みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

いざ、福岡✈️

2022-08-10 10:02:25 | 未選択


岡崎の老舗和菓子屋=和泉屋のどら焼きはそれはもう絶品。このオカザエモンのふざけた焼印に騙されるべからず。



皮がかなりしっとり中は小豆と黒豆の2色。

福岡の人にもぜひ食べてほしい。早めにお会いできた方には食べていただけるかと。


 
岡崎の花火も見たし、愛知に思い残すことなし。
 
タローちゃんを迎えるという我が人生最大の任務のため福岡入り。
 
スーツケースを事前に一つ送っていたので、当日は比較的身軽な旅立ち。
 
8月7日、セントレアを離陸してからあっという間の1時間弱で福岡に降り立ちました。
 
 
 
予定通りでも最低3ヶ月はいることになるのかな。
 
久しぶりの父と母との時間を楽しみたいと思います。
 
基本的には両親とはとても仲良しなんだけど…
 
 
 
【目下の懸念事項】
 
①実家を片付けたくなってしまうこと
 
②反抗期再発
 
③里帰り太り
 
 
 
この家で育ったおかげ(反面教師あるいはトラウマ)で自他共に認めるきれい好きな私ですが、実家に帰ると目が泳いで仕方がない。無意識のうちに「あれ捨てたい」「あそこのホコリ拭きたい」「整理したい」ときれいにしたい場所を探してしまう。
 
「片付けてくれ」「きれいにしてくれ」とは言わないから、自分にとって快適な空間を動けるうちに一気に作り上げたいと思っています。
 
帰宅して早々、その日のうちに洗面所と風呂場を自分の許容範囲まで磨きました。
 
翌日はリビングだけで3時間半、和室で1時間半、2階の宛てがわれた部屋に1時間半かけて大掃除しました。翌々日はダイニングキッチンに2時間。さすがにヘロヘロ。
 
だいぶ過ごしやすくなりました、私が。
 
とはいえ、やりすぎるきらいがあるので(感謝されるレベルを超えて相手にプレッシャーを与えるレベル)、居候であることを常に心に留めておかねば。
 
父「ハタラキモンなのはよーわかっとーけど先は長いっちゃけんぼちぼちしんしゃい」と嗜められましたとさ。
 
 
 
離れて暮らして約20年も経つのに、当時のまま心配をして声をかけたりアドバイスをされることに対して、「ありがとう」「そうやね」が言えるのは初日の数時間のみ。あとは「わかっとーけん」「自分で考えるけん」「もういいけん」とイラッとしてしまう。
 
「お世話になっている」と呪文のように唱えて自分に言い聞かせ、反抗期再発防止に努めてまいります。
 
いい距離感でいきましょう。
 
 
 
「里帰り出産は後半の太り過ぎ注意」とたくさんの人に言われた。気をつけよーっと。
 
うちの両親は妊婦の食生活に無知すぎて笑える。
 
母「梅酒あるよ」
私「え?赤ちゃんおるとよ?」
父「ビールも飲めんとね?母ちゃん知っとったね?」
母「いや、私その頃お酒飲みよらんやったけん知らんやったー」
父「そうね!飲めんとね!残念やね!」
私「…」
 
前(食べていいのかダメなのかわからなかった頃)に生卵や生魚を控えていると言った時も「食の好みが変わったと?」と話が噛み合わなかった。その話をしていたにもかかわらず、帰宅2日目の昼食に生卵、夕食にサーモンやマグロがたくさん乗ったちらし寿司が出てきた。もはや気にしていないので何も言わずに全部食べたけど。
 
聞けば母は特に食事に気をつけることもなく好きに食べて飲んで(元々お酒は飲まない)子ども一人につき20kgずつ体重を増やしながら過ごしていたそうな。
 
細かいことを気にせずに非常におおらかに育ててもらったことがよくわかりました。
 
 
 
愛情たっぷり大切に育ててくれた親とはいえ完全に別の人間なので、合うところもあれば合わないところもある。他人ならスルーできることも家族だからこそ引っかかってしまうこともあるし。
 
薄目開けて見るくらいのいい距離感でいきましょう。
 
そして、母子共に大変お世話になります。
 
そのことだけは間違いないし、受け入れてくれたことをとても感謝しています。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
コメント
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