カターレ富山は平松宗選手がアルビレックス新潟より完全移籍で加入したことを発表しました。
脇本晃成選手がいわてグルージャ盛岡に完全移籍することを知って落ち込んでいるサポーターにとっては朗報でした。
平松宗選手は8月7日、第2登録期間(ウインド)中に期限付き移籍で加入。4日後の第20節 ブラウブリッツ秋田秋田戦にスタメンで出場。その後、リーグ戦は最終節までスタメンで15試合に出場しました。
初ゴールは9月7日に開催された第22節 カマタマーレ讃岐戦。ファン感謝祭で脇本選手が今シーズンで1番印象に残っていると答えた試合で、平松選手は2ゴールと、結果を残し、後半戦は覚醒した大谷選手と一緒に、カターレ富山の躍進に貢献しました。
これまで、第2登録期間、いわゆる夏のウインド期間で加入した選手で活躍した選手は皆無だったので、平松選手の活躍は驚きました。チームが安達監督の戦術に合った選手だったことも結果に結びつきました。
アルビレックス新潟はベテラン選手の契約満了があり、平松選手がカターレ富山に残る可能性は少ないと考えていただけに、この完全移籍はとても嬉しい！
2020シーズンは今シーズン以上のゴールを決めてくれるでしょう！
FWは平松選手が加入し、大谷選手、佐々木選手が契約を更改するも、田中選手と才藤選手が抜けた穴が埋まった訳ではないので、J3リーグで活躍したFW獲得を期待します。
