北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

浮けない日は・・

2021-05-16 19:53:17 | ジグ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

本日は昼頃には風、雨が何れも強めの予報、どちらかだけなら「ま、良いか」ですが
両方はちと辛いので釣行はお休み、午前中必要な買い物を済ませて後「何かする事は???」

放置されている作りかけのジグ発見、余り気が進みませんが(^^; 続きを作る事に。
して中央のジグ(NO4)がどうにもしっくりこない(気に入らない)他のジグ(NO1~3)
はオリジナルで実際にブリやタラ類を釣りまくったので、サクサク作るのですが、NO4は
数合わせ的に型を作ったせいか、どうも気合が入りません(魚を釣った実績無し)
ただ、心情的には「どれも50歩百歩でしょ?」と、思っている矛盾。



で、ちぃ~とやる気を出すためにこんなものを100均で・・(子供か!)



テキトーにシール貼って、塗装が途中の物は仕上げた上、目玉を付けてとりあえず完成!
後はコーティング処理をすれば完成。



在庫は・・かなりダブついていますね、6列のジグ棚を簡単に説明(上から)1列目はダイソージグ18、28,40g
2,3列目はコピー60g、4列目は市販品で1~4列迄は待機品 5、6列目はフックが取り付けられ出番待ちと成ります



更に出動するためにはこちらのケースに選ばれる必要在り、ジグは属性(対象の魚?)分けして、こちらの
ケースに入れられた物のみ海での出番が有ります。



またこれらのケースも何時も全部持って行く訳でも無く、場所により2~4ケース程です。

 

所で以前の状況覚えている方は「ダイソージグ少なくね?」と思ったと思います。
ダイソージグは増えすぎたため、今はこうなっています(笑) 全てコーティング済み
どんだけため込んでいるんでしょう、因みにダイソージグは1年以上補充していないです(^^;


それでは~
コメント (4)
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浮けない日はどうする?

2021-01-31 17:19:47 | ジグ作成
こんばんは、M.カトーです。

前日まで予報を精査し続け何処か浮けないかな~と、「本日は無理!」て~事で、前半は親の
買い物(単なるアッシー君)に付き合い、戻ってからはデザイン待ちのジグを眺めて「む~如何したものか?」。

既におそらく数年分のジグが出来上がっていますが、まだ半分ほどが銀塗装迄の状態、悩まず
ホロシートを貼って、コーティングしてしまえば終了ですが何か物足りない、ネットで検索していると
「熱転写ホログラムシート」を使うと市販品並みの仕上がりに成るらしい(腕を磨けば)、更に調べを
続け出た結論、「不毛、却下!」高見を目指すには選択肢として有りですが、販売等興味の無い今の
私には不要の結論。

でもそのままダイソー60gを量産するのも・ 幾つかは色を入れて変化を付けるものの、センス無さすぎ
闇雲に現物で色塗っても「多分使わない」物が増えてくるので、PCでデザインしてみる事に。

こちらのレタッチソフトは一般人が手軽に購入するのが困難な物(多分)でその代わり古い(20年前以上前)ので
Win10ではまともに動きません(フル使用時はWin98で使用)、私は未だ手軽にこれを越える物が見当たらないので
使い続けています。



このソフトの特徴は「レイヤー」でしょう、パーツ毎レイヤー分けしておけば、レイヤー毎に独立修正が出来るので
「ここをちょっと変更」が極めて短時間に行う事が出来ます。



しかしながらソフトは使用者の”スキル”をUPさせる事は出来ないので、色々と試行錯誤の繰り返し
試せば試すほど「二物は与えられて無いな~」と、しみじみ。



そして、ここに写っている物は「ダイソー60g」を目指すなら必要無いものばかりですが如何に?


