こんばんは、73トランザム455、エンジンの調子が悪くなるとオーナー様から修理依頼です。
調子が悪くなると1番のプラグが駄目でネチネチしているとオーナー様が言われて、
オイル上がりや下がりかも知れないので圧縮測定もして欲しいとの事です。
先ずはプラグ外して点検します。プラグコードを外したらプラグを1本ずつ外して点検します。
プラグ外します。
1番プラグから外します。
1番プラグが濡れていて点火していない状態みたいですね。
1番プラグホール。
他のプラグ外します。
2,4番プラグホール。
他のプラグ点検しました。被り気味ですが濡れている事は無いので点火はしているようです。
外したプラグです。
1番プラグだけ濡れていますね。
オイル下がりならバルブシール交換ですがプラグコードかディストリビューターが悪くて点火していないか、
クーラント漏れならヘッドガスケットかインテークガスケット交換になります。
圧縮測定します。トランザム455エンジン既定値は120~160psiです。プラグは全て外した状態で1番から計ります。
アクセルワイドオープンでセルモーターを回しますのでキャブレターからフューエルホースを外します。
フューエルホース外してたらPCVバルブのキャップにひび割れが有るので、
交換しました。このキャップからエアー吸いが有るとエンジン不調になります。
オルタネーター端子部のキャップも交換。
圧縮測定します。
1番155psiですので既定値に入ってます。
もう1人いてセルモーター回しながらコンプレッションテスター見たいんですけどね。
左バンクから、
3番170psi、5番155psi、
7番177psi.
右バンクは2番177psi、
4番185psi、
6番170psi、
8番165psi。
奥側のプラグホールにコンプレッションテスター取付に苦労しました。
測り方でもバラツキは有りますが既定値に全ているので圧縮は良いと思います。
次回はオーナー様から依頼されている、
1番のバルブシール交換してみます。
1973年 ファイヤーバード トランザム455 圧縮測定
調子が悪くなると1番のプラグが駄目でネチネチしているとオーナー様が言われて、
オイル上がりや下がりかも知れないので圧縮測定もして欲しいとの事です。
先ずはプラグ外して点検します。プラグコードを外したらプラグを1本ずつ外して点検します。
プラグ外します。
1番プラグから外します。
1番プラグが濡れていて点火していない状態みたいですね。
1番プラグホール。
他のプラグ外します。
2,4番プラグホール。
他のプラグ点検しました。被り気味ですが濡れている事は無いので点火はしているようです。
外したプラグです。
1番プラグだけ濡れていますね。
オイル下がりならバルブシール交換ですがプラグコードかディストリビューターが悪くて点火していないか、
クーラント漏れならヘッドガスケットかインテークガスケット交換になります。
圧縮測定します。トランザム455エンジン既定値は120~160psiです。プラグは全て外した状態で1番から計ります。
アクセルワイドオープンでセルモーターを回しますのでキャブレターからフューエルホースを外します。
フューエルホース外してたらPCVバルブのキャップにひび割れが有るので、
交換しました。このキャップからエアー吸いが有るとエンジン不調になります。
オルタネーター端子部のキャップも交換。
圧縮測定します。
1番155psiですので既定値に入ってます。
もう1人いてセルモーター回しながらコンプレッションテスター見たいんですけどね。
左バンクから、
3番170psi、5番155psi、
7番177psi.
右バンクは2番177psi、
4番185psi、
6番170psi、
8番165psi。
奥側のプラグホールにコンプレッションテスター取付に苦労しました。
測り方でもバラツキは有りますが既定値に全ているので圧縮は良いと思います。
次回はオーナー様から依頼されている、
1番のバルブシール交換してみます。
1973年 ファイヤーバード トランザム455 圧縮測定