命、果ては「アンネの日記」記述、アンネのアンネ!から湾岸戦争にまで至る。
パピルスのタンポンや麻のナプキン、避妊具、使用法迄も具体的!
西洋史だけでない、日本史も古代から現代までの考察が凄いのだ。
室町時代まで綿=生糸だったり、(綿の渡来は799年@続日本紀による、栽培は室町以降)
だから、貴族でない庶民は麻(在家苧)をせっせと利用、そして、あらゆる月経帯のこと、タンポンのこと、サニタリーボックスのこと、
因幡の白兎ヨロシク、ガマの穂と圧迫包帯でお産の止血の知恵とか、
仏教伝来とともに、月経が汚れへと変わっていく推移とか、本当に飽きさせない!!
古代の美しい記述、
まだ月経が穢れでない時代の歌を紹介したい。
「古事記」には第十二代景行天皇の皇子であるヤマトタケルノミコトが東征の途中、
尾張の国のミヤズ姫と婚約をするが、無事に任務を終えて姫のところに立ち寄った時に詠んだ歌がある。
ひさかたの 天の香具山
利鎌に さ渡る鵠(くぐい)
弱細 手羽腕を
枕かむとは 吾はすれど
さ寝むとは 吾は思へど
さ寝むとは 吾は思へど
汝が著せる 襲(かさね)の裾に
月たちにけり
※
仰ぎ見る天の香具山
鋭い鎌のように横ぎる白鳥
そのようなたおやかな腕のあなたを
抱こうとわたしはするが
寝ようとわたしは思うが
あなたの着ている打ち掛けの裾に
月が出ているよ
ミヤズ姫もこの歌に応えて、
高光る 日の御子
やすみしし 吾が大君
あら玉の 年が来経れば
あら玉の 月は来経ゆく
うべなべな 君待ちがたに
君が著せる 襲(かさね)の裾に
月立たなむよ
※
照り輝く日のような御子様
御威光すぐれた わたしの大君様
新しい年が来て過ぎて行けば
新しい月も来て過ぎて行きます
ほんとうに まあ 貴方様をお待ちいたしかねて
わたしの着ております打ち掛けの裾に
月が出るのも当然でございましょう
きゃああ、古代って何ともロマンチックぢゃね?
その点、こちらは肉食系だと思ふの。
去年国立西洋美術館で観たルーベンス展なんか。

ペーテル・パウル・ルーベンス
《マルスとレア・シルヴィア》
[1616/17年頃 油彩/カンヴァス 208×272cm]
軍神マルスは、かまどの女神ウェスタの神殿に使える巫女であったレア・シルヴィアに恋焦がれ、彼女が眠っているすきに忍び寄り、想いを遂げました。本作では、マルスは甲冑を身につけつつ、かぶとは傍らのプットーに預けて、レア・シルヴィアに駆け寄っています。驚いたレア・シルヴィアは身をひいていますが、マルスを彼女の方へと導く愛の神キューピッドの存在は、この恋の成就を暗示します。古代ローマの詩人ウェルギリウスは、このときレア・シルヴィアが宿した双子の息子ロムルスとレムスが、長じてローマの建国者になったと伝えています。
そんな妄想と、現実の悲惨な動物介護と、果てしない練習と、最後の夢をみるのだ、








今日もくだらん事を書いてしまう、美しい春の夕暮れ_| ̄|○
それでも頑張らなくってはならない現実....
やいやいちゃんが食べてくれているのはせめてもの救いのような....
おむつの交換は大変ですね。
人間用のが良いですね。
うちでもそうです。その方が割安ですよね。
雑費が掛かりすぎます。
どうか....みゃー様の腕や肩が悲鳴を上げないように(もうあげているのか),願うばかりです。
こんなコメント入れにくい記事に、コメントありがとうございます!
わたしの記事は精神衛生上良くないのではないか?
