宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

いよいよ12月議会始まる、代表者会議と議会運営委員会が開催

2016年11月17日 | 議会

9時から代表者会議、10時から議会運営委員会が開催されました。
11月24日 本会議  終了後「全協」で「認知症サポーター養成講座」を受け、終了後オレンジリングを頂きます。
   28日 環境建設常任委員会
   29日 文教市民経済常任委員会
   30日 厚生常任委員会
12月 1日 総務常任委員会 
    2日 基地対策常任委員会
13~15日 一般質問
   20日 本会議

午後は、先日受診した人間ドックの内の脳ドックの診断を聞きました。
「萎縮も隠れ梗塞もなし、大変きれいです」と太鼓判を押されました!問題は明日の「ドック結果」です、今から心配です。


第44回神奈川自治体学校に参加 公的ヘルパー制度の導入をの提案が。

2016年11月17日 | 福祉

11月13日(日)、神奈川自治体問題研究所を事務局とする「神奈川自治体学校」に参加しました。 それぞれの議会にもご案内がされて、参加者は約200人とのこと。 参加費は1000円、午後の分科会のみの参加費は500円と「安い」のは、助かります、なんたって、東京などでの民間の議員講習会の参加費用は2~3時間の1講座で1万円から2万円ですから、政務活動費はすぐ使い果たし、そうそうは参加できません。

午前の記念講演は、「住民の人権を守る自治体政策の方向性を考える・・・高齢者の貧困と孤立問題から・・・」と題して、明治学院大学社会部教授の河合克義氏のお話。単身世帯の高齢者対策として公的ヘルパーの導入が提案されました。

NHKで放映された「老後破産」「漂流する高齢者」などの作成にも関わったそうで、孤立死する前に「救出する」には、民間ヘルパーでは、権限や費用の面で限界がある、「公的ヘルパー」でこそ、対応できるとの提案でした。 なるほど・・・。 
特別報告では、「県立津久井やまゆり園の事件をどう考えるか」と県立福祉施設元職員・元県職労副委員長の松尾悦行氏の講演が行われました。

午後の分科会は、「社会保障分科会」(総合支援事業とこれからの介護保険の動向)に参加しました。
大和市でも、来年4月から「総合支援事業」が行われますが、その内容が全然見えてきませんが、横浜・川崎・藤沢の先行実施や準備が進んでいる自治体の報告や、介護を受けている方々の「私の介護はどう変わるのか?」「地域の社会保障の充実を求める運動に関わっている方々」など活発な発言がありました。 分科会講師は「中央社会保障推進協議会事務局次長」の前沢淑子さん。

私からは、要介護度2・3 を特別養護老人ホーム入所から外すことについて、介護事業者の廃業等について質問しました。 先日の大和市議会厚生常任委員会の意見交換会で出された「特養ホーム」の実態は、全国的な問題でもあります。

   

 

 


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