ではでは~




コメント (3)
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メタルジグを・・作ってみる(最終回)

2021-01-03 18:54:21 | ジグ作成
皆さんこんばんは、依然ジグ作りにサルモード中のM.カトーです(^^ノ

今回はとりあえず最終回にて、コーティングに付いて少し能書き等(^^;
市販のジグは予め薄くコーティングされていますので(ダイソーは?)いきなりコーティング剤にドブ漬け
しても先ず問題は出ないでしょう。
しかし自作の場合は、自ら担保しなければなりません、こちらはラッカーの着色にダイレクトにドブ漬け
コーティングを行った物、実際どの程度流れるか見たかったので試して見ました、私的には「この程度なら合格」。
大体魚が「このジグはディテールが甘いから止めとこ!」とか思うはずもなく、販売目的でもない私
(販売目的なら最初からコピーでは無くオリジナルの型を作る)には「全然オッケー」なのです。


しかし、そのままオッケーではネタに成らないので、少し対策を考えてみます。
私はそれこそ物心着いた時から半世紀近く「塗装」には関わってきました(ここ15年程ご無沙汰)
一番確実な対策(対処法)はクリアスプレーで最初はサッと次第に厚く、数回に分けて塗り重ねる事ですが
この方法は時間も手間もスキルも必要とします。(作業場も汚れます)
私としては仕上がりに差が出ない(歩留まりが良い)ドブ漬け、いわゆる「プレドブ漬け」で、検討。
考え方は最初ラッカーを侵さない塗料(透明)でドブ漬けして皮膜を作り、その後コーティング剤で
本コーティングをする物、「ラッカーを侵さない透明な塗料」て意外と少なく、その辺を適当に歩き回って
見つけたのは水性(水溶性)ニスだけでした。(色付きなら色々在りますが)
大体塗料とは色を付け塗膜を作るのが仕事なので透明の塗料の出番は限られます、その1:木目等下地の質感を
生かし塗膜保存-ニスやクリアラッカー、その2:メタリック系塗装の保護塗膜(ウレタン塗料)とか。
ルアー用のコーティング剤も後者のグループで固い塗膜がポイントに成りますね。


軽く説明、左はダイソーの水性ニス、他の2種が¥600~に対し税込み¥110は激安!更に中身はかなりドロドロ
なため水で倍くらいに薄めて使う(実質他の2種より量が多い)色は乳白色で乾くと透明に成る。
中、ホムセン(ホーマックかジョイフルエーケー)水溶性と言いながら専用の薄め液が在り、アルコールの様な
におい在り(水でも薄める事が可)最初から透明。
右、中と反対のホムセン(どっちだか忘れた)で購入、水性ウレタン?(どんな原理で固まるんだ?)
こちらも乳白色で乾くと透明に成る。(水で薄める)

て事で実験に当たり、ダイソージグ君に”ジグ柱”に成ってもらいましょう、ジグデザインの手法を幾つか足した上で
それぞれのニスとコーティング剤で順次ドブ漬け塗装を行い結果検証。


早速1-2-3と左のニスから順にドブ漬け(1回のみ)それぞれのニスは同程度の粘度に薄めて在ります。
1日経過で何れもほぼ乾いた所、見た目は何れもぱっと見変化なし、ですが2番(中)のジグは油性マジックで
書いた数字が見事に消え去って(流れ落ちた?)います、水溶性のくせに油性マジックを消すとは己は”ミラブル”?


さて、ここからが問題それぞれをコーティング剤で2回ドブ漬けコーティングします。
先ずNO.1(左)ですが、ニスがコーティング剤に僅かに侵され、表面が少しザラザラに成っています


次にNO.2(中)、こちらはコーティング剤による不都合(侵される等)は一切なし、ピカピカの光沢を維持しています


最後にNO.3(右)、こちらは特定の条件時だけ盛大に侵され”ちぢれ”の症状が出ています、NO.1では全体的に
均等に侵されているのに対し、こちらはラッカーの特定の厚みの部分のみに多く侵されています。


つ~事で暫くはマジックの書き込みはしない(重さを書こうかなと思ったが当面60gしか作らないので)事で
中の”つや出しニス”が良好なので暫くこちらを一旦ドブ漬け(ラッカーで塗装したジグのみ)して、コーティング
に、しかし仕上がりの向上を目指すのは良いが、本質は遠のいていく、様な・・・


あと本質に関わる要素のホログラムシートについて。
私の印象ではジグに使えるホログラムシートで最も安価だと思うのはこちらです。
ジグ用を謳うホログラムシートがA4サイズ(約20x30cm)で¥500前後(釣り具屋ではその倍以上)
ですがこちらは1つ(1巻)でA4、5枚分で¥110(税込み)の格安商品


