宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

生活保護の相談が3件もありました

2006年11月24日 | 福祉
 小泉政権5年間での格差拡大で社会の底辺は、いま、大変な状況になっています。 生活保護を受給する方々が増えていますが、今日は3件も相談がありました。

 私は、まず、相談者に寄り添って充分にお話を伺い、場合によっては、家庭訪問をし、自立の方向を共に考えたり、担当のケースワーカーにつなげたり、ご本人の要請で、一緒に面接に行ったりもします。 一人で生活援護課の窓口に行って、泣きの涙で帰ったとの話も伺いますから。

 一方で「いざなぎ景気を超えた好況」と言われるなかで、何人がそれを実感できるのでしょうか、それどころか、生活保護受給者がますます増え、確実に格差は拡大していることを実感する日々です。 個人の責任を超えた政治の責任の問題だと考えますと、来年の一斉地方選挙それに続く参院選挙での共産党の前進を決意しています。

 それにつけても、よくぞ私たち共産党に相談に来てくれたと思い、お聞きすると、皆さん、共産党と何らかの繋がりがあるある方たちです。 近所や親戚に共産党の人がいたとか、中には私が配ったビラをもってきたかたもいます。 その信頼に応え、もっと力を蓄えなければなりません。

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