27日はあわすのスキー場で新雪を楽しんできました。次男を学校に送ってからスキー場に移動。天候は大荒れで客は僅かでした。
非圧雪エリアには新雪が50cmほど積もっていて、トラック跡は全て消えていました。その新雪を求めて、スキーヤーとボーダーが集まります。普通の幅のスキーでは新雪に慣れていないと沈んでしまいます。私のテレマークスキーも幅が狭いのでこんな日は苦労します。
9時半過ぎに滑り始めて、1本目は新雪に埋もれて撃沈。2本目以降はスピードを出せるようになりました。太ももに疲れを感じながらも、こんな新雪を滑れる機会は少ないと思い頑張って10本ほど滑ってから休憩。
休憩後に再び、非圧雪エリアに突入。
2本目を滑り、急斜面でターンをすると片足が軽くなりました。テレマークスキーはアルペンスキーのビンディングと違って簡単には外れない構造で、スキーとブーツはワイヤーで繋いでいるのでスキーが外れることはありません。軽くなった片足を持ち上げ、どうなっているのかと見たら、ビンディングのプラスチック部分が割れて、スキーと固定していたビスも外れて、ビンディングだけがブーツに着いていました。そしてスキーは新雪に埋もれて行方不明。新雪をかき分けてスキーを見つけて、スキーを担いで車まで戻りました。
滑っている最中に壊れて、何事も起こらなくて良かったが、これがリフトに乗っているときに外れたら大変なことになったでしょう。しかし、これでしばらくはテレマークスキーが出来ません。せっかくシーズン券を買ったのに!
このテレマークスキーは購入して12年経ちます。新調しなければと思いながらも毎年使っていたので、仕方ないのかもしれません。
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