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1953 CHEVROLET 3100 TRUCK また不具合発見!ブレーキ、足回り修理ー3

2024年01月27日 | アメ車
こんばんは、1953年シボレー3100トラック、足回り修理続きです。

左側の足回り、ブレーキ修理作業ですが右側と同じ作業なので簡単に説明します。

ブレーキパッド抜いてブレーキキャリパー外します。

ローター外す前にガタが有るか確認、左側のローターは大丈夫そうです。

ローター外すのでハブロックナットを割りピン外して取ります。

ローター外しました。

ローターの止ボルト確認、

外側が緩んでは無いですが締めが弱いです。

中側の止ボルトは緩みも無いのでOKです。

外側止ボルト6本は交換します。

ロックタイト塗布して、

交換しました。

ブレーキキャリパーブラケットの下側止ボルト緩めて上側の止ボルトが締まっているか確認、

やはり袋に止ボルトが当たり締めきれていないのでガタが出ます。

キャリパーブラケット外しました。

タイロッドエンドブーツは破れ無しOK。ロアーボールジョイントブーツは破れているので交換します。

ショックアブソーバー外して、

ロアーボールジョイントのロックナットを割りピン外して緩めます。

ジャッキアップしてロアーアーム押さえたらスピンドルからロアーボールジョイント外します。

ロアーボールジョイントブーツ交換して、

スピンドル組付けます。

割りピンも入れてOKです。

ブレーキキャリパーブラケット上側の止ボルトに板ワッシャー入れて、

キャリパーブラケット取付ます。

下側の取付ボルトにはワッシャー3枚入っていたのをスペーサーに変更して締め込みます。

下側の取付ボルトの出を確認、キャリパーブラケットのガタを確認、大丈夫OKです。ローターを組付けます。

ハブロックナットを調整しながら締めてカバー取り付け割りピン取り付けて何所も干渉しないか確認、OKです。

ブレーキキャリパー取り付け、止ボルトのワッシャーを板ワッシャーに変更して締め込みました。
ブレーキパッドを入れたら割りピンで止めます。もう1度、干渉しないか確認、OKです。

エンドリンクを左右取付ます。

上手く同時に入れないと駄目ですね、

取り付けOKです。

が、、、、、エンドリンク取り付け作業してたらラックアンドピニオンの取付がおかしいのに気が付きました!

ボルトナットが緩んでブッシュが出ていますね、

もう片側はブッシュ出てませんがボルトナットは緩んでます。

アーム類の締め付けも確認したら緩いですね、本日は終了です。自分で組んだ足回りでは無いので大変です。

仕方ないですけどね。次回ラックアンドピニオンの取り付け直して足回り一通り確認して増し締めします。


1953 CHEVROLET 3100 TRUCK また不具合発見!ブレーキ、足回り修理ー3



  

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