II ついにヤマケン突撃
〝東北のラーメン二郎″
と名高いケンちゃんの、山形店に初訪問。
今や東北各地にも本家二郎系があるし、そもそもケンちゃん自体二郎とは似て非なるもの。
互いのジャンクっぽさからなる比喩なのかな。
酒田を本店として、山形県内中心に東北でのみ展開するケン(ここはチャン)ちゃんラーメンの中でも、ここ山形店は特に評判高く、一度伺ってみたかったので遂に念願成就。
駐車場は満車で暫く空きを待ち、駐車後に行列に並ぶ。
待つこと30分程で店内に案内され券売機でオーダー。
既に腹にラーメン入れているし、そもそも盛りの多い山形県のラーメン、ここは中華そば小盛り
券売機データが厨房に連携しているらしく、券を持って着席していればオーダーが通っている様だ。
う〜ん、ハイテク
程なく到着した中華そば
スープを一口
…旨い!
煮干しや昆布などの和出汁と肉の旨みが溢れている様な、日本人の心の琴線に触れる旨さ。
麺はゴワゴワっとした、啜れる様な麺ではなくむしゃむしゃ咀嚼するタイプ。
普段ならば個人的嗜好では好まない麺なのだけれど、このスープと合わさると大あり!
細くてシャキッとしたメンマは甘く炊かれていないのも良いし、豚の脂身である〝身″もアクセントに必須トッピング。
噛み応えあるチャーシューもまた良い。
今までいただいたケンちゃんの中でも、ヤマケンは突出しているなぁ。
大変おいしかったです。
ごちそうさま。
20201114