本当にそう思っています。
私以上に素晴らしい記事の人は多くて、勉強になることばかりですよ。
どうか、世の中のみいやん様の琴線に触れるテーマの美しいものを観て、人生を味わってください。
例え愛する伴侶と見たかったとしても、
伴侶の分まで見てあげて、そして、味わってください。
私たちの、何気にぼーっと生きている一日は、
たぶん生きたかった人には、羨望の一日であると思うのです。
だからと言って、テンション上げまくりの毎日では疲れてしまい、
平々凡々と日常を流しているわけですが…。
私達も、もうこの先、倍は生きれません、
過去も黒い歴史も修正出来ないし、戻りません。
やりたかったことは一杯あるでしょうが、(実現不可能な事はもうあきらめて、)
何をしたくて、何をしたくないのか、
そこら辺を整理して、悔いなく生きるといいと思います。
今、私は考えまくっています。
わたしにとっては、一つは動物のお世話ですね。
一つずつ卒業していくしかないのです、
看取りのあとは出来るとしたら、僅かな寄付と署名しかできません。
エサやりも預かりもしません、いや不可能、という風に。
そういえば、高校の時に右腕がダメで、
絵筆を使った細密な油絵を、
途中からパレットナイフの技法に変えて塗りつぶして展覧会へ、会場ざわついたり。
仕事の時は今の整形の先生の前の大先生に、使いすぎないようにギブスを作ってもらった。
それでも仕事は仕事なんです、こなさなくてはいけない、
2005年にはお札も掴めない、もともとお札もないがw
スプーンとフォークもダメだった、
パソコンは箸で打つなど思い出しましたwwww
猫が強制給餌でないのは、自力で食うのは助かります。
犬より騙しがきかないのが猫なので。
投薬なんて双方死ぬかと思いますわwゼィゼィw
薬なら注射薬で頂くのがいいし、注射器や三方活栓の出番です。
やると言ったらやる、
ハッキリ言って私を愛してくれる人はいないと思っているし、
五体満足に見えるわけですので人には普通のことを要求される、
音楽に対しては、普通に厳しく教えてくださいと頼んでいる。
また、不満足になれば、さらに悪目立ちするわけですのでwwww
つべこべ言わずに工夫してやる、
薬には頼るが、人には頼まない。
一定のルール、美学を持つというのもいいもので、
ある意味、孤独の方が楽だとリアルでは思います、
孤独死の特殊清掃までまだ割り切れないだけです、本音をいうと。
ただ、音楽はハーモニーがあった方がいいなぁと思いますね。
あと、油絵をやっていたけど、
部員とか先生とかと一緒に行くのは、一人で見てもいいけれど、楽しかったなぁ。
同じ思いを持つ仲間なんて、大人になるといないのですよね。そこが残念。
さて、春めいてきましたね。
「美しい5月」にという歌曲もすぐですね。
埼玉ならいけるかな?私も千葉ですが上野には行くのです。
http://www.tokyo-harusai.com/ticket/ticket_release.html
是非ご家族と上野の森へ。
思い切って友人と出かけられたらいかがでしょうか。
今は悲しいと思うし、たぶんその悲しみは消えないのだと思う。
それでも、美しいものを観てください。
去年も行ったブリューゲルとリュート、
今年はクリムト、クララシューマンがいいかな。
わたしは今年行けるかどうか、
地元の10日、15日も、これでは行けそうにもないですが。
でわまた。
色々な苦難を乗り越えて今があって.....スプーンもホークも持てない(涙)
それでも今があって...ヴァイオリンも始められて....
頑張っている。そして看取りの状態のやいやいちゃんのお世話....
私は人のお世話みたいのはたくさんする機会があり必然的にそうなって....感謝もされましたが...
その時によく言われました。これからきっと良いことがあるわよ。
みなさんが口をそろえて言ってくださったことです。
ところがどうでしょう....私の一番の大事な人を失いました。良い事なんて。と思ったものです。
だから私は......何かボランティア的なことをやっている方がいても....きっとそのうちいいことがあるわよ~なん
て気軽には絶対言わないつもりです。(笑)
ここまで書いて何を書いていいのか分からなくなりました。何を書いているんだか(汗)
みゃー様の過去を知れば知るほど姉妹の事とか....
