第47節水戸ホーリーホック戦

富山県総合運動公園陸上競技場の周りの木々は
少しずつ紅葉が始まっている。
日曜日は水戸ホーリーホックとの試合を応援するため競技場に出向いた。
カターレ富山の過去10試合の成績は1勝7敗2分け
得点7点　失点16点よく10位をキープしていたと思うほどの試合結果である。
そして2連敗中である。
36節のヴァンフォーレ甲府戦までは8試合は黒星が無かったのだが。

少し紅葉している木々

最近の試合では「みせてやれ富山漢の心意気」にはならないようですね

対戦する水戸ホーリーホックを調べてみると連敗中のチームだが
カターレ富山よりは上位にチームである。
試合はカターレ富山が攻めてもセンタリングが上がらなかったり，
シュートが打てなかったり観ていていらいらするゲーム。
前半20分過ぎに3本のゴール枠内のシュートをキーパーとＤＦが
ファインセーブして盛上がったが，その後数分間の間に
2点決められた，０－２となってしまった。

シュートが決められないカターレ富山にとっては前半で2点差は
勝ちをあきらめてしまう点差である。

後半はＰＫで１－２となって押し気味で試合を進めたが，
水戸ホーリーホックに簡単に3点目を決められて
競技場は急に静かになってしまう。


水戸ホーリーホックのサポーター。
茨城県には鹿嶋アントラーズがあるのでサポーターは少なくなるのでしょうか。

後半終了間際に石田選手が2点目を決めるが，
試合は２－３で終了。3連敗・・・・
選手の疲れが溜まっているのか，怪我の選手が多いのかは判らないが，
簡単に点数を取られて，得点が出来ない，そんな状況が続いている。
Ｊ２の試合は残り4試合　10位以内を目指して頑張ってほしい。

試合終了後のカターレ富山の選手達

スポーツニュースで天皇杯3回戦で対戦する川崎フロンターレの
試合結果を観ると・・・なんとサンフレッチェ広島相手に
７－０の圧勝。Ｊ１のチーム同士では見た事がないような結果である。
11月11日に等々力陸上競技場で行われる川崎フロンターレの試合が
楽しみであり，とても不安である。