2020シーズン、3回目の練習見学

カターレ富山は2月3日から春野総合運動公園競技場でキャンプが始まります。2月2日に春野に移動するため、今日がキャンプ開始前、富山での最後の練習になりました。

練習開始時間の9時半に永森記念グラウンドに到着。練習は時間通りに始まりました。

練習が始まる9時半には数名だったサポーターは練習終了時には30名ほどに増えて、多くの女性サポーターは選手に差し入れを渡し、声を掛けていました。

練習は軽いウォーミングアップのあとはいつものようにボールを使った練習が続きます。毎年、キャンプ開始前に何度か富山での練習を見学していますが、この時期にボールを使った実戦的な練習を見たのは初めてです。

これは、昨シーズンからの継続と積雪がないのが理由なのでしょう。そして、草島グラウンド横にできた永森記念グラウンドのおかげです。

ボールを使った練習では、安達監督の大きな叫び声が永森記念グラウンドに響いていました。

シーズン通して練習を見学をしています。これまで何度も書いていますが、どんな練習をしているのかとても気になるからです。安達監督になってボールを保持し前線に運べるようになり、今まで以上にどんな練習をしているのか見学したいのです。

今日の練習では、昨シーズンの中断時期のようにパスが繋がっていると感じました。昨シーズンのキャンプ前と比較するならば、1週間〜2週間ほど進んでいる印象です。

春野キャンプでは、選手は怪我がないように頑張り、アルビレックス新潟、カマタマーレ讃岐との練習試合では結果を残して貰いたい。