宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

共産党市議員団も仕事始め

2012年01月04日 | 政治を語る

お役所は今日、1月4日が仕事始めです。 共産党議員団も今年初めての「団会議」を持ちました。

今年は日本共産党創立90周年の年です。 また、アメリカやロシアの大統領選挙を初め、大きな選挙が相次ぐ「スーパーイヤー」であり、日本でも民主党政権が行き詰まり解散総選挙も取りざたされています。

身の回りでも、多くの方が困難を抱え、生活相談が目白押しです。 さらには介護保険料のアップに加え、大和市国民健康保険税のアップも検討されています。 (そのための国保運協が招集される予定です。)

12月議会で共産党議員団が提出した「介護保険制度の安定的運営のための国庫負担の引き上げを求める意見書」は賛成多数で採択されたのですが、反対した「みんなの党」と「明るい未来大和」は反対討論で、国は膨大な財源不足で困難を抱えているから国民も我慢しなくてはならない、みたいなことを言いました。

次に賛成討論に立った私は、「誰が膨大な借金を創ったのか! 無駄な公共工事を止め、軍事費の半減、政党助成金の廃止で財源は生み出せる」とし、このままいけば、介護保険料は際限なく上がり続け、保険サービスは削られ続け制度が破たんする」、それを避け、お年寄りに必要な介護を社会で支えるためにも介護保険制度導入前には、50%であった国庫負担に近づけるようするべきと訴えました。

 野田内閣は、八っ場ダム、東京外環道路建設の再開を決め、
これらはまた膨大な国債で賄われ後年負担となります。民主党の「マニュフェスト」は「公約違反」の代名詞になりさがりました。

年の初めにそれやこれやを侃々諤々と話し合い、あらゆる機会に、市民に判りやすく訴えようと話し合いました。

 


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