みゃー様が今の信念を貫いているのが分かってきました。
でも普通の人はなかなかそうはいかないものです。
私なんか典型的に弱い人間です。
ずっと生まれた時から家族に頼ってきましたから。
今はワンズを置いて長い時間
何処にも行く気にならないのですよね。
きららとショコラの排せつが普通のワンちゃんのように出来たらいいのですが....
お会いしましょうと言ってくださる何組かのお友達もいるのですが、車か電車かで行かなければならないので断り続け..本当にフレンドリーではないのです。
本当につまらない人間なんです。(笑)
近くの公民館で小さな演奏会があると張り紙を見つけたので、行ってみようとは思っています。
四月には千葉に法事で行くんですよ。
去年の四月にも行ってきました。四時起きで(笑)
ワンズたちを預けて。
千葉...いいところですね。海も見てきました。
みやー様休めるときは少しでも横になってくださいね。
なんだか返信になっていないようですが失礼いたしました。
今日の私は失速中です。(笑)昨夜....寝不足です。(笑)
人は皆孤独なのだと思います。
自分と同じ人はいません。(いたら退屈だし、知恵もいただけないと思うが。)
心理学を読もうと、哲学を読もうが、私の結論はそこです。
わたしにメッセージくださる方も、心の問題を抱えている人は多いです。
そして私も、数少ない友人とのメールやLINEに助けられていると思っている。
集団でいても孤独ですし、
この人なら私を理解してくれると思っても、孤独だったり、
「この人は私を理解してくれるの」場合ですが、
当初、そう思ったところで、
人は成長や加老で、初めの時の気持ちのままでいるということはないでしょう。
努力で良い方向に行くのはわずかです。
いずれ嫌な面ばっかり、メッキも剥がれます。
泥沼試合になり、変な相手だった、
むしろ最も憎むべき相手となるパターンもあります。
人に取りつかない事、
共依存にならないように心がける事が出来る人は良いのですが、
それが出来ないのならば、
ある程度は社交的になるしかないと思っています、
結局は何かにしがみつく、そうしたいのですから。
そこにつけこむのが、詐欺や宗教ではないのかと思います。
主婦は共依存になりやすいです。
とはいえ、何もしないというのもいい事です。
あえて何もしない、これは昔の森田療法で良くやる治療ですが、
何も目的意識などなく、
毎日が無事であれば、それが幸福だと思うのが一番です。
雑念や無常感を消すために、
何も取り立てたことではない、
掃除や散歩や様々な事に取り組んでいる方もいらっしゃるし、
わたしは今日は幾何とか問題をやっていました。
気持ちや心が病的に疲れていると、それすらどうでもいいわけです。
そこで鬱やセルフネグレスト問題が発生しない程度に、ゴロゴロするのは良い事だと思います。
犬が中心なら、もう犬のための家づくり、庭造りでもいいのでは?
猫のための家づくりはかなり反響がありましたよ。
何かにコツコツ打ち込む、それは大事な事です。
セネカの幸福論ではありませんが、セネカ自体はろくな人物でもないが…。
わたしも似たようなもんで、もはや何もしたくもない。
少し知的好奇心が残っているだけで、
普通の女性のような事がそもそも全くできない、興味もない。
みいやん様にはまだ沢山の、ご家族という未来があるのです、
例えば孤独で食事より、作る甲斐もあろうものです、
わたしは飯より好きなものがあるので、そこには重点がいかないのですが、、、
新しい言葉も流行も、学問も、思考を変えればお孫さんを通してみることが可能なのです。
青い鳥は身近にあって、「ほらそこにいるよ」と人に言われたとしても、
一度自分でジタバタしないと得られない、
わたしは気づきが無いとダメだと思っています。
みいやん様は良く休まれると良い、
遺品整理だけで死にます、マジあれくらいメンタルやられる作業はないです。
でわまた。
何をしても、何を見ても、
「なぜ、私の愛する人とではないのだろう?、」
逆に何もしなくても、何も見なくても、
「愛する人がいてくれたら、それでいいのだ」ということは理解しております。