細長いとか裏紙が無いとかを克服すれば1巻で60gジグ120個以上(1個辺り¥1円以下)も可能でコストの限界
を見るなら1押し商品。


ただし、ダイソー全店で置いている分けではない様で、現在私が出入りしている5店舗で置いているのは1店のみ
また、絵柄の種類も不明で私が現在キープしている種類は次の4種、右下の柄はジグに使うのは??
だが、他の3種は普通に使えると思う。


問題点は1巻でジグ100個分をどうするんですか?
確かに私は現在4巻(+1巻)保有していますが、正直「全然減りません」(当たり前)、現在60gジグ110個
鋳造、60個程が色付け終わっていますがホロシートは減った気がしません(^^;  さてさて?

最後に前回の釣行で途中から今作っている60gジグを試しましたが、印象では「十分釣れる」です。
不確定要素満載の釣行ですが、それでもなお「市販品と比べても遜色無く釣れる」印象、この場所は3回目ですが
前回2度の釣行をはるかに凌ぐ釣果、ですが時期的な条件の違いも有りますので、自作ジグが市販品を凌ぐとは
言いきれません(市販品のコピーですし)、でも費用対効果なら圧倒的(材料費のみならジグ4個分でこれ全部)
です、最初に1個根掛りでロストしましたが、精神的ダメージも無し(市販品なら結構へこみます)でこれからは
「根掛り上等!」でロックにも使えます。


それでは~
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メタルジグを・・作ってみる(6)

2020-12-28 20:58:22 | ジグ作成
皆さんこんばんは、ジグ作りにサルモード全開のM.カトーです(^^ノ

とりあえず、60gジグを25個コーティング終了して完成、実釣りが楽しみです。
あまり色付けしているのが無いせいかやたらギラギラしています。


ここで最初のコンセプトなのですが、元々はダイソージグの60(80)gバージョンの位置付けのつもりで
いましたが、同じものを作り続けると私の悪い癖(飽きる)が・・気を紛らわすためポチポチ色を付けたり・・
これもまた危険な香り(シンナーの香りでは有りません!)
その兆候がこうなっています


(左)鋳造直後、パテ盛り待ち
(中)パテ盛り終了、磨き待ち
(右)銀塗り終了、ホロシート張り待ち

そしてこちらは銀塗り(ドブ付け)乾燥中


さてさて、完全に見境いが無くなっているM.カトーですが、これから私は何処へ向かうべきか?
それでは~


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メタルジグを・・作ってみる(5)

2020-12-26 00:03:38 | ジグ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今回は少しばかり塗装の練習をしました。
先ずイワシ風7つ星を入れる。




エアブラシを使うのも30年ぶりか?
このエアブラシはコンプレッサー+電源込みで1万円未満で買える機能を割り切った物ですが、私が使うには十分
だと思っています、数万円の高価な(普通の)エアブラシも使った事が有りますが私には使いこなせませんでした、
(トリガーの方が使いやすい)これならメンテ不足でエアブラシがダメに成っても¥3、000程で買えるし。


その他もいくつか、面相筆も数十年ぶりで技量がどうこうよりも老眼の影響が惨い!
でも、色塗るとわくわくしますね、しかしながら美的センスに乏しい私にはハードルが高い工程だな~


で、新しいホロシート用の型紙を作りました、目玉部分を綺麗にくり抜く方法(道具)を見つけたので、
頭部迄ホロシートを貼れる事に(現在NO.1のみ)


こんな感じに。
因みにここで使ったホロシートは少し変り物で鱗を模している様ですが、下地が銀色ではボケボケに成り
貼る部分の下地を黒く塗っておくと、見栄えが良く成ります(めんどくせー!)
更に黒い部分は剥がれやすいため、シート貼りを1発で決めないと(何回も貼りなおすと)みすぼらしく成ります。



さて、サクサク貼ってもう飽きた!(指痛てーし!)
材料費だけなら市販ジグ1個分でこれだけ手に入るよ~(人件費は考えない事!)


それでは~

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