第23節 Y.S.C,C横浜戦を富山県総合運動公園陸上競技場で応援してきました。キックオフ前には雨が降る予報があり、現在は新型コロナウイルス感染予防でコンコースにも入れず、雨宿りできないためにいつもより遅めに自宅を出発し、到着したのはキックオフ1時間少し前！
雨対策はmont-bellのレインウェア＋カターレ富山ポンチョ着用。この対策でも、雨中の座っての応援で身体は冷えました。
昼食はカターレ富山勝つカレー！最近はこの店のカレーばかり食べていますが、店の名前は覚えていません！トンカツを綺麗に並べればもう少し美味しく見えたかも！
ゴール裏からピッチを見ると、芝生の縞模様が気になりました。なぜ、縞模様ができるのかを調べると、芝刈り機の進む方向で芝生が倒れて、順目と逆目ができて縞模様に見えるようです。
この試合では長手方向はセンターラインとハーフスペースだけが縞模様になっていて、これは3-4-3（ポジシヨナルプレー）の配置を示しているのではと勝手に想像しました。
試合前のピッチ内練習時に安達監督とシュタルフ 悠紀 リヒャルト監督が長い時間話していました。お互い「ボールを保持するチーム」を目指しているので、話すことがたくさんあったのでしょうか！
スタメンは１トップに松澤選手、シャードーに椎名選手、平松選手。2列目は右から柳下選手、稲葉選手、末木選手、戸高選手が並び、DFは右から馬渡選手、林堂選手、戸根選手！
スタメンに花井選手と佐々木選手の名前がないこと、そして１トップに松澤選手、DF馬渡選手を起用したことに驚きました。この起用については安達監督が試合後にコメントしています。
【SUBSTITUTES】
GK 31 齋藤 和希
DF 2 松原 優吉
MF 10 花井 聖
MF 24 滝 裕太
MF 33 池髙 暢希
FW 20 宮城 天
FW 9 武 颯
【選手交代】
75分 out末木 裕也in花井 聖
75分 out松澤 彰in武 颯
76分 out戸高 弘貴in松原 優吉
83分 out稲葉 修土in宮城 天
88分 out椎名 伸志in滝 裕太
試合はキックオフ直接に猛攻を仕掛けてチャンスを作るもゴールは生まれず、飲水タイムからは相手にボールを持たれる時間が続きました。
相手にボールを持たれた時間は、カターレ富山が攻撃を急ぎ過ぎて、無理な縦パスを奪われたり、相手のフォーメーションの変化に対応できなかったから！
後半は前線からのプレスが効いてカターレ富山が優先に試合を進めました。それは両CBが幅を取ってGKからのパスを受けるときにプレスを掛けて、サイドに追い込み、そこでボールを奪うか、奪えなくても前線に送ったボールを回収してペースを掴みました。
先制は56分、右サイドでフリーになった柳下選手がボックス内までドリブルで持ち込みそのままシュート！10分後には椎名選手が倒されて獲得したPKを平松選手が決めました。
勝負を決めた3点目は途中出場した松原選手からのパスを平松選手が受け、相手DFを振り切りシュート！
その後、カターレ富山が引き気味になり相手の攻撃が続いたが、グリーンシートで試合を終え、藤枝MYFC戦以来、4試合ぶりの勝利となりました。
ゴール裏の応援している一部のエリアでは、ピッチから何度から聞こえる「あきら〜」の声に盛り上がりました。出場している選手で「あきら」はカターレ富山の松澤彰選手だけなのに、何人もいるみたいでした。
その松澤選手はトラップが大きくボールを収めることができない場面が何度もあったので、厳しいかなと考えたが、今考えると、あれほど雨が降っていれば仕方なかったのでしょう！松澤選手が途中交代でバックスタンドからビッチを出て、ゴール裏側を通るときに、新型コロナウイルス感染予防で大きな声で名前を呼べなかったのは、寂しさがありました！
馬渡選手は今シーズン初フル出場となり、攻守で活躍し、今後はさらに出場機会が増えるでしょう。
このホーム3連戦で、望んだ勝点には届かなかったが、迷いのあった攻撃は昨シーズン後半の状態に戻り、守備はクリーンシートで試合を終えて自信を持ったのではないでしょうか！
次節の長野パルセイロ戦が楽しみになってきました！
