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生目里山遊歩道周辺の池にオニバス自生

2012-10-10 11:06:44 | 日記

生目里山遊歩道地図

里山保全事業で、冨吉黒田池、柏原倉瀬池、浮田浦乃迫池を結ぶ緑豊かな癒しの遊歩道の案内板設置されています、三カ所の池を廻る道で季節の変化が楽しめる散歩コースに      

なっています、今回今までに紹介のなかった浦之迫池と黒田池にオニバスが自生していることをお知らせします、、環境省レッドリスクでは絶滅危惧類にしてされいます、自治体によっては天然記念物指定

を受けているオニバスです。

 

春にはつくしん坊、ぜんまい,竹の子 夏にはカブト虫、クワガタ、ヤンマトンボ、 秋にはアケビ、山栗、野イチゴ、どんぐり、シイ実冬には水鳥(バードウォッチング))などが楽しめます。

動物では、ウサギ、タヌキ、ウシガエルなどを偶然見つけることもできます

魚では大鯉は1M近い鯉が池の岸などに遊泳している姿を見られます、草魚は1M以上はあるものと思います、悠然と泳いでいる姿はまさしく潜水艦ではと錯覚します(最近

見かけていません)、鯉も草魚も産卵期5月頃に良く見ることが出来ます。

遊歩道は子供達だけでは危険が伴う可能性があるので保護者同伴での散歩されるのが好ましい。

2012年10月9日に発見した、冨吉黒田池のオニバス、8月から9月の朝に紫の花を咲かせるとのこですが花芽まだ残っているかも数日早観察に通います、来年が期待できます。

2012年9月1日に発見した、浮田浦乃迫池のオニバスは池の水がいつも満水状態なので花芽が見えません、オニバスを守るために池の管理(池干し)が必要です。  

鳥越横穴墳、浮田浦乃迫池北東の南斜面下段二基、上段六基、東側の斜面二基、計十基が県指定になっています、鳥越地名の起源は浮田、柏原、冨吉地区は古代は葦の湿地帯で渡り鳥が

餌場を求め小高い山を飛んで越えた所から鳥越の地名がついたと古老の言い